- HOME >
- ECサイト・ネットショップ >
- 【2026年版】ECサイト構築サービス比較|ネットショップ作成におすすめのASP・カート
※当サイトではアフィリエイト広告・プロモーションを含む記事を掲載しています。
ECサイト構築サービスには、MakeShop、Shopify、futureshop、ショップサーブ、カラーミーショップ、BASEなどのASP型ECカートのほか、EC-CUBEのようなオープンソース型、ecbeingのようなパッケージ型、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのモール型ECなど、さまざまな選択肢があります。
この記事では、ネットショップ作成に利用できる主要なECサイト構築サービスを、費用、機能、拡張性、デザインの自由度、運用負荷、サポート体制などの観点から比較します。自社ECサイトを本格的に運営したい場合、低コストで始めたい場合、モール型ECと自社ECで迷っている場合など、目的に合わせた選び方を整理しています。
なお、ネットショップの開業手順や、商品登録・決済設定・配送設定・公開前チェックなどの具体的な流れを知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
ネットショップの始め方|個人・小規模事業者向けに開業手順と作り方を解説
まずは結論:用途別のおすすめECサイト構築サービス
先に結論からお伝えすると、ECサイト構築サービスは「どれが一番優れているか」ではなく、販売する商品・目標売上・運営体制に合っているかで選ぶことが大切です。
同じ自社ECサイトでも、国内向けに安定運用したい場合、海外販売やアプリ連携を重視したい場合、まずは低コストで試したい場合では、選ぶべきサービスが変わります。まずは用途別の目安を確認し、詳細は次章以降で費用、機能、拡張性、運用負荷、サポート体制などを比較していきましょう。
用途別の目安
- 日本向けに安定運用したい/販促機能も重視したい → MakeShop
- 海外販売やアプリ連携を前提に、自由度高く作り込みたい → Shopify
- まずは低コストで自社ECを試したい → カラーミーショップ/BASE
- ブランドECを育てたい/会員・CRM施策を重視したい → futureshop
- サポート体制や運営相談も重視したい → ショップサーブ
迷った場合は、まず国内向けの自社ECを安定して運営しやすいサービスを軸に検討すると、自社に合うECカートを比較しやすくなります。
MakeShopが向くケース
国内向けECを安定して運営したい/販促機能も重視したい場合 → MakeShopの20日間無料体験はこちら
- 国内向けの自社EC運営に必要な機能をまとめて利用しやすい
- クーポン、レビュー、メルマガ、定期購入などの販促機能を活用しやすい
- 受注管理や商品管理など、日々の運営業務を進めやすい
- サポート体制も含めて、初めて本格的な自社ECを運営する場合に検討しやすい
- 国内向けに商品数を増やしながら、継続的に売上拡大を目指したい場合に向いている
MakeShopは、国内向けの自社ECサイトを安定して運営したい方や、公開後に販促施策を行いながら売上拡大を目指したい方に向いています。まずは無料体験で、商品登録、受注管理、販促機能、管理画面の使いやすさなどを確認してみるとよいでしょう。
Shopifyが向くケース
海外販売やアプリ連携を重視し、自由度高くECサイトを作りたい場合 → Shopifyの無料体験はこちら
- 多言語・多通貨への対応や海外販売を視野に入れたECサイトを作りやすい
- アプリ連携が豊富で、必要な機能を追加しながら拡張しやすい
- デザインテーマを活用しながら、ブランドに合わせたECサイトを作りやすい
- 外部ツールやマーケティング施策と組み合わせて運用しやすい
- 将来的に越境ECや複数チャネル販売を広げたい場合に向いている
Shopifyは、海外販売、アプリ連携、デザインの自由度、拡張性を重視したい方に向いています。一方で、できることが多い分、アプリ選定、デザイン調整、運用改善などを継続して行う体制があるほど活用しやすくなります。
国内向けにまず安定した自社EC運営を始めたい場合は、MakeShopが向くケースもあわせて確認しておくと、比較しやすくなります。
低コストで始めたい場合:カラーミーショップ/BASE
まずは低コストで自社ECを始めたい場合 → カラーミーショップの無料お試しはこちら/BASEでネットショップを開設する
- 初期費用や月額費用を抑えながら、ネットショップの販売・受注の流れを作りやすい
- テンプレートを活用して、比較的スムーズにショップを公開しやすい
- SNSや既存顧客への案内と組み合わせて、小さく販売を試しやすい
- 売れ筋商品、価格帯、購入理由などを確認しながら、EC運営の仮説検証を進めやすい
- 本格運用に進む場合は、機能、手数料、商品オプション、業務効率化のしやすさも確認しておきたい
カラーミーショップは、低コストで自社ECサイトを始めたい方にとって検討しやすいサービスです。弊社WEBaseからの紹介による、カラーミーショップの無料お試しはこちらからご確認いただけます。
(上記は取次店「WEBase」の紹介リンクとなっています。不明点などWEBaseまでお問い合わせください。)
BASEは、無料で始めやすく、まず小さくネットショップを試したい場合の選択肢になります。ただし、売上が増えたときの手数料や、商品オプション・機能面の制限も確認しておくと安心です。
低コストで始めることは大切ですが、将来的に商品数を増やしたい場合や、販促施策、会員機能、業務効率化まで考える場合は、早い段階で本格運用に向いたECカートも比較しておくとよいでしょう。国内向けに安定した自社EC運営を目指す場合は、MakeShopが向くケースもあわせて確認してください。
ECサイト構築サービスの費用相場と料金の考え方
ECサイト構築サービスを比較するときは、月額費用だけで判断せず、初期費用・月額費用・決済手数料・販売手数料・オプション費用まで含めて考えることが大切です。
たとえば、月額費用が安いサービスでも、売上ごとの手数料や有料アプリ、追加機能、外部連携の費用が増えると、長期的な負担が大きくなる場合があります。反対に、月額費用があるサービスでも、販促機能や受注管理、サポート体制が標準で充実していれば、結果的に運営しやすいケースもあります。
ECサイト構築サービスの料金を比較する際は、公開時にかかる費用だけでなく、公開後に売上が増えたときの手数料、必要な機能を追加したときの費用、運営業務にかかる手間まで含めて確認しましょう。費用を比較する際は、TCO(総保有コスト)の考え方で見ると、自社に合うサービスを選びやすくなります。
初期費用・月額費用・手数料を含めて比較する
ECサイト構築サービスの費用を比較するときは、月額費用だけでなく、初期費用・月額費用・決済手数料・販売手数料・オプション費用をあわせて確認することが大切です。
たとえば、月額費用が安いサービスでも、売上ごとの手数料や有料アプリ、追加機能が増えると、長期的な負担が大きくなる場合があります。一方で、月額費用があるサービスでも、販促機能や受注管理、サポート体制が標準で充実していれば、運営しやすくなるケースもあります。
そのため、ECカートを選ぶ際は、単純な月額料金ではなく、TCO(総保有コスト)の考え方で比較すると判断しやすくなります。
費用の内訳
ECサイト構築サービスを比較する際は、主に以下の費用を確認しておきましょう。
- 初期費用初期設定、デザイン調整、商品登録、計測タグ設定、独自ドメイン設定など
- 月額費用ECサービスの月額利用料、必要なアプリ・オプション、外部ツール利用料など
- 決済手数料クレジットカード決済、コンビニ決済、後払いなどの決済ごとに発生する手数料
- 販売手数料サービスによっては、売上に対して販売手数料が発生する場合がある
- 追加機能・外部連携費用定期購入、会員機能、レビュー、CRM、在庫管理、配送連携などの追加費用
- 運用・改善費用ページ更新、商品登録、広告運用、分析改善などを外注する場合の費用
特に、無料または低コストで始められるサービスは、初期費用を抑えやすい一方で、売上が増えたときの手数料や機能制限を確認しておく必要があります。反対に、月額費用が高めのサービスでも、必要な機能が標準でそろっていれば、長期的には運営しやすい場合があります。
構成別の費用感の目安
ECサイト構築にかかる費用は、利用するサービスや作り込みの範囲によって大きく変わります。大まかには、以下のように考えると整理しやすくなります。
- ミニマム構成テンプレートを活用し、商品数を絞って低コストで始める構成
