「エックスサーバーが良いって聞くけど、実際の評判はどうなんだろう...?」
そんな不安や疑問を持ちながら、「とりあえず契約して失敗したくない」と考えている方向けの解説ページです。
本記事では、エックスサーバー利用者の口コミや評判を整理しながら、メリット・デメリット/他社レンタルサーバーとの違い/どんな人におすすめかを分かりやすく解説します。良い部分だけでなく、注意したい点も正直に紹介するので、「自分に合うかどうか」を判断する材料にしていただけます。
あわせて、これからWordPressブログやコーポレートサイトを作りたい方に向けて、エックスサーバーのプラン選びのコツや、申込み〜WordPress開設までの手順もステップ形式で紹介します。この記事を読み終えるころには、「エックスサーバーにするかどうか」「どのプランで申し込むか」を自信を持って決められるはずです。
エックスサーバーの評判はどう?
結論から言うと、「迷っているならエックスサーバーを選んでおけば大きな失敗はしにくい」というのが当サイトの見解です。特に、これからWordPressブログやアフィリエイトサイト、コーポレートサイトを立ち上げたい人にとっては、表示速度・安定性・サポート・料金のバランスが取れた"王道サーバー"と言えます。
実際の口コミや評判を見ていくと、次のような傾向がはっきりしています。
- 表示速度や安定性に対する満足度が高い(長期運用しても大きなトラブルが少ない)
- WordPressの動作が軽快で、初心者でもブログ開設がしやすい
- サポート・マニュアルが比較的しっかりしているので、初めてのレンタルサーバーでも安心しやすい
一方で、注意点・デメリットとしては、
- とにかく「月額料金の安さ」だけを最優先したい人には、もっと格安なサーバーもある
- 「ちょっと試しに静的な1ページだけ置きたい」という用途にはスペックがオーバーになりがち
つまり、
- ブログ・メディア・アフィリエイトサイトを本気で育てたい
- 自社サイトやサービスサイトを安定して運用したい
- 「安さ一点張り」ではなく安心して長く使えるサーバーを選びたい
こういった方にはエックスサーバーはかなり相性が良く、評判どおり「最初の1台」としておすすめできます。逆に、できるだけ費用を抑えたい超ライトユーザーや、自分で細かくチューニングしたい上級者には、他の選択肢も検討したほうがよい場合があります。
このあとの章で、実際の口コミ・評判や、メリット/デメリット、他社との比較をくわしく解説していきます。すぐにエックスサーバーの詳細をチェックしたい方は、公式サイトもあわせて確認してみてください。
エックスサーバーの口コミ・評判まとめ
ここからは、実際にエックスサーバーを利用しているユーザーの声をもとに、評判・口コミの傾向を整理していきます。公式サイトでは分かりにくい「本当の使い心地」を知るうえで、口コミ情報はとても参考になります。
ただし、口コミはあくまで一人ひとりの利用環境や目的によって感じ方が大きく変わる主観的な情報です。本記事では、個別の体験談をそのまま鵜呑みにするのではなく、
- 表示速度・安定性
- WordPressの使いやすさ
- サポート体制
- 料金・コスパ
といった観点ごとに、「良い評判」と「イマイチという声」の両方を整理し、どんな人に向いているレンタルサーバーなのかを分かりやすくまとめていきます。
まずはポジティブな口コミから見ていき、そのあとでネガティブな意見や注意点、最終的に「向いている人・向いていない人」の傾向を解説していきます。
良い評判・口コミ
エックスサーバーの口コミを全体的に見ると、もっとも多いのが「速くて安定している」「長く使っているけれど大きなトラブルが少ない」という声です。実際に10年以上利用しているユーザーや、他社サーバーから乗り換えたユーザーからも、表示速度・安定性への満足度はかなり高い傾向があります。
主な"良い評判"をまとめると、次のようなポイントが目立ちます。
- ページ表示速度が速い・アクセス集中時も落ちにくい
─ WordPressブログやメディアサイトでアクセスが増えても、速度低下やダウンが少なく「安心して任せられる」という声が多いです。 - サーバー稼働率・安定性が高く、長期運用に向いている
─ 実際の運用レビューでも、長年ほとんどダウンを経験していないというユーザーが多く、法人向けでも稼働率99.99%以上のSLAを掲げるなど、安定面の評価が高いです。 - WordPressの簡単インストール・自動バックアップが便利
─ 数クリックでWordPressを設置でき、バックアップやセキュリティ機能も標準で備わっているため、「初心者でもブログ開設がスムーズだった」という口コミが多く見られます。 - 管理画面が分かりやすく、マニュアルも充実している
─ サーバーパネルのUIがシンプルで、専門知識がなくても使いやすいという評価が多く、公式マニュアルやノウハウ記事も豊富です。} - 24時間365日のメールサポート+電話サポート
─ メールサポートは24時間受付・原則24時間以内に回答と明記されており、技術的な質問にも比較的丁寧に対応してもらえたという口コミが見られます。} - 国内シェアが高く、情報が豊富でつまずきにくい
─ 老舗かつ国内シェアNo.1クラスのレンタルサーバーとされており、解説ブログや事例も多いため、トラブル時にネット検索で解決しやすいのもメリットです。
こうしたことから、「ブログやアフィリエイトサイトを本気で運用したい」「会社のサイトを安定運用したい」といったユーザーから、総合的な満足度の高い評価を受けている、と言えます。
悪い評判・口コミ
一方で、エックスサーバーには一定数のネガティブな口コミ・不満の声もあります。良い評判だけを見ると「完璧なサーバー」に見えますが、実際には利用目的や期待値によって気になるポイントは変わります。
代表的な"悪い評判・注意点"としては、次のようなものがあります。
- 最安クラスのサーバーと比べると料金が高く感じる
─ 月額数百円台の格安サーバーと比較すると、エックスサーバーの料金は「若干高め」という印象を持つユーザーもいます。「とにかく一番安いところで良い」という人には割高に感じられる場合があります。 - たまにメンテナンスや障害情報が出ることがあり、不安に感じる人もいる
─ 他社より障害が多いわけではありませんが、「メンテナンスや障害のお知らせが気になる」「タイミングが悪いと不安」という口コミもあります。ただし、他社と比較した場合でも国内トップクラスの安定性と評価されるケースが多いです