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- WEB集客を成功させるために絶対必要なツール。
ホームページを作った後、そのままほったらかしでは、誰にもアクセスしてもらず、存在している意味がありません。
ホームページにアクセスを集めるためには、SEOで上位表示させたり、リスティング広告を利用したりします。
WEBからの集客を期待してホームページを制作された方は
「ホームページを作る」
↓
「SEO対策をする」
↓
「見込みワードで上位表示できない」
↓
「リスティング広告などに出稿する」
↓
「あまり売れない、費用対効果が悪い」
↓
「ホームページを放置」
というように、集客が上手くいかず、最終的には単なる「名刺代わりのホームページ」となってしまうケースも多いです。
集客効果の高いホームページを作るためには、制作段階で時間や労力をかけるのではなく、素早く制作(※)すること、気軽に更新、テストを繰り返せる環境作りです。
(※ここで言う「素早く制作」というのは、ホームページそのものの制作のことで、どんなホームページ作るか、何が必要か、などの設計や戦略には十分に時間を使います。「戦略設計:制作」=「9:1」)
まずは、ホームページを早く作って公開して、現状のコンバージョン率(購入や資料請求される率)を把握し、効果測定と改善を繰り返すことが重要です。
つまり、PDCAサイクル「Plan(計画)」→ 「Do(実行)」→ 「Check(評価)」→ 「Act(改善)」を早く回すことです。
あまり、デザインや演出に懲りすぎたホームページは、こういったPDCAサイクルを早く回すということには向いていない場合があります。
PDCAをまわして早くコンバージョン率の向上を目指したいのであれば、まずは、シンプルな設計で修正しやすくメンテナンス性が良いホームページを作ることをオススメします。
ホームページからの集客を成功させるためには、常に分析して問題を洗い出し、改善を繰り返すことが必要なので、PDCAサイクルを回しやすい環境作りはとても重要です。
ただし、ホームページ立ち上げ当初でSEO順位が低いなどでアクセスがほとんどない場合、効果測定ができず、PDCAサイクルを早く回すのは難しいと思います。
コンバージョン率の高いホームページへと改善し、早く成果を出すためには、まずはアクセスを集めることを考えないといけません。
アクセスがない場合はコストがかかりますが、リスティング広告などのWEB広告を利用してください。
PDCAをまわせていないホームページはコンバージョン率が低いことが多く、リスティング広告を出しても、費用対効果が悪く赤字にもなることも珍しくありません。
当初はテストのための赤字覚悟の出稿で運用します。
PDCAをまわしていくうちに必ず黒字になっていくので頑張ってください。
次に、集客効果の高いホームページへと成長させていくために必要不可欠なツールをいくつかご紹介していきます。
Googleアナリティクス

ホームページの問題点の分析に、アクセス数の解析や見込み客の行動分析を行うために、アクセス解析ツールは必須です。
無料のもの、有料のものが各社からリリースされていますが、最も有名な「Googleアナリティクス」は無料で使える割に、とても多機能なアクセス解析ツールでオススメです。
多機能なため、初心者には設定や解析方法が難しかったりしますが、その分、簡単なA/Bテストも行えたりと、無料にも関わらず必要十分な機能が一通り揃っています。
ツール管理画面で発行される解析タグをホームページの全ページに貼り付けるだけで、導入可能です。
サーチコンソール(旧「ウェブマスターツール」)
こちらもGoogleの無料ツールで、ホームページのパフォーマンスを監視、管理ができ、主にSEOのために導入必須のツールです。
ホームページの日々のメンテナンスでページに不具合が出たまま、気付かずアップロードしてしまうこともあります。
こういった時に、クロールエラーが発生している時にはメールで警告を受信できたり、クローラーに正常にインデックスされているかを監視したり、アクセスしたユーザーの流入元や流入キーワードの確認など、SEO上の不具合やホームページにアクセスする前のデータ分析が可能になります。
また、検索エンジンにインデックスしてもらうために、クロール申請したり、サイトマップを送信したりもできます。
Googleアナリティクスと連携が可能で、アナリティクス上でサーチコンソールの情報も共有できます。
SEM(サーチエンジンマーケティング)
SEM(サーチエンジンマーケティング)とは、主に大手検索エンジン「Google」、「Yahoo!」経由でより多くの見込み客のアクセスを増やすためのマーケティングです。
SEO対策やリスティング広告はSEMの中の施策の一つになりす。
具体的には、見込み客がよく検索するキーワードを調査分析し、コンテンツを最適化したり、広告に出稿していきます。
Yahoo!リスティング広告の「キーワードアドバイスツール」、Google広告の「キーワードプランナー」などで調査したキーワードを意識して、テーマや訴求を決定し、WEBコンテンツやランディングページ、別サイトなどを制作していきます。
これらのキーワード調査ツールは無料で使えるので、リスティング広告の出稿をする予定がなくても、広告アカウントは作成しておき、キーワード調査ツールを使えるようにしておきましょう。
Yahoo!リスティング、Google広告、とりあえずどちらか一方が使えたら大丈夫ですので、好きなほうを開設してください。
Yahoo!リスティング
Google広告
キーワードの調査は無料で使えるラッコキーワードもオススメです。
対策したいキーワードを入力すれば、関連する需要のある複合ワード候補が表示されます。
60億のキーワードと2兆の被リンク追跡、10億のコンテンツを分析するUbersuggestもオススメです。