- 標準構成独自ドメイン、デザイン調整、販促機能、基本的な集客設定まで整える構成
- 拡張構成定期購入、会員施策、BtoB対応、在庫・基幹・配送連携などを含めた構成
※実際の費用は、商品点数、デザインの作り込み、必要な機能、外部連携、運用体制によって大きく変わります。
TCOの考え方
TCO(総保有コスト)で考える場合は、初期費用だけでなく、月額費用、決済手数料、販売手数料、追加機能、運用にかかる作業時間まで含めて比較します。
たとえば、月額費用が安いサービスでも、必要な機能を追加するたびに費用が増えたり、手作業が多くなったりすると、結果的に運用負荷が高くなることがあります。一方で、月額費用があるサービスでも、必要な機能が標準で使いやすく、運用効率が上がるなら、費用対効果が高くなる場合もあります。
ECサイト構築サービスを選ぶ際は、公開時点の費用だけでなく、売上が増えたときに利益が残るか、運営業務を無理なく続けられるかまで含めて判断しましょう。
費用を抑えてECサイトを運営するポイント
ECサイト構築サービスの費用を抑えるには、単に月額費用の安いサービスを選ぶだけでなく、必要な機能を見極めて、段階的に追加していくことが大切です。
最初から多くの機能やアプリを入れすぎると、固定費が増えるだけでなく、管理画面や運用フローも複雑になりやすくなります。まずは標準機能で始め、売上や運用課題に合わせて必要な機能を追加していくと、無駄な費用を抑えやすくなります。
- 標準機能を優先する最初から有料アプリや外部ツールを増やしすぎず、ECカートに標準搭載されている機能で運用できる範囲を確認する
- 必要な機能を棚卸しするクーポン、レビュー、定期購入、会員機能、BtoB対応、外部連携など、本当に必要な機能を事前に整理する
- 商品登録の形式をそろえる商品名、画像、説明文、仕様、FAQなどのフォーマットを統一し、登録・更新作業の負担を減らす
- 決済方法を絞って始める最初からすべての決済方法を入れるのではなく、購入者に必要な主要決済から始め、離脱状況を見ながら追加する
- 有料オプションを段階的に追加する売上や注文数が増えてから、CRM、メール配信、在庫連携、配送連携などを必要に応じて追加する
- 運用工数も費用として考える月額費用が安くても、手作業が多くなると運用負担が増えるため、管理画面の使いやすさや受注処理のしやすさも確認する
費用を抑えるうえでは、安いサービスを選ぶことだけでなく、売上が増えたときに運用が破綻しないかも重要です。短期的な費用だけでなく、商品数、注文数、販促施策、外部連携が増えたときの運用負荷まで見て、ECサイト構築サービスを比較しましょう。
モール型ECと自社ECサイトの違い
ECサイト構築サービスを比較する際は、まずモール型ECで販売するのか、自社ECサイトを構築するのかを整理しておくことが大切です。
楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのモール型ECは、すでに多くのユーザーが利用している場所で販売できるため、モール内検索やキャンペーン、ランキングなどから購入機会を作りやすい点が特徴です。一方で、競合商品と比較されやすく、価格競争、手数料負担、ショップ独自の差別化の難しさが課題になる場合があります。
自社ECサイトは、ブランドの世界観、商品ページの見せ方、会員施策、リピート施策、SEOや広告からの集客導線を自社で設計しやすい点が特徴です。短期的な販売機会はモール型EC、長期的な販売基盤づくりは自社ECサイトというように、目的に応じて使い分けることが重要です。
モール型ECのメリット・デメリット
メリット
- モール内検索、ランキング、特集、キャンペーンなどから購入機会を作りやすい
- 楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどの会員基盤を活用できる
- 決済、セキュリティ、受注管理などの仕組みが整っている
- レビューやランキングをきっかけに、継続的な露出につながる場合がある
- すでに需要がある商品や型番商品は、比較検討の場に乗りやすい
デメリット
- 出店料・販売手数料・広告費・ポイント負担などにより、利益率が下がりやすい
- 競合商品と比較されやすく、価格競争になりやすい
- ショップ独自のデザインや購入導線を自由に作りにくい
- 顧客データや会員施策、メール施策などの活用範囲に制約がある
- 検索順位、広告枠、出店規約など、モール側のルール変更に影響を受けやすい
※短期的な販売機会を作るにはモール型EC、自社ブランドやリピート施策を育てるには自社ECサイトというように、目的に応じて併用する方法も有効です。
自社ECサイトのメリット・デメリット
メリット
- ショップのデザイン、商品ページ、購入導線を自社の方針に合わせて設計しやすい
- ブランドの世界観や商品のこだわり、専門性を伝えやすい
- SEO、広告、SNS、メールマガジンなど、自社の集客施策と組み合わせやすい
- 会員施策、クーポン、レビュー、定期購入、リピート施策などを設計しやすい
- 顧客情報や購入データを活用し、長期的な販売基盤を作りやすい
デメリット
- 公開しただけではアクセスが集まりにくく、SEOや広告、SNSなどの集客施策が必要になる
- 商品ページ、カテゴリページ、ご利用ガイドなど、自社で整えるべきページが多い
- 決済、配送、在庫管理、問い合わせ対応など、運営業務の設計が必要になる
- 利用するECカートによって、機能、手数料、デザイン自由度、外部連携に差がある
- 売上を伸ばすには、公開後の改善や販促施策を継続する必要がある
※自社ECサイトは、短期的な集客力ではモール型ECに劣る場合がありますが、ブランドづくり、利益設計、リピート施策、顧客データ活用を重視する場合に向いています。主要なECカートの違いは、自社ECサイト構築サービスの種類で詳しく比較します。
モール型ECと自社ECはどちらを選ぶべきか
モール型ECと自社ECサイトは、どちらか一方が必ず優れているというものではありません。販売する商品、利益率、集客方法、ブランドづくり、運営体制によって、向いている販売方法は変わります。
短期的に販売機会を作りたい場合や、すでに需要がある商品を扱う場合は、モール型ECが選択肢になります。一方で、ブランドの世界観を伝えたい場合や、SEO・広告・SNSから自社サイトへ集客し、リピート購入や顧客データ活用まで考えたい場合は、自社ECサイトが向いています。
- モール型ECが向いているケースすでに需要がある商品、型番商品、価格比較されやすい商品、短期的に販売機会を作りたい場合
- 自社ECサイトが向いているケースオリジナル商品、専門性の高い商品、ブランドの世界観を伝えたい商品、リピート購入を増やしたい場合
- 併用が向いているケースモール型ECで販売機会を作りながら、自社ECサイトでブランドや顧客基盤を育てたい場合
たとえば、モール型ECで新規購入の機会を作り、自社ECサイトでは詳しい商品情報、ブランドストーリー、会員施策、定期購入、メールマガジンなどを活用して、リピート購入につなげる方法もあります。
ただし、モール型ECと自社ECサイトを併用する場合は、在庫管理、価格設定、キャンペーン、受注処理、顧客対応が複雑になりやすいため、運営体制もあわせて確認しておきましょう。
自社ECサイトを構築する場合は、次章で紹介するASP型ECカート、オープンソース型、パッケージ型などの違いを確認し、自社の運営方針に合うサービスを選ぶことが大切です。
自社ECサイト構築サービスの種類
自社ECサイトを構築する方法には、ASP型ECカート、オープンソース型、パッケージ型、フルスクラッチ開発など、複数の選択肢があります。
それぞれ、初期費用、月額費用、カスタマイズ性、拡張性、セキュリティ対応、運用負荷、サポート体制が異なります。小規模に始めたい場合と、本格的に自社ECを運営したい場合では、選ぶべき構築方法も変わります。
ここでは、自社ECサイト構築サービスの主な種類を整理し、EC-CUBE、ecbeing、MakeShop、Shopify、futureshop、ショップサーブ、カラーミーショップ、BASEなどの主要サービスを比較していきます。
自社ECサイトが向いているケース
自社ECサイトは、モール型ECと比べて、ショップのデザイン、商品ページ、購入導線、会員施策、リピート施策などを自社の方針に合わせて設計しやすい販売方法です。
特に、ブランドの世界観や商品のこだわりを伝えたい場合、SEOや広告、SNSから自社サイトへ集客したい場合、顧客データを活用してリピート購入を増やしたい場合は、自社ECサイトが向いています。
