売れる文章は「誰に何を約束するか」で決まる。反応率を上げるコピーの設計図。 17.10.17  (更新: 

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売れる文章は「誰に何を約束するか」で決まる。反応率を上げるコピーの設計図。

テクニック(数字を入れる、具体化、シンプル etc.)は大事。でも順番を間違えると効きません。まずは 「誰に/どんな状況で/何を約束するか」 を決め、その約束を 証拠 で支え、特別感 で読了させ、最後に 明確な行動 に導く。これが反応率を動かす基本線です。

"短い=正義"は半分だけ正解。短くて伝わるなら短く短くすると曖昧なら長く。判断基準は「読み手の疑問が残らないか」です。

コンバージョン率や反応率が高くなるコピーの法則やテクニックは書籍やWEBサイトなどで数々紹介されています。
「シンプル」「具体的」「数字を使う」、「悩み解決系」などがありますね。
しかし、これらのテクニックも柔軟に考えないとなかなか結果に表れてこないこともあります。

例えば優先度です。一般的に短くてシンプルなコピーの方が伝わりやすく記憶に残り、優れているとされています。
しかし、短くシンプルでインパクトがあることばかりに囚われると、無理に短くしすぎて伝わらないコピーになってしまうことがあります。
シンプルな伝わらないコピーより、長い伝わるコピーの方が優れているとも言えるのです。これは検証済みのデータです。

ステップ1:誰に/どんな状況で----「読者の一文」を先に作る

まず書くのはコピーではなく、読者の状況を表す一文です。例:

読者の一文(例)

「忙しくて比較に時間をかけられない店舗経営者が、今日中に予約管理を安く始めたい」

この一文が決まれば、見出し・本文・CTAの"芯"がブレません。

ステップ2:ベネフィット→根拠→リスク軽減----"約束を裏づける"順番

  • ベネフィット:読者の一文に対する具体的な約束(例「今夜から予約ミスがゼロに」)。
  • 根拠(証拠):一次情報で支える(導入社・数値・比較テスト・実演動画・第三者レビュー)。
  • リスク軽減:返金保証/無料トライアル/解約の容易さ/サポート体制。

この順番を守ると、短文でも長文でも説得力が落ちません。

"ラブレター発想"で読了率を上げる----特別感の出し方

人は「自分宛て」だと最後まで読みます。手書きに限らず、印刷物やWebでも特別感は演出できます。

  • 呼びかけの特定化:「店舗経営者のあなたへ」など属性と状況をセットで冒頭に。
  • 文脈の差し込み:季節・業界ニュース・イベント等、読者の"今日"に触れる一文を。
  • 選別の宣言:「次の3つに一つでも当てはまる方だけ読んでください」で読者を選ぶ。

冒頭テンプレ(コピペ可)

ランチの客席稼働が週2日だけ落ちる店長へ。今日の話は、次の3つのどれかに当てはまる方だけに役立ちます----①予約の取りこぼしが月10件以上 ②電話対応に人手を割けない ③即日で始めたい。」

長さの決め方:短い/長いは目的で選ぶ

  • 短く:認知・クリック獲得。1メッセージ=1約束、ひねらない。
  • 中くらい:比較・資料請求。利点と証拠を並べ、FAQとCTAをセットで。
  • 長く:高関与の申込・高額商品。ストーリー・実例・細かい条件・反論処理まで。

"短いのに伝わらない"より"長いけどスムーズに理解できる"が正解です。

構成テンプレ:そのまま使える3パターン

① PAS(Problem-Agitation-Solution)

悩み→拡張→解決策。即時課題に強い。

② QUEST

Qualify(読者選別)→Understand(共感)→Educate(教育)→Stimulate(欲求)→Transition(移行)。長文レター向け。

③ 4P(Promise-Picture-Proof-Push)

約束→未来像→証拠→後押し。LP・動画台本に使いやすい。

見出しとCTA:ここだけで半分決まる

  • 見出しは「対象+ベネフィット+期限/条件」で作る。例:「土日も電話対応できない個人院へ|初診予約を"今日から"自動化」。
  • CTAは行動の"結果"を動詞で。例:「30秒で空き枠を確認する」「3社比較表をダウンロード」。

証拠の作り方:一次情報で"盛らずに勝つ"

レビューや実績数だけでは弱い時代。具体的なログ・写真・比較・失敗談が効きます。

  • ビフォーアフターは撮影条件・期間を明示(嘘をつかない)。
  • 導入社はロゴだけでなく「何が何%変わったか」を数値で。
  • 第三者の評価(受賞・監査・専門家コメント)を短く添える。

"裏をかく"コピー:競合の常識を1つ外す

同じ土俵で比べられない言い方に変えると、価格勝負を避けられます。

  • 「最安」競争 → 「最速・即日・当日発送」の軸に。
  • 機能てんこ盛り → "やらないこと"を明示して迷いを減らす。
  • 資料請求が前提 → その場で比較表/見積サンプルを渡す。

