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- コンテンツSEOの重要性。効果のある記事作成を代行できる会社は少ない?
SEO業者は信用できない
そんな話をよく聞きます。
SEO業者の施策によって上位表示できればいいのですが、いつまで経っても効果が出ない、逆に順位が下がったりペナルティを受けてしまって検索エンジンで表示されなくなったり。
順位が上がっても、毎月どういう作業をしているのか分からないまま費用を払い続けないといけない理由が分からない。。
まず大前提として効果が保証されるSEO対策はありません。
順位が上がったら支払う成果報酬型SEOの場合、クライアントにとってリスクがないように感じますが、逆に下がっても業者側にペナルティがあるわけでもなく、納品物が何もないのにSEO順位を維持するために費用を支払い続けることに不信感を抱く原因があるように思います。
被リンクによるSEOの影響
被リンクSEOが効果があった時期は確かにありましたが、現在ではほとんど効果はありません。
一時的な効果があったとしても、業者が提供するような大量生産された簡素なサイトからの被リンクではなく、信頼性の高いサイトからの被リンクでなければ効果はほとんど期待できないためです。
また、通常は信頼性の高いサイトからの被リンクを、多くのクライアントに安値で提供し続けることは困難です。
(※被リンク元のサイトに、質の低い外部リンク数が増えると、被リンク元のサイト自体の価値が下がるため。)
つまり、質の低い大量生産されたサイトからの被リンク対策は、効果がほとんど期待できない上に、Googleからペナルティを受けるリスクが高くなるので得策ではありません。
このような事情から、今だにSEOの外部対策を専門とする(内部対策は簡単なソース修正のみ)業者は基本的には信用できません。
初期の簡単な内部対策と質の悪い被リンクを供給後、上がればラッキーで放置され続ける、というケースが多いです。
SEO業者の
- 80%以上のサイトで3ヶ月以内で10位以内表示!
- 10位以内に表示できなかったらSEO対策費用0円!完全成果報酬型SEO!」
などの謳い文句には騙されないでください。
どんな難易度のワードでの実績?
簡単なSEO内部対策もできていない顧客を狙ってない?
っていう話です。
このような被リンクSEO対策の内容を見ると、SEO対策費用として継続的に支払い続けるようなものではありません。
また、「SEOに強いテンプレート!」なども、通常、企業やアフィリエイターなどから需要の高いキーワードでは、テンプレートの違い(HTMLソースの違い)による順位変動はほぼ期待できません。
(※ただし、あまりにもHTMLを理解していない人が書いたHTMLソースでのテンプレートを使用している場合は、テンプレートの変更のみでも順位に影響する可能性はありますが。。)
SEO対策で成功するための一番の近道はSEO業者による被リンクの偽装ではなく、質の高いコンテンツを自社サイトに蓄積していく「コンテンツSEO」しかありません。
コンテンツSEOであればコンテンツが資産として増えていくので、効果が保証できないSEO対策コストとしては納品物があるため安心です。
コンテンツSEOで効果を出すためには検索需要を意識したキーワード選定が重要
コンテンツSEOで短期間のうちに成果が出すためには、ただ書きたい記事を書いているだけではなかなか効果が出てきません。
短期間で効果を出すためには、テーマを絞り、検索需要を意識してキーワード選定、記事を書いていく必要があります。
また、クリックされやすいタイトル、読みやすい記事(読み進めたくなるライティングと小見出し)、分かりやすい画像や図解、なども重要です。
これは、クリック率やページ滞在時間などがSEOにとって重要な指標となっている可能性があるためです。
このようにコンテンツSEOによる記事作成には、記事の内容自体に高いクオリティが求められます。
検索需要のリサーチとキーワード選定をしっかり行った上で、ユーザーに有益なコンテンツを書いていけば成果を出すのも難しくないでしょう。
しかし記事の書き方やキーワード選定を誤った状態で記事を増やしても効果的でないので、できれば最初からWEBマーケティング専門のライターに任せるのが得策です。
以上をしっかり意識して記事を書いていけば、コンテンツSEOはそんなに難しくはありません。
また、コンテンツSEOが成功すると、自社商材はもちろん個人でもアフィリエイトやGoogleアドセンスなどで、副業を超えた金額を稼ぎ出すことも可能です。
継続した記事作成やメンテナンスも専門のライターや業者に外注すれば、外注費と利益率をチェックして効率的に稼げるようになります。
コンテンツSEOが得意な専門業者って実は少ない?
SEO業者がSEOに自信があるなら、SEO対策代行をわざわざ他社に売らなくても、自社メディアをたくさん制作してSEOで上位表示した方が、継続的に大きな利益を生み出せるはずです。
ただ、SEO上位をキープするには質の高いコンテンツ更新を継続する必要があるので、いくつもの上位表示メディアを維持するのは大変です。
上位表示メディアを増やし続けるよりも、伸ばすメディアを厳選する方が効率的です。
ということは、本当にコンテンツSEOの実力のある業者か見極めるには、「いくつかの自社メディアを持っており集客に成功していること」が、一つの判断材料になります。
ただ、本当に実績のある業者が自社メディアで集客に成功していれば、他社へコンテンツSEOを売ることは、利益だけ考えるとあまりメリットはありません。
(※他社へSEO売る理由としては、新入社員の育成や他サービスへのクロスセルなどが考えられます。)
コンテンツSEOは専門性が高く、短期間で成果を出すためには専門業者へ委託するのが望ましいです。
ただ、施策がすぐに結果として表れないSEOという分野は業者の実力を評価しづらい、これをいいことに多くの会社がコンテンツSEOを売っています。
業者に言いなりになって無駄な費用を払ってしまっているケースも多いで、上位表示できるキーワード、コンバージョンできるキーワードの選定ができているか、しっかりと確認してください。
コンテンツSEOが得意な業者の選び方
もともと制作プロダクション系だった会社のWEBやSEO部門はコンテンツSEOに弱いことが多いですが、前述したように成功している自社メディアがあれば比較的信用できるでしょう。
コンテンツSEOの依頼先としてオススメなのは、WEB広告の運用やWEBメディアを主体としている会社です。
WEB広告の運用を得意とする業者は数値(KPIなど)の重要性を理解しており、コンバージョンを意識しやすく、この考え方はSEOにも重要なためコンテンツSEOの結果にも反映されやすくなります。
このような、広告やWEBメディアを運営している業者へコンテンツSEOを依頼する場合、注意したいのが発注の方法です。
費用に余裕がないとコンテンツを単発で発注してコストを抑えたいと思いがちですが、SEOは結果がすぐに出ないために単発発注ではどうしても無責任な納品となることもあり、業者の実力も確認できません。
月次で継続的な契約にすれば、定期的に業者と一緒になって結果を確認する必要があるため、コンテンツ納品をゴールとするのではなく「成果をゴール」に設定でき、コンテンツクオリティも高く保たれます。
必然的にコンテンツのテーマやキーワード選定など、コンテンツの内容に対してもアドバイスが受けられるようになるでしょう。
WEBaseでもコンテンツSEOを請け負っていますのでお問い合わせ下さい。
(※本ページはプロモーションが含まれています。)
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