- ブランドを育てたい場合商品やサービスの世界観、こだわり、ストーリーを自社サイト上で伝えやすい
- リピート施策を強化したい場合会員機能、メールマガジン、LINE、クーポン、定期購入などを活用しやすい
- SEOや広告から集客したい場合カテゴリページ、商品ページ、コンテンツページを自社の方針で設計しやすい
- 顧客データを活用したい場合購入履歴や会員情報をもとに、再購入や関連商品の提案につなげやすい
- 商品点数や販売方法を拡張したい場合商品カテゴリ、オプション、キャンペーン、外部連携などを段階的に増やしやすい
一方で、自社ECサイトは公開後の集客や運用改善を自社で行う必要があります。そのため、ECカートを選ぶ際は、デザインや機能だけでなく、運用しやすさ、サポート体制、外部連携、将来的な拡張性まで含めて比較することが大切です。
自社ECサイトが向いているケース
自社ECサイトは、単に商品を販売するだけでなく、ブランドの見せ方、商品ページの構成、購入導線、会員施策、リピート施策などを自社の方針に合わせて設計したい場合に向いています。
特に、モール型ECのような価格比較だけでなく、商品のこだわりや専門性を伝えながら、長期的に顧客との関係を作っていきたい場合は、自社ECサイトを検討する価値があります。
- ブランド体験を重視したい場合ショップの世界観、デザイン、商品ページの見せ方で差別化したい
- 顧客データを活用したい場合購入履歴や会員情報をもとに、CRMやLTV改善に取り組みたい
- リピート施策を強化したい場合メール、LINE、クーポン、会員ランク、定期購入などを活用したい
- 販売方法に拡張性が必要な場合予約販売、定期購入、BtoB価格、商品オプション、外部連携などを検討している
- モール型ECと併用したい場合モールで販売機会を作りながら、自社ECでブランドやリピート顧客を育てたい
- 中長期でEC事業を育てたい場合商品数の増加、販促施策、外部ツール連携などを段階的に拡張したい
このような場合は、月額費用や初期費用だけでなく、デザインの自由度、販促機能、外部連携、サポート体制、運用のしやすさまで含めて、ECサイト構築サービスを比較することが大切です。
オープンソース・パッケージ型のECカート
オープンソース型やパッケージ型のECカートは、ASP型ECカートよりも自由度が高く、自社の要件に合わせてECサイトを構築しやすい方法です。
オープンソース型は、EC-CUBEのように公開されているシステムをベースに、自社サーバーや制作会社の環境で構築する方法です。パッケージ型は、ecbeingのようにベンダーが提供するECシステムをベースに、企業ごとの要件に合わせて構築する方法です。
どちらも、独自要件や外部システム連携に対応しやすい一方で、要件定義、構築、保守、セキュリティ対応などの負担が大きくなりやすいため、中〜大規模のECサイトや、複雑な運用要件がある企業向けの選択肢になります。
特徴
オープンソース型・パッケージ型は、標準機能だけでなく、自社独自の販売方法や業務フローに合わせてカスタマイズしやすい点が特徴です。
- オープンソース型EC-CUBEなどをベースに構築する方法。自由度は高い一方、サーバー管理、セキュリティ、アップデート対応が必要になる
- パッケージ型ecbeingなどのベンダー提供システムをベースに構築する方法。大規模運用や基幹システム連携などに対応しやすい
- フルスクラッチに近い拡張性BtoB価格、見積対応、会員ランク、複雑な配送ルール、外部システム連携などに対応しやすい
- 保守体制が重要構築後も、脆弱性対応、機能改修、外部連携の調整などを継続して行う必要がある
メリット・デメリット
メリット
- 独自の販売方法や業務フローに合わせてカスタマイズしやすい
- BtoB対応、会員ランク、定期購入、複雑な配送・決済条件などに対応しやすい
- 在庫管理、基幹システム、POS、WMS、MA、会計システムなどとの連携を設計しやすい
- データ管理やセキュリティポリシーを自社基準に合わせやすい
デメリット
- 要件定義、設計、開発、検証に時間と費用がかかりやすい
- 構築後も保守、アップデート、脆弱性対応などの運用体制が必要になる
- 改修や外部連携が増えるほど、TCO(総保有コスト)が膨らみやすい
- 新しい決済方法や広告タグ、販促機能への対応に時間がかかる場合がある
向いているケース
オープンソース型・パッケージ型は、小さく始めるネットショップよりも、複雑な要件や大規模な運用体制があるECサイトに向いています。
- 独自要件が多い場合BtoB、見積対応、会員ランク、複雑な価格設定、特殊な配送ルールなどが必要
- 外部システム連携が必要な場合基幹システム、在庫管理、物流、POS、会計、MAなどと連携したい
- セキュリティや管理体制を重視する場合自社のセキュリティ基準や承認フローに合わせて運用したい
- 中〜大規模のEC運用を想定している場合商品点数、注文数、会員数、社内運用フローが多い
一方で、まずは標準機能を使って自社ECを始めたい場合や、保守・運用負担を抑えたい場合は、次のASP型ECカートもあわせて比較するとよいでしょう。
EC-CUBE
EC-CUBEは、国内で利用されているオープンソース型のEC構築システムです。自社サーバーや制作会社の環境で構築し、テンプレートやプラグイン、個別開発によって機能を拡張できます。
ASP型ECカートと比べて自由度が高く、独自要件に合わせたカスタマイズを行いやすい一方で、サーバー管理、セキュリティ対応、アップデート、保守運用などは自社または制作会社側で対応する必要があります。
活用ポイント
- 商品、在庫、受注、配送などの業務要件に合わせてカスタマイズしやすい
- BtoB対応、会員ランク、独自の価格設定、特殊な配送ルールなどに対応しやすい
- プラグインや個別開発によって、必要な機能を追加しやすい
- 外部システムとの連携を、自社の業務フローに合わせて設計しやすい
- 内製または制作会社と連携しながら、継続的に改善していく運用に向いている
留意点
- サーバー管理、セキュリティ対応、アップデート対応が必要になる
- プラグインを追加する場合は、互換性や長期的な保守性も確認する必要がある
- 個別開発が増えるほど、改修費用や保守費用が大きくなりやすい
- 制作会社や開発会社の選定によって、構築後の運用しやすさに差が出やすい
- 新しい決済方法や外部サービスへの対応には、追加開発が必要になる場合がある
EC-CUBEは、独自要件や外部連携を重視し、自社または制作会社と連携しながらECサイトを柔軟に構築・運用したい場合に向いています。一方で、保守やセキュリティ対応の負担を抑えたい場合は、次のASP型ECカートもあわせて比較するとよいでしょう。
ecbeing
ecbeingは、中堅〜大手企業の自社ECで採用されやすい国産のECプラットフォームです。EC運営に必要な機能を幅広く備えており、企業ごとの要件に合わせたカスタマイズや外部システム連携にも対応しやすい点が特徴です。
実店舗連携、会員統合、在庫管理、基幹システム連携、BtoB取引など、複雑な運用要件があるECサイトでも検討しやすく、長期的にEC事業を拡張していきたい企業向けの選択肢になります。
活用ポイント
- 中堅〜大手企業の本格的な自社EC構築に向いている
- 実店舗、会員情報、在庫、基幹システムなどとの連携を検討しやすい
- BtoCだけでなく、BtoBや法人取引を含む複雑な運用にも対応しやすい
- 長期的な機能追加やシステム拡張を前提に検討しやすい
留意点
ecbeingは、本格的なEC事業や複雑な運用要件に対応しやすい一方で、個人や小規模事業者が低コストでネットショップを始める用途では、費用や機能面でオーバースペックになりやすい場合があります。
導入を検討する際は、基幹システム連携、実店舗連携、会員統合、BtoB運用など、自社に必要な要件を整理したうえで、初期費用、月額費用、構築期間、保守体制を含めて比較するとよいでしょう。
ASP型ECカート
ASP型ECカートは、クラウド上のECプラットフォームを利用して自社ECサイトを構築・運営する方法です。MakeShop、Shopify、futureshop、ショップサーブ、カラーミーショップ、BASEなどが代表的なサービスです。
サーバー管理、セキュリティ対応、システムアップデートなどをプラットフォーム側が担うため、オープンソース型やパッケージ型と比べて、保守・運用の負担を抑えやすい点が特徴です。
また、商品登録、決済、受注管理、配送設定、クーポン、レビュー、会員機能、メール配信、外部連携など、EC運営に必要な機能を標準機能やオプション機能として利用できるサービスが多く、個人・小規模事業者から中規模の自社ECまで幅広く検討しやすい構築方法です。