チェックリスト:公開前にここだけ見る

  • 読者の一文(誰/状況)が1行で言える。
  • 見出しが"約束+対象"になっている。
  • 証拠が一次情報で1つ以上ある。
  • CTAの動詞が"結果"になっている。
  • 反論(価格・手間・リスク)に一文で答えている。

検証:A/Bではなく"常時テスト"へ

コピーは机上では完成しません。見出し/ファーストビュー/CTA文言/FAQから小さく回す。勝ち案は基準化、負け案から学びを1つ取る。これだけで反応率はじわじわ底上げされます。

まとめ:特別感と証拠で"約束"を守る

短い・長いの議論よりも、誰に何を約束し、どう証明し、なぜ今なのか。ここを押さえれば、長文でも最後まで読まれ、短文でも刺さります。まずは「読者の一文」を書くところから始めましょう。

感情に訴えるセールスレター

セールスレターの内容は営業っぽさ、広告っぽさ、事務的感が出ると途端に読んでもらえなくなります。
よく、セールスレターやメルマガの本文を長い文章で文字ばかりにすると読んでもらえないと思い込んでしまっている方がいますが、それは内容が「おもしろくない」からです。

短い文章で伝わればもちろん良いのですが、セールスレターはおもしろければ長くても成功します。長ければ十分な訴求も行えます。
長い文章で構成されたセールスレターがおもしろくない(=読んでもらえない)ということが一般的なのは、 その大前提として「おもしろい文章が書けていない」ことにあります。

マーケティングは「戦略」、戦略とは「敵(競合)の裏をかくこと」、と以前の記事お伝えしましたが、 常識(効果的な手法)と思っているその根本理由を理解していないと、効果的な方法をなかなか選択できず、 「長い文章での効果的な伝わるセールスレターを書く」ということができません。
思い込みを捨てて、A/Bテストを丁寧にしていれば意外な結果が見えてくることもあります。

最近では、効果が高いとして漫画マーケティングや動画マーケティングなどが盛り上がっている中、ますます長文のみのセールスレターは効果が低いような雰囲気になってきていますが、長文でも「おもしろい」内容であれば必ずほとんどの顧客が最後まで読んでくれます。
顧客におもしろく感じさせ興味を惹く文章を書くには、文才が必要だと思われるかもしれませんが、実はそんなに難しいものではなく「特別感」を出せれば、それだけでいいのです。

顧客にラブレターを書く

最後まで読んでもらえるセールスレターを書くには「特別感」を出すことが重要です。
全ての顧客へ同じ内容の手紙を事務的に一斉に送っていると思われないような特別感のある文章を考えてみてください。
デザイン事務所が制作した綺麗なDMよりも手書きの手作り感満載のDMの方が効果があった、なんて事例もよく聞きます。
「競合と差別化できていた」という理由もあるとは思いますが、やはり1枚1枚顧客ごとに手書きで書かれていたという顧客一人一人に対する手間、つまり「特別感」が顧客に伝わったという要因が大きかったのではないでしょうか。

しかし、顧客一人一人に手書きのセールスレターを送るなんてビジネスが大きくなってくると、現実的ではありません。
(※結構な大手でも、手書きの宛先と50文字程度のメッセージ、料金後納や別納ではなく切手を貼ったDMハガキを送付している企業も実際にあります。)

手書きにこだわらなてくも、印刷した文字のみのセールスレターで「特別感」が演出できれば十分反応率の高いセールスレターを書くことも可能です。
特別感で一番分かりやすい例は「ラブレター」です。
もし「ラブレター」をもらった人は、どうするか考えてください。
普通は「自分に宛てられた」ラブレターということが分かれば、送ってくれた相手が誰であれ、どんなに長い文章でもほとんどの人はだいたい最後まで読むのではないでしょうか?
顧客へ送るセールスレターも同じことで、顧客へラブレターを書くような気持ちで内容を考えるといいのです。
顧客へラブレターを自分で一から考えて書き、商品購入に結び付けるのは簡単な事ではありませんが、実績のある他社のセールスレターを真似すれば簡単に反応率の高いセールスレターを作ることができます。

成果を出すために、実績のあるセールスレターをそのまま真似することは全く問題ありません。
実はWEBaseでも実績のあるセールスレターやコピーを真似して、クライアントさんの商品に合うようにアレンジして使っています。
もともと他社や書籍で紹介されていた事例ですのでここで具体的に紹介することはできませんが、セールスコピーやライティング関連の書籍の中に具体的に検証済みの事例が掲載されているものがありますので参考にしてみてください。

(※本ページはプロモーションが含まれています。)

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