マーケティングを軽視している経営者の方。5年前より成長できていますか? 16.06.01  (更新: 

マーケティングを軽視している経営者の方。5年前より成長できていますか?

マーケティング軽視による停滞

良い商品やサービスを作れば自然に売れていく時代は終わりました。物が溢れる現代では、いかに競合よりも「高い値段」で「多くの商品」を「長い期間売り続ける」ためのアイデア、つまり「マーケティング」が重要になってきます。

中小企業や個人経営の小規模店舗、自営業の方など、マーケティングを自分で実作業の片手間で対応できると思って行っていませんか?
「マーケティング軽視」により事業の成長が停滞していることに気付いていますか?

経営者・起業家のあなたの職業は美容師でもシェフでもデザイナーでもありません。
美容師の仕事は経営者のあなた、ではなく従業員の美容師へ、飲食店の調理や接客は従業員のシェフやアルバイターへ、デザインはデザイナーへ任せ、起業家や経営者のあなたは商品やサービスをどうやって売るかを考える事に専念してください。

つまり経営者のあなたの仕事は「マーケティング」なのです。

あなたが自社の商品やサービスのクオリティを上げる作業をしていると事業の成長は極めて遅くなる、もしくは落ち込むことさえあるでしょう。

しかし、今までサラリーマンや技術職から起業した経営者の方は、マーケティングの重要性を何となく理解していても、なかなかマーケティングに興味が持てずに学ぶことができない、マーケティングといったも何をしたらいいのか分からない、ということでとりあえず今までのような実作業をしてしまって、「今日もよく働いたな」と満足して1日を終えてしまっている方が多いのではないでしょうか。

社内で対応できない(経営者のあなたが対応できない)のであればマーケティング専門の外部業者に委託するか、集客に関する専門家を雇うべきです。

片手間にできるマーケティングの効果はたかが知れていますし、今こうしている間にも競合他社はマーケティングを積極的に行い、ノウハウを蓄積、市場シェアを広げていっています。

マーケティングは専門家へ

事業を始めて数年が経過しているにもかかわらず売上があまり伸びない経営者の方は、何となくマーケティングやプロのコンサルタントが必要なのではないか、と感じている方もいるかもしれません。

しかし、コンサルタントやマーケッターという職業はインターネットで検索してみると胡散臭い情報にたどり着いたり、何となく怪しげな組織も実際に多くあります。
また、マーケティング会社やコンサルタントは売り上げが伸びない原因を「アドバイスを実践できていない」と、クライアントのせいにしてくることも珍しくありません。

コンサルティングは成果が全て。成果が出なければ毎月1万円のコンサルティング費用でも高いと感じますし、逆に十分な成果が出せれば毎月のコンサルティング費用が50万円でも100万円でも安いと感じるはずです。

成果を出すと、「ちょっとした施策でこんなに変わるんですね!」と言われることがあります。

それは今まで自分で行ってきたマーケティングが失敗していることに気付いていないことが原因のこともあります。

例えば、リスティング広告や雑誌広告を出してみて、「広告の効果ってこんなものか」と、やり方が悪かったことに気付かず結論を出して止めてしまっているケースはとても多いです。

独自でマーケティングを行い、成果が上がらないことの原因をホームページのせいにしたり、商品クオリティのせいにしたり、販売価格のせいにしたり、媒体のせいにしたりしているのです。
間違ってはいませんが、これらは原因の全てではありません。

積極的感情ですぐ行動する習慣を

最後に、よく言われることですが成功しない人の特徴として行動力がないと言われます。

行動を先延ばしにする習慣がついている人、「また今度~」、「とりあえず~」など具体的な日時を決めずに適当な事を言って先延ばしにする発言が癖になっている、有言実行率が極めて低い人です。

とりあえず今ある目の前の仕事だけどこなして一日が終わってしまう、こんなことでは10年後も今と同じ、何も変わっていない可能性が高いでしょう。

成功している元気な企業の社長さんは、ほんとうに身軽で行動が早いですよね。
今できることとして、新しい販売手法を取り入れてみるのもいいでしょう。

(※本ページはプロモーションが含まれています。)

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