- 保守・運用負担を抑えやすいサーバー管理やアップデートを自社で行う必要が少ない
- 標準機能を使って始めやすい商品登録、決済、受注管理、配送設定などの基本機能を利用しやすい
- 販促機能を活用しやすいクーポン、レビュー、メール配信、会員機能、定期購入などに対応したサービスもある
- 外部連携で拡張しやすい広告タグ、アクセス解析、在庫管理、配送、会計、CRMなどと連携できる場合がある
- サービスごとに得意分野が異なる国内向け運用、越境EC、低コスト運用、ブランドEC、サポート体制などで違いがある
一方で、ASP型ECカートはサービスごとに、デザインの自由度、商品オプション、手数料、外部連携、カート周りのカスタマイズ性などに違いがあります。月額費用や知名度だけで選ぶのではなく、自社の商品や運用体制に合うかを比較することが大切です。
主要サービスを横並びで比較したい方は、次の主要ECサイト構築サービス比較表をご覧ください。
主要ECサイト構築サービス比較表
ここでは、ASP型ECカートを中心に、主要なECサイト構築サービスの特徴を比較します。ECカートを選ぶ際は、月額費用や知名度だけでなく、販売する商品、目標売上、運営体制、必要な機能、将来的な拡張性まで含めて確認することが大切です。
料金や仕様は変更される場合があるため、正確な費用や最新機能は各社公式サイト・見積もりで確認してください。ここでは、サービス選定時に見ておきたい大まかな違いを整理しています。
- 国内向けに安定運用したい場合MakeShop、futureshop、ショップサーブなどを比較
- 越境ECやアプリ連携を重視したい場合Shopifyを中心に比較
- 低コストで小さく始めたい場合カラーミーショップ、BASEなどを比較
- ブランドECやCRMを重視したい場合futureshop、MakeShop、Shopifyなどを比較
- サポート体制を重視したい場合国内サービスを中心に問い合わせ方法や導入支援を確認
| 向いているケース | 主な特徴 | 確認したいポイント | |
|---|---|---|---|
| MakeShop | 国内向けの自社ECを安定して運営したい場合 | 国内向けEC運営に必要な機能を幅広く備えており、販促機能や受注管理も含めて検討しやすい | 月額費用、決済手数料、商品登録数、販促機能、サポート体制、外部連携 |
| Shopify | 越境EC、アプリ連携、デザインの自由度を重視したい場合 | テーマやアプリを活用して拡張しやすく、海外販売や複数チャネル展開も視野に入れやすい | 必要なアプリ費用、日本向け運用のしやすさ、カテゴリ設計、決済方法、サポート体制 |
| futureshop | ブランドECや会員施策、CRMを重視したい場合 | ブランドサイトとしての見せ方や会員施策、リピート施策を重視したEC運営で検討しやすい | 初期費用、月額費用、会員機能、CMS・コンテンツ運用、外部連携、サポート体制 |
| ショップサーブ | 国内向けECでサポート体制も重視したい場合 | EC運営に必要な基本機能を備え、サポートや運営相談も含めて検討しやすい | 月額費用、決済手数料、サポート範囲、商品登録数、運用機能、外部連携 |
| カラーミーショップ | 低コストで自社ECを始めたい場合 | 比較的低コストで始めやすく、小規模なネットショップや初期検証にも利用しやすい | プランごとの機能差、決済手数料、商品オプション、デザイン自由度、サポート範囲 |
| BASE | まず小さくネットショップを試したい場合 | 初期費用を抑えて始めやすく、個人や小規模の販売開始で検討しやすい | 売上増加時の手数料、利用できる機能、商品オプション、独自性の出しやすさ、サポート体制 |
比較表詳細
| MakeShop | カラーミーショップ | Shopify | ショップサーブ | futureshop | BASE | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 料金(/月) | 13,750円(プレミアムプラン) (初期費用 11,000円、販売手数料なし) |
4,950円(レギュラープラン) (初期費用 3,300円、販売手数料なし) |
3,650円(ベーシックプラン/年払い時) (初期費用なし、販売手数料なし) |
25,000円~(売り上げによる) (初期費用 30,000円) |
24,000円~57,000円(初期費用 22,000円~52,000円) (販売手数料なし) |
・「スタンダードプラン」 初期、月額無料(販売手数料(3%)のみ) ・「グロースプラン」 16,580円(/月)(初期費用なし) いずれも決済手数用別途 |
| 決済手数料 | 3.14%~ | 決済会社による | 2.9%~6.4%など | 3.6%~6.0%など | 3.5%~4.0% | スタンダード 3.6%+40円 グロース 2.9% |
| 無料トライアル | 15日間 | 30日間 | 3日間 (その後1カ月150円) |
2週間 | 3週間 | なし ※スタンダードプランが無料 |
| 無料トライアルから本番アカウント移行 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | スタンダードからグロースへのプラン変更可 |
| カスタマイズ性 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 商品登録数 | 10000 | 無制限 (ただしディスク容量内で) |
無制限 | 3000 | 50~10,000 | 無制限 |
| 1商品あたりの画像登録数 | 54 | 50(レギュラープラン) | 250 | 50 | 5(画像ホスティング利用で40まで) | 20 |
| 容量 | 10GB~ | 5GB~ | 無制限 | 10GB~ | 2GB | 無制限 |
| フリーページ数 | 1000 | 10000 | 無制限 | 無制限 | 5000 | 15 (「ページ追加App」にて登録無制限 |
| ブログ機能 | WordPress連携オプション (110,000円(税込)) |
無料 (カラーミーWPオプション) |
無料 | WordPressオプションサービス (初期費用4,565円・月額1,000円) |
CMSサーバー(VPS)オプション (初期費用5,000円・月額3,800円) |
無料 (Blog App) |
| メールアカウント数 | 3(上限UP可能) | 5(上限UP不可) | アプリ利用で無料 (送信10,000通まで) (追加1,000通まで1$) Google Workspace(月額680円)でも可 |
50 | 50 | なし |
| メルマガ機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 (ただし送信元アドレスは「ショップ名(magazine@basemail.jp)」となる) |
| ステップメール | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇(セグメント配信可) | 〇(セグメント配信可) (ただし送信元アドレスは「ショップ名(magazine@basemail.jp)」となる) |
| シナリオメール | 「MakeRepeater」(500メールアドレスまで無料)で利用可 (501~40,000:月額5,500円~55,000円/初期501~1,000アドレスまで11,000円、1,001~40,000アドレスまで33,000円) |
アプリ(有料)で可能 | アプリ(有料)で可能 | CRM機能(有料)で可能 | 「LTV-Lab for futureshop」(有料)で可能 | なし |
| クーポン機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 商品レビュー | 〇 | 〇 | 無料アプリで可 | 〇 | 〇 | 〇 |
| オプション項目数 | 100種×100項目まで (有償にて上限UP可 100グループ/55,000円(税込)単位での有償追加 |
2種×項目数は無制限 (「カスタムオプション」アプリ(1,100円/月)で種類数も無制限に) |
3種×100項目 (有料アプリ「Infinite Options」(8.99$/月)にて無制限 |
1,000種類×100項目まで | 20種×100項目まで(オプション種類全体で300項目まで | 3種×50項目まで |
| モール連携 | 在庫、受注、商品 有料の他社「多店舗連携ツール」利用で可能 |
