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- ランディングページで高いコンバージョンを目指すには
ランディングページとは、PPC広告やDMなどから見込み客をアクセスさせ(ランディングさせ)、コンバージョン(成果)に結びつけるための最初のページです。
ターゲットを明確にした見込み客のアクセスはターゲットの目的がはっきりしていれば(想定できていれば)、そのターゲットに応じた訴求をすることでコンバージョンさせやすくなります。
ターゲットを絞らず、異なる目的をもつ見込み客を1つのLPのランディングさせて、訴求しようとすると効果的に訴求ができずに離脱されてしまう可能性が高くなります。
まさに「二兎追うものは一兎をも得ず」とうことです。
コンバージョン率を高くするためには1LP、1ゴールはもちろん、1LP、1ターゲットを徹底する必要があります。
ランディングページは通常の自然検索を意識したSEO対策はあまり意識する必要がないので、画像を多用したビジュアル的な見栄え重視のページが効果的です。
コーディングにこだわる必要もなく、逆に効果測定のためメンテナンス性を重視する方がいいでしょう。
丁寧なコーディングより、メンテナンス性が上がるのであれば、いわゆる「画像べた張り」の方が効果測定の面で優れています。
目的(ターゲット)を予め絞っているので1ページで構成させることが多いですが、ページボリュームが多い場合、ページを分割または分岐させて解析・検証することもケースもあります。
コンバージョンさせる送信フォームはランディングページとは別ページにした方が問題点(直帰率や離脱ページの特定)の改善、検証はしやすくなりますが、コンバージョン率を高めるためにはできるだけLPを1ページで完結させ、お申し込みフォームもそのLPの最後(最下部)に設置する方が効果が高いというデータもあります。
流入元のPPC広やDMなどの内容に合ったランディングページを用意し、広告が複数あるのであれば広告毎のランでイングページを複数準備して、どのようなデザイン、内容がコンバージョン率が高いのかを検証することが重要です。
もし、送信フォームで離脱されていることが分かった場合、成果に結びつくはずのユーザーを取りこぼしていることになるので早急に送信フォームの改善が必要です。
送信フォームの入力項目の必須項目数を減らしたり、構造を見直すなど、何か離脱される問題点を探ります。
下記、改善箇所をご確認ください。
ランディングページ
- ページが長くなる場合は分割する(※)か、途中にいくつかコンバージョンボタンを設置する。
(※ページ分割することでコンバージョン率が下がることもあるので効果測定は必須。) - ランディングページ内に関係のない素材がある。
ランディングページは2カラムレイアウトより基本的に1カラムで幅100%でレイアウトし、関係のない素材は見せないようにする。 - スマホなどユーザーエージェント毎の最適化がされていない。
- コンバージョンボタンが分かりにくい。
- ページTOP(ファーストビュー)に流入元の広告文と同じ内容のテキストがあるか。
(流入元のテキストがファーストビューで見つからないとユーザーが目的のページと違うと誤解され離脱されてしまう) - ページの構成、流れに一貫性がない。訴求力が弱い。
(参考:「PASONAの法則」) - 文字が小さい。説明文が長い。説明文が分かりづらい。
専門用語が多用されている。訴求テキスト、説明テキストなど切り分けができているか、コンテンツにメリハリがついているか。 - 表示に時間がかかる(読み込み速度が遅い)。
極端にページが長い場合などは注意が必要です。
サーバーがダウンしていないか、つながりにくくなっていないか。
ページの読み込み時間は平均3秒以内とされ、それ以上かかると離脱されやすくなります。
入力メールフォーム(送信フォーム)
- 送信ボタンの周りに不要なリンクやボタンを設置しない。(リセットボタンなどは不要)
- 必須項目が多すぎるないか。
(入力項目が多い場合はフォームを分割するなどの対応をしてください。
また、特に取得する必要のない項目はできるだけ省いて入力の労力を最低限に減らしてください。
個人情報の入力は嫌煙されるものです。
個人情報の入力は今必要かを再検討し、最低限に少なくすることも効果的です。) - 入力項目の入力モードを設定。(「英字」、「数字」など)
- SSLの導入を検討する。
(内容によりますが、個人情報を求める項目が多い場合はSSLを導入することで安心感、信頼性が上がり、コンバージョン率も上がる可能性があります。) - 可能であれば、入力エリア(テキストボックスやテキストエリア、チェックボックスなど)のサイズを大きくする。
(※本ページはプロモーションが含まれています。)
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