こちらは有料ですが高機能で使いやすく、キーワードを入力すると、どれくらいの検索ボリュームでどれくらいのSEO難易度か、関連複合ワードと共に一覧で表示されます。
新規集客後のリピート対策
ホームページにアクセスを集めて、上手くコンバージョンさせ、新規顧客のデータを取得できたら、今度はリピーターになってもらえるように施策を行います。
リピート時にはクロスセルやアップセルも狙えるでしょう。
資料請求をコンバージョンとして、見込み客リストを取得するのであれば、本商品購入まで誘導する必要があります。
メールを利用して見込み客へ商品を売る場合のメールマーケティングでは、まだ本商品を購入すると決めていない顧客に対し、メールを使って文章や動画、DMなどで教育していき、最終的に本商品を購入させます。
これをDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)といいます。
獲得コストが高いにも関わらず、利益率も低い新規客の獲得に比べ、リピーターの集客は利益を上げるためにはとても効率的です。
一般的にリピーターの獲得コストは新規客の1/5と言われています。
このように、リピーターとして顧客を囲い込むことが、とても重要なのですが、効果的にリピーターを増やしていくためには、メール配信機能の優れた顧客管理システム(CRM)が必要です。
リピーターを囲い込むために必要なメール配信システムはクラウド型のASPがオススメです。
メルマガで一番重要なのは、「到達率」です。
到達率が低いと、迷惑メールフォルダに入ってしまったり、メールサーバーで弾かれて配信されなかったり、顧客にメールが届きません。
性能のいいサーバーを使っていようが、管理画面の機能に優れていようが、届かないメールが多くなればなるほど、メールマーケティングとしては使えない施策になってしまいます。。
高機能で初期費用なしのメルマガ配信スタンド「MyASP」
メルマガ配信なら、到達率が高くて一通りの機能が揃っている「MyASP」がオススメです。
「MyASP」は月額固定で3,300円(初期費用なし)~で利用可能です。
もちろん全プラン、メルマガ数、読者数、ステップメールのシナリオ数も全て無制限。
独自のアフィリエイトセンターを作って、自社の商品やサービスをアフィリエイト商材として紹介するなんてことも可能。
メルマガ配信スタンドは各社からたくさんリリースされていますが、価格面や機能、到達率からMyASPに落ち着く人が多いです。
ソーシャルメディアマーケティング
SNSを使ったソーシャルメディアマーケティングも上手くすれば、費用対効果の高い集客が可能です。
ただし、アカウントが育つまでに時間がかかるため、シェアなどでバス(拡散)を起こすにはなかなか苦労すると思います。
手っ取り早くアクセスを集める方法にSNS広告を使う方法もあり、中でもFacebook広告はリスティング広告に比べ、CPC(クリック単価)が安くなる傾向にあり、安いコストで多くのアクセスを集めたい場合に向いています。
しかし、SNS広告はリスティング広告と違い、顕在顧客ではなく潜在顧客にアプローチするので、普通に広告を出すだけではなかなかコンバージョンしません。
広告のコンバージョンを商品購入などではなく、一旦ハードルを下げて、ファン集めや資料請求などにすると、いい結果が出やすくなります。
コンテンツマーケティングの重要性
見込み客が検索するキーワードを狙ってホームページ内のコンテンツを最適化し、アクセスを伸ばす方法はSEMの項目でご紹介しました。
また、自社ホームページ内のコンテンツだけでなく、外部のWEBサイトで自社商品の訴求を行うことも、見込み客の流入口を増やせるので有効です。
ただし、自社ホームページのコンテンツ更新とは別に外部のWEBサイトも育てるとなると、それなりの労力を要します。
外部サイトの管理を任せられる人員を確保する余裕がなければ、見込み客のアクセスが既に一定数あるWEBサイトを、WEBサイトの売買をサポートするサービスを利用して、購入する方法もあります。

購入費用は多少かかりますが、人員を雇えば継続的に固定費がかかる上、見込み客のアクセスが稼げるようになるまで時間がかかるので、既にまとまったアクセスのあるWEBサイトを購入し、自社商品を紹介した方が、手っ取り早くコスト回収でき、利益を上げられる場合もあります。
毎月成果を上げているWEBサイトは数十万から数百万円で売買取引きされています。
毎月60~80万円を稼ぎ出すサイトでは、1,000万円で売っていたりもします。
販売価格の相場はだいたい、稼ぎ出す1ヶ月の成果額の1年分です。
あまり、大きな額のサイトを購入するのは購入後のトラブルを考えるとリスクが大きすぎるので、一ヶ月に数万円稼ぎ出している、100万円以内で販売されているサイトを50万円程度に値引き交渉して購入するといいでしょう。
ただし、WEBサイト売買サービスは詐欺業者も出品している場合もあり、注意が必要です。
WEBサイトの購入は、しっかり事前に審査され、買主、売主双方の引渡し後のトラブルにならないよう、サポートされている「サイト売買Z」を利用しての購入がオススメです。
アフィリエイト広告
上手くいけば費用対効果の高い媒体となる、アフィリエイト広告を利用する方法もあります。
扱う商材が、単価が高い、もしくはリピート性のある商材、継続課金商材などLTVの高い商材の場合、アフィリエイト広告が相性が良かったりします。
アフィリエイト広告で上手く掲載が進めば、コンテンツマーケティングに費やす労力が激減します。
アフィリエイト広告の運用ノウハウについてはこちらを参考にしてください。
(※本ページはプロモーションが含まれています。)
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