在庫 (外部有料サービスで可能 |
在庫、受注、商品 楽天は可。Amazon、YAhoo!は他社有料アプリで対応 |
在庫APIを利用して自社開発するか、有料の他社API利用 | 在庫、受注、商品 (外部有料サービスで可能 |
在庫、受注 (外部有料サービスで可能 |
| SNS連携 | FB、インスタ | FB、インスタ | FB、インスタ | FB、インスタ | FB、インスタ | FB、インスタ |
| SSL | 2025/11/5より無料 |
無料 | 無料 | 無料 | 無料 (古い情報?17,000円/年 |
無料 |
| 多言語対応 | AIシュリーマン(月額6,000円~) 日本語・英語・中国語・韓国語のみ対応 |
有料アプリ「WorldShopping BIZ」5,500円(/月) | 別途有料アプリで実装 | |||
| 越境EC | WorldShoppingBIZの初期費用、月額費用ともに無料 海外送料、売上手数料も無料 https://www.makeshop.jp/main/function/ekkyoec/ |
有料アプリ「WorldShopping BIZ」5,500円(/月) 問い合わせ対応も amazonPayが無料 |
CDN、基本で海外決済機能 | |||
| その他特長 | API連携可能 Amazon連携(購入時情報 Yahoo!ショップ連携、出品 |
API連携可能 | API連携によってアプリ開発だけでなく、MAツールやタスク管理ツール、CRMなどの外部システムとも連携可能 | API連携可能 | API連携可能 ドメイン取得、更新が無料 闇市グループ機能 タイムセール ライブコマース <有料オプション> クーポン機能 ポイント機能など |
API連携可能 ライブ配信機能 |
| デメリット | SSLが有料 | 決済手数料が高い | 拡張アプリの日本語対応が不十分 カテゴリ構造が特殊(親子関係がなくすべて並列)で子カテゴリはコレクション機能で表現する。(4つ以上のカテゴリ構造は現実的に実装できない) |
売り上げが上がると利用料が高くなる。 サポートがメールのみ。 |
||
| サポート | 電話・メール (※電話サポートは緊急時は営業時間外や土日祝日も対応) |
電話(フリープランの場合はメールのみ) | メール・チャット (※チャットは英語のみ) (※「Plus」プランのみ24時間電話対応あり) |
電話・メール | 電話・メール | メールのみ |
迷った場合は、まず自社ECで何を重視するかを決めると比較しやすくなります。国内向けに安定運用したいのか、越境ECやアプリ連携を重視するのか、低コストで始めたいのか、会員施策やリピート施策を強化したいのかによって、選ぶべきサービスは変わります。
- 国内向けに安定運用したいMakeShop、futureshop、ショップサーブ
- 越境ECや拡張性を重視したいShopify
- 低コストで始めたいカラーミーショップ、BASE
- ブランドECやCRMを重視したいfutureshop、MakeShop、Shopify
次に、各サービスの特徴と向いているケースを個別に確認し、自社の商品や運用体制に合う候補を2〜3つに絞り込みましょう。
MakeShop
MakeShopは、国内向けの自社ECサイトを安定して運営したい場合に検討しやすいASP型ECカートです。商品登録、受注管理、決済、配送、販促機能など、EC運営に必要な機能を幅広く備えており、国内向けのネットショップ運営と相性が良いサービスです。
サーバー管理やシステムアップデートなどを自社で行う必要が少なく、標準機能を活用しながらECサイトを運営しやすい点も特徴です。国内向けに商品数を増やしながら、クーポン、レビュー、メール配信などの販促施策も行いたい場合に向いています。
おすすめポイント
- 国内向けEC運営に必要な基本機能を利用しやすい
- 商品登録、受注管理、配送設定など、日々の運営業務を進めやすい
- クーポン、レビュー、メール配信などの販促機能を活用しやすい
- 商品点数を増やしながら、本格的な自社EC運営を目指しやすい
- サポート体制も含めて、国内向けに安定運用したい場合に検討しやすい
向いているケース
- 国内向けに自社ECを運営したい場合日本国内のユーザー向けに、商品販売から販促まで行いたい
- 標準機能を活用したい場合追加開発に頼りすぎず、ECカートの機能を使って運用したい
- 販促施策を行いたい場合クーポン、レビュー、メール配信などを活用して売上改善に取り組みたい
- 日々の運用を安定させたい場合受注管理、商品管理、配送設定などを継続的に運用したい
留意点
MakeShopは機能が豊富な分、最初からすべての機能を使おうとすると、運用設計が複雑になりやすい場合があります。まずは必要な商品登録、決済、配送、販促機能を整理し、自社の運用体制に合う形で利用することが大切です。
また、月額費用、決済手数料、オプション機能、外部連携にかかる費用は、利用するプランや要件によって変わります。導入前に、必要な機能と運用コストを確認しておきましょう。
まずは管理画面や必要機能を確認したい方はこちら → MakeShopの無料体験・概要はこちら
※無料体験の期間や料金、仕様は変更される場合があります。最新条件は公式情報をご確認ください。
Shopify
Shopifyは、デザインの自由度、アプリ連携、越境ECへの対応などを重視したい場合に検討しやすいASP型ECカートです。テーマを使ってショップデザインを整えたり、アプリを追加して必要な機能を拡張したりできるため、自社の販売方針に合わせてECサイトを作り込みやすい点が特徴です。
国内向けの販売だけでなく、将来的に海外販売、多言語・多通貨対応、外部ツール連携、複数チャネル販売などを視野に入れている場合にも選択肢になります。一方で、必要な機能をアプリで追加していく場合は、月額費用や運用管理が増える可能性があるため、導入前に必要機能を整理しておくことが大切です。
おすすめポイント
- テーマを活用して、ブランドに合わせたECサイトを作りやすい
- アプリを追加することで、必要な機能を拡張しやすい
- 海外販売や多言語・多通貨対応を視野に入れやすい
- 広告、SNS、CRM、在庫管理など、外部ツールとの連携を検討しやすい
- 将来的に販売チャネルや機能を広げたい場合に選択肢になりやすい
向いているケース
- デザインの自由度を重視したい場合ブランドの世界観に合わせて、テーマやデザインを調整したい
- アプリ連携を活用したい場合必要な機能をアプリで追加しながら、段階的に拡張したい
- 越境ECを検討している場合海外販売、多言語、多通貨、海外向け決済などを視野に入れている
- 外部ツールと連携したい場合広告、SNS、CRM、MA、在庫管理などと組み合わせて運用したい
留意点
Shopifyは拡張性が高い一方で、やりたい施策によっては有料アプリの追加が必要になる場合があります。月額費用だけでなく、アプリ費用、決済手数料、外部連携費用なども含めて、TCO(総保有コスト)で比較することが大切です。
また、テーマ編集や細かなデザイン調整、カート・チェックアウト周辺の仕様調整、独自機能の追加などは、プランやアプリ、制作体制によって対応範囲が変わります。導入前に、自社に必要な機能が標準機能で足りるのか、アプリや開発が必要なのかを確認しておきましょう。
まずは管理画面や必要機能を確認したい方はこちら → Shopifyの無料体験・概要はこちら
※無料体験の期間や料金、仕様は変更される場合があります。最新条件は公式情報をご確認ください。
futureshop
futureshopは、ブランドECや会員施策、リピート施策を重視したい場合に検討しやすいASP型ECカートです。自社ECサイトとしての見せ方を整えながら、会員、ポイント、クーポン、レビューなどを活用し、購入後の関係づくりまで考えたEC運営に向いています。
単に商品を販売するだけでなく、ブランドの世界観を伝えたい場合や、CRM施策を通じてリピート購入を増やしたい場合に選択肢になります。中長期で自社ECを育てていきたい事業者にとって、比較候補に入れやすいサービスです。
おすすめポイント
- ブランドの世界観を重視した自社ECサイトを構築しやすい
- 会員、ポイント、クーポン、レビューなどの施策を活用しやすい
- リピート購入やファン化を意識したEC運営と相性が良い
- 商品ページやコンテンツを活用しながら、ブランド訴求を行いやすい
- 中長期で自社ECを育てたい場合に検討しやすい
向いているケース
- ブランドECを育てたい場合商品の世界観やこだわりを伝えながら、自社ECを運営したい
- 会員施策を重視したい場合会員、ポイント、クーポン、レビューなどを活用したい
