WEBサイト(ホームページ)のSEO対策で重要な「ロングテールSEO」とは、簡単に言えば競合を避けて上位表示させるSEO対策です。ドメインの強い大手のサイトであれば、ビッグワードでも上位表示できる可能性がありますが、小さな中小企業や今まで対策をしてこなかったWEBサイトがこれからSEO対策をしてもなかなか検索エンジンで上位表示できません。 つまりロングテールSEOは「弱者の戦略」と言えます。
もう少し詳しく説明すると、例えば「3Dプリンター」、「中古車」、「注文住宅」などは検索数が多いビッグワード(※月間検索数10,000以上)なので、SEO上位表示すればアクセス数は劇的に上がりますが、 当然、競合性も高くなるため、上位表示させるにはそう簡単にはいきません。
ただし同時に、キーワードのターゲットが広すぎて見込み客となるユーザーの割合は極端に少ないと考えられるでしょう。
例えば「3Dプリンター」と検索するユーザーは、仕組みを調べているユーザー、用途ごとの種類を調べているユーザー、メーカーを調べているユーザー、などコンバージョンには至らないユーザーが大半を占めるということです。
そこで、「3Dプリンター 光造形 安い」、「中古車 ハイエース専門 京都」、「注文住宅 狭小 京都」などというキーワードに絞ってSEO対策すれば、検索数は少なくなりますが見込み客のの割合は上がってきます。
また競合性も低くなるので、効率的にSEO上位表示を目指せます。
ただし、このような「ロングテールSEO」も現在では競合が増えてきているため、なかなか競合が少ないロングテールワード、いわゆる「ブルーオーシャンキーワード」を探すのは一苦労です。
初心者でもSEO上位表示させやすいロングテールキーワードの調べ方は、下記記事で詳しく説明しています。
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