- リピート購入を増やしたい場合CRM施策を通じて、継続購入や再購入につなげたい
- 中長期で運用改善したい場合商品ページ、導線、販促施策を改善しながら売上拡大を目指したい
留意点
futureshopは、無料系カートや低コスト系サービスと比べると、初期費用や月額費用を含めて検討する必要があります。そのため、単に小さく販売を試したい場合よりも、ブランドECや会員施策、リピート施策を継続的に運用していく前提で比較するとよいでしょう。
また、利用したい機能や外部連携によっては、オプション費用や追加設定が必要になる場合があります。導入前に、会員施策、CRM、定期購入、LINE連携、外部ツール連携など、自社で行いたい施策を整理しておくことが大切です。
※料金、プラン、無料トライアル、機能、仕様は変更される場合があります。最新条件は公式情報をご確認ください。
ショップサーブ
ショップサーブは、Eストアーが提供する国内向けのASP型ECカートです。ECサイトの構築だけでなく、開店後の運用、販促、リピート施策まで含めて相談しながら進めたい場合に検討しやすいサービスです。
担当者による電話・メールサポートを受けながら運営しやすい点が特徴で、初めて本格的な自社ECを運営する場合や、社内にEC専任の担当者が少ない場合にも比較候補になります。また、CRM、メール施策、集客、決済、セキュリティなど、運用を前提にした機能も用意されています。
おすすめポイント
- 担当者による電話・メールサポートを受けながら運用しやすい
- 国内向けEC運営に必要な基本機能を利用しやすい
- メール施策やCRMなど、リピート施策を検討しやすい
- 広告やLP施策と組み合わせた購入導線を設計しやすい
- 開店後の運用や改善も含めて相談しながら進めたい場合に向いている
向いているケース
- サポート体制を重視したい場合自社だけで判断するのではなく、相談しながらEC運営を進めたい
- 国内向けECを安定運用したい場合決済、受注、販促、リピート施策まで含めて運用したい
- 広告やLP施策を行いたい場合ランディングページや購入導線を活用しながら販売につなげたい
- リピート施策を強化したい場合メール施策やCRMを活用し、再購入や継続購入につなげたい
留意点
ショップサーブは、無料系カートや低コスト系サービスと比べると、開店後の運用やサポートも含めた料金設計になっています。そのため、月額費用、決済手数料、注文処理手数料、オプション費用などを含めて、総コストを確認しておくことが大切です。
また、利用したい機能や販促施策によっては、追加オプションや設定費用が必要になる場合があります。導入前に、LP施策、定期購入、メール施策、CRM、決済方法、サポート範囲など、自社で重視したい項目を整理して比較しましょう。
※料金、プラン、手数料、機能、仕様は変更される場合があります。最新条件は公式情報をご確認ください。
カラーミーショップ
カラーミーショップは、低コストで自社ECサイトを始めたい場合に検討しやすい国産のASP型ECカートです。個人や小規模事業者でも利用しやすく、まずは固定費を抑えながらネットショップを運営したい場合の選択肢になります。
商品登録、決済、受注管理、デザインテンプレートなど、ネットショップ運営に必要な基本機能を利用しやすく、小規模な物販、ハンドメイド商品、既存店舗の商品販売などにも活用しやすいサービスです。
おすすめポイント
- 低コストで自社ECサイトを始めたい場合に検討しやすい
- 個人や小規模事業者でもネットショップを運営しやすい
- テンプレートを活用して、ショップデザインを整えやすい
- 商品登録、受注管理、決済などの基本機能を利用しやすい
- 小規模な商品販売や初期検証にも活用しやすい
向いているケース
- 低コストで自社ECを始めたい場合初期費用や月額費用を抑えながら、ネットショップ運営を試したい
- 小規模な商品販売を行いたい場合商品点数を絞って、無理のない範囲で販売を始めたい
- 既存顧客やSNSから販売したい場合実店舗の顧客、SNSのフォロワー、知人・リピーター向けに販売導線を作りたい
- まずは自社ECの運用感をつかみたい場合受注、決済、配送、問い合わせ対応などの流れを小さく試したい
留意点
カラーミーショップは低コストで始めやすい一方で、プランや利用する機能によって、決済手数料、アプリ費用、オプション費用などが変わります。導入前に、必要な機能と総コストを確認しておくことが大切です。
また、商品オプション、定期購入、BtoB対応、外部連携、コンテンツ運用などを重視する場合は、標準機能で対応できる範囲と、追加機能が必要になる範囲を事前に整理しておきましょう。
弊社WEBaseからの紹介による、カラーミーショップの無料お試しはこちらから。 → カラーミーショップの無料お試しはこちら
(上記は取次店「WEBase」の紹介リンクとなっています。不明点などWEBaseまでお問い合わせください。)
※料金、プラン、手数料、機能、仕様は変更される場合があります。最新条件は公式情報をご確認ください。
BASE
BASEは、個人や小規模事業者が低コストでネットショップを始めたい場合に検討しやすいECサービスです。初期費用や固定費を抑えながら販売を始めやすく、ハンドメイド商品、オリジナル商品、少量の商品販売などにも活用しやすい点が特徴です。
テンプレートやアプリを活用しながら、商品登録、決済、受注管理などの基本的なネットショップ運営を行えます。まずは小さく販売を試したい場合や、SNS・既存顧客向けの販売導線を作りたい場合に選択肢になります。
おすすめポイント
- 初期費用や固定費を抑えてネットショップを始めやすい
- 個人や小規模事業者でも利用しやすい
- テンプレートを活用して、ショップの見た目を整えやすい
- SNSや既存顧客への案内と組み合わせて販売しやすい
- 小規模な商品販売や初期検証に活用しやすい
向いているケース
- まず小さく販売を始めたい場合商品点数や販売数を絞って、無理のない範囲でネットショップを運営したい
- 固定費を抑えたい場合月額費用をできるだけ抑えながら、販売の流れを作りたい
- SNSと組み合わせて販売したい場合Instagram、X、Threadsなどから商品ページへ誘導したい
- 個人・小規模で販売したい場合ハンドメイド商品、オリジナル商品、少量在庫の商品などを販売したい
留意点
BASEは小さく始めやすい一方で、売上が増えてきた場合は、手数料や利用できる機能を含めて総コストを見直すことが大切です。月額費用が抑えられていても、売上規模によっては他のECカートの方が運用しやすくなる場合があります。
また、商品オプション、会員施策、CRM、定期購入、細かなデザイン調整、外部連携などを本格的に行いたい場合は、標準機能で対応できる範囲と、追加機能が必要になる範囲を事前に確認しておきましょう。
BASEでネットショップを開設したい方はこちら → BASEでネットショップを開設する
※料金、プラン、手数料、機能、仕様は変更される場合があります。最新条件は公式情報をご確認ください。
ECサイト構築サービスの選び方
ECサイト構築サービスを選ぶ際は、月額費用や知名度だけで判断するのではなく、自社の商品、目標売上、運営体制、必要な機能、将来的な拡張性を含めて比較することが大切です。
たとえば、低コストで小さく始めたい場合と、商品点数を増やしながら本格的に自社ECを育てたい場合では、向いているECカートが変わります。また、国内向け販売を重視するのか、越境ECを視野に入れるのか、会員施策やリピート施策を強化したいのかによっても、確認すべきポイントは異なります。
ここでは、ECサイト構築サービスを比較するときに確認しておきたい主な判断軸を整理します。
- 売上規模・商品点数現在の商品数だけでなく、将来的にどこまで拡張するかを確認する
- デザイン・カスタマイズ性ブランドの見せ方や商品ページの自由度を確認する
- 決済・配送・外部連携必要な決済方法、配送設定、在庫管理、会計連携などに対応できるか確認する
- 集客・SEO・広告運用検索流入、広告、SNS、コンテンツ運用に取り組みやすいか確認する
- サポート体制導入時や運用中に、どのようなサポートを受けられるか確認する
ECカートは、一度選ぶと商品登録、顧客情報、受注管理、決済、配送、外部連携などが積み上がっていきます。後から乗り換える場合は手間もかかるため、公開時点の使いやすさだけでなく、売上が増えたときに無理なく運用できるかまで見て選びましょう。
売上規模・商品点数で選ぶ
ECサイト構築サービスを選ぶ際は、現在の商品点数だけでなく、将来的にどのくらいの商品数・注文数・売上規模を目指すのかを考えておくことが大切です。
商品点数が少ないうちは、低コストで始めやすいサービスでも十分運用できる場合があります。しかし、商品数、バリエーション、注文数、在庫管理、販促施策が増えてくると、商品登録や受注処理、配送管理、外部連携のしやすさが重要になります。
- 商品点数が少ない場合カラーミーショップやBASEなど、低コストで始めやすいサービスも検討しやすい
- 商品点数を増やす予定がある場合商品管理、カテゴリ設計、検索性、在庫管理のしやすさを確認する
- バリエーションが多い場合サイズ、色、名入れ、オプション項目などをどこまで設定できるか確認する
- 注文数が増える見込みがある場合受注管理、配送処理、問い合わせ対応、スタッフ権限などの運用機能を確認する
- 本格的に売上拡大を目指す場合MakeShop、Shopify、futureshop、ショップサーブなど、運用・販促・拡張性を含めて比較する
特に、商品点数や注文数が増えると、管理画面の使いやすさや一括登録機能、在庫管理、配送連携、スタッフごとの権限管理などが日々の運用負担に直結します。月額費用だけでなく、商品数や売上が増えたときに無理なく運用できるかを確認しておきましょう。
デザイン・カスタマイズ性で選ぶ
ECサイト構築サービスを選ぶ際は、ショップ全体のデザインだけでなく、商品ページ、カテゴリページ、カート周り、購入導線をどこまで調整できるかも確認しておきましょう。
テンプレートを使えば比較的スムーズにショップの見た目を整えられますが、ブランドの世界観をしっかり表現したい場合や、商品ごとの訴求を作り込みたい場合は、デザインの自由度やカスタマイズ範囲が重要になります。
- テンプレートの使いやすさデザインテンプレートを使って、ショップ全体の見た目を整えやすいか確認する
- 商品ページの自由度商品画像、説明文、スペック表、レビュー、FAQ、関連商品などを見やすく配置できるか確認する
- カテゴリページの設計商品一覧、絞り込み、並び替え、カテゴリ説明文などを自社の商品構成に合わせて調整できるか確認する
- 購入導線の調整カートボタン、オプション選択、送料表示、購入前の案内などを分かりやすく設計できるか確認する
- 独自デザインへの対応HTML、CSS、テーマ編集、アプリ追加、制作会社によるカスタマイズに対応できるか確認する
デザインの自由度が高いサービスほど、自社らしいECサイトを作りやすくなりますが、その分、制作や運用に必要な知識・工数も増えやすくなります。反対に、テンプレート中心のサービスは短期間で整えやすい一方、細かなデザイン調整や独自導線の作り込みには制約が出る場合があります。
ブランド訴求を重視する場合はShopifyやfutureshop、本格的な国内向けEC運用を重視する場合はMakeShop、低コストでまず形にしたい場合はカラーミーショップやBASEなど、目的に合わせて比較するとよいでしょう。
決済・配送・外部連携で選ぶ
ECサイト構築サービスを選ぶ際は、利用できる決済方法、配送設定、外部サービスとの連携も重要な比較ポイントです。購入者にとって使いやすい決済方法が用意されているか、配送ルールを自社の商品に合わせて設定できるか、日々の運用を効率化できるかを確認しましょう。
特に、商品点数や注文数が増えてくると、手作業での受注処理や配送管理は負担になりやすくなります。将来的に在庫管理、配送システム、会計ソフト、CRM、広告タグなどと連携したい場合は、外部連携のしやすさも見ておく必要があります。
- 決済方法クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、後払い、ID決済、スマホ決済など、購入者に合う決済方法を利用できるか確認する
- 決済手数料月額費用だけでなく、決済手数料や販売手数料を含めた総コストを確認する
- 配送設定送料、送料無料条件、地域別送料、配送方法、配送日時指定、ギフト対応などを設定できるか確認する
- 受注・出荷管理注文確認、発送処理、メール通知、伝票出力、配送会社との連携などを効率化できるか確認する
- 在庫管理商品ごとの在庫数、バリエーション別在庫、在庫切れ表示、複数店舗・モールとの在庫連携に対応できるか確認する
- 外部ツール連携会計ソフト、在庫管理システム、配送システム、CRM、メール配信、広告タグ、アクセス解析などと連携できるか確認する
決済方法が少ないと購入機会を逃す可能性があり、配送設定が不十分だと運用ミスや問い合わせ増加につながる場合があります。また、外部連携が弱いと、注文数が増えたときに手作業が増え、運営の負担が大きくなります。
小規模なうちは標準機能だけで十分な場合もありますが、売上拡大を目指す場合は、受注処理・配送・在庫・会計・販促まで含めて運用しやすいかを確認しておくことが大切です。
集客・SEO・広告運用のしやすさで選ぶ
自社ECサイトは、公開しただけで自然にアクセスが集まるわけではありません。そのため、ECサイト構築サービスを選ぶ際は、商品登録や決済機能だけでなく、SEO対策、広告運用、SNS連携、アクセス解析がしやすいかも確認しておきましょう。
特に、検索エンジンからの流入を増やしたい場合は、商品ページやカテゴリページの編集自由度、タイトル・ディスクリプションの設定、URL設計、ブログやコンテンツページの作成しやすさが重要になります。広告を活用する場合は、広告タグや計測タグを適切に設置できるかも確認が必要です。
- SEO設定タイトル、ディスクリプション、見出し、URL、canonical、noindexなどを必要に応じて設定できるか確認する
- カテゴリページ・商品ページの編集検索キーワードに合わせた説明文、FAQ、比較表、関連商品などを追加しやすいか確認する
- コンテンツ運用ブログ、特集ページ、読み物ページ、FAQページなどを作成しやすいか確認する
- 広告タグ・計測タグGA4、Googleタグマネージャー、広告タグ、コンバージョン計測などを設置しやすいか確認する
- SNS連携Instagram、X、Threads、LINEなどから商品ページへ誘導しやすいか確認する
- 商品データ連携Googleショッピング広告、SNS広告、モール連携、外部広告ツールなどに必要な商品データを扱いやすいか確認する
SEOや広告運用を重視する場合は、単に「機能があるか」だけでなく、運用担当者が日常的に更新・改善しやすいかを見ることが大切です。ページごとのテキスト修正、商品情報の追加、計測タグの管理、広告用の商品データ更新などが複雑だと、公開後の改善が進みにくくなります。
また、ECサイトの集客は、SEO、広告、SNS、メール、LINEなどを組み合わせて行うことが多いため、各施策を単独で見るのではなく、集客から購入、リピートまでの導線を作りやすいECカートかを確認しておきましょう。
サポート体制で選ぶ
ECサイト構築サービスを選ぶ際は、機能や料金だけでなく、サポート体制も確認しておきましょう。ネットショップは公開して終わりではなく、商品登録、受注処理、決済、配送、問い合わせ対応、販促施策、トラブル対応などを継続して行う必要があります。
特に、初めて自社ECサイトを運営する場合や、社内にEC専任の担当者が少ない場合は、困ったときに相談できる環境があるかどうかが重要です。電話、メール、チャット、マニュアル、FAQ、導入支援、制作会社・パートナーの有無などを確認しておきましょう。
- 問い合わせ方法電話、メール、チャットなど、自社が使いやすいサポート手段が用意されているか確認する
- サポート範囲初期設定、商品登録、決済設定、配送設定、デザイン調整、運用相談など、どこまで相談できるか確認する
- 導入支援の有無初めてECサイトを作る場合は、開店前の設定や運用開始まで支援を受けられるか確認する
- マニュアル・FAQ管理画面の操作方法やトラブル対応を、自社で調べやすい環境があるか確認する
- 制作会社・パートナーの有無デザイン制作、カスタマイズ、広告運用、SEO対策などを外部に相談しやすいか確認する
- トラブル時の対応決済エラー、注文トラブル、表示不具合、セキュリティ関連の問題が起きたときの対応体制を確認する
サポート体制が弱いサービスを選ぶと、初期設定やトラブル対応でつまずいたときに、運用が止まってしまう場合があります。反対に、サポートが充実しているサービスは、月額費用が高めでも、初期設定や日々の運用を進めやすくなることがあります。
自社にEC運用の知見がある場合は、マニュアルやチャットサポート中心でも運用できるかもしれません。一方で、初めて本格的に自社ECを運営する場合は、サポート体制や相談しやすさも含めてECサイト構築サービスを比較することが大切です。
よくある質問(FAQ)
ECサイト構築サービスは何を基準に選べばよいですか?
ECサイト構築サービスは、月額費用や知名度だけでなく、商品点数、目標売上、運営体制、必要な機能、将来的な拡張性を含めて選ぶことが大切です。
小さく始めたい場合はカラーミーショップやBASE、本格的に国内向け自社ECを運営したい場合はMakeShop、越境ECやアプリ連携を重視する場合はShopify、ブランドECやCRMを重視する場合はfutureshopなど、目的に合わせて比較すると選びやすくなります。
モール型ECと自社ECサイトはどちらを選ぶべきですか?
短期的に販売機会を作りたい場合や、すでに需要がある商品を販売する場合は、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのモール型ECが選択肢になります。一方で、ブランドの世界観、SEO、広告、会員施策、リピート施策を自社で設計したい場合は、自社ECサイトが向いています。
どちらか一方に絞るのではなく、モール型ECで販売機会を作りながら、自社ECサイトでブランドや顧客基盤を育てる方法もあります。詳しくはモール型ECと自社ECサイトの違いをご覧ください。
ASP型ECカートとパッケージ型・オープンソース型の違いは何ですか?
ASP型ECカートは、クラウド上のECサービスを利用して自社ECサイトを構築する方法です。サーバー管理やシステムアップデートを自社で行う必要が少なく、保守・運用の負担を抑えやすい点が特徴です。
一方、オープンソース型やパッケージ型は、独自要件や外部システム連携に対応しやすい反面、要件定義、構築、保守、セキュリティ対応などの負担が大きくなりやすい傾向があります。小規模〜中規模の自社ECではASP型、大規模・複雑な要件がある場合はパッケージ型やオープンソース型も含めて比較するとよいでしょう。
MakeShopとShopifyはどちらがおすすめですか?
低コストで始めるなら、どのECサイト構築サービスが向いていますか?
ECサイト構築サービスの費用はどこを比較すればよいですか?
ECサイト構築サービスの費用は、初期費用や月額費用だけでなく、決済手数料、販売手数料、アプリ費用、オプション費用、外部連携費用、運用にかかる工数まで含めて比較しましょう。
月額費用が安くても、売上に応じた手数料や有料アプリが増えると、長期的な負担が大きくなる場合があります。反対に、月額費用があるサービスでも、必要な機能やサポートが標準で利用できる場合は、運用しやすくなることがあります。詳しくはECサイト構築サービスの費用相場と料金の考え方をご覧ください。
SEOや広告運用を重視する場合、どこを確認すべきですか?
SEOを重視する場合は、タイトル、ディスクリプション、URL、カテゴリページ、商品ページ、ブログ・コンテンツページなどを編集しやすいか確認しましょう。検索キーワードに合わせて商品ページやカテゴリページを改善できるかも重要です。
広告運用を行う場合は、GA4、Googleタグマネージャー、広告タグ、コンバージョン計測、商品データ連携などに対応しやすいかを確認しておくと安心です。詳しくは集客・SEO・広告運用のしやすさで選ぶをご覧ください。
無料体験やデモでは何を確認すべきですか?
無料体験やデモでは、管理画面の使いやすさ、商品登録、受注処理、決済設定、配送設定、デザイン調整、販促機能、スタッフ権限、計測タグの設定などを確認しましょう。
特に、日々の運用担当者が使いやすいかは重要です。機能が多くても、商品登録や受注処理が複雑だと運用負担が大きくなります。無料体験やデモを利用する際は、自社の商品点数や運用フローを想定しながら確認すると比較しやすくなります。
本格的に自社ECを運営するなら、どのサービスから比較すべきですか?
国内向けに本格的な自社ECを運営したい場合は、まずMakeShop、Shopify、futureshop、ショップサーブなどを比較するとよいでしょう。
低コストで小さく始めたい場合は、カラーミーショップやBASEも選択肢になります。ただし、商品点数や注文数が増える見込みがある場合は、運用機能、販促機能、外部連携、サポート体制まで含めて、将来的に無理なく運用できるサービスを選ぶことが大切です。
国内向けに自社ECサイトを安定して運営したい場合は、まず管理画面や必要機能を確認できる MakeShopの無料体験・概要 も参考にしてください。
まとめ:ECサイト構築サービスは目的と運用体制に合わせて選ぼう
ECサイト構築サービスは、知名度や月額費用だけで選ぶのではなく、販売する商品、目標売上、商品点数、運営体制、必要な機能、将来的な拡張性を含めて比較することが大切です。
低コストで小さく始めたい場合はカラーミーショップやBASE、国内向けに安定した自社EC運営を目指す場合はMakeShop、越境ECやアプリ連携を重視する場合はShopify、ブランドECやCRMを強化したい場合はfutureshopなど、目的によって向いているサービスは変わります。
また、ECカートを選ぶ際は、初期費用や月額費用だけでなく、決済手数料、販売手数料、オプション費用、外部連携費用、日々の運用負担まで含めて確認しましょう。商品登録、在庫管理、受注処理、配送設定、販促施策、SEO・広告運用、サポート体制まで見ておくと、自社に合うサービスを選びやすくなります。
迷った場合は、まず用途別のおすすめECサイト構築サービスで候補を絞り、主要ECサイト構築サービス比較表とECサイト構築サービスの選び方を確認しながら、自社の商品や運用体制に合うサービスを比較してみてください。
国内向けに本格的な自社ECサイトを運営したい場合は、管理画面や必要機能を確認できるMakeShopの無料体験・概要も参考にするとよいでしょう。越境ECやアプリ連携を重視する場合は、Shopifyの無料体験・概要もあわせて比較してみてください。
※当サイトではアフィリエイト広告・プロモーションを含む記事を掲載しています。
- 広告
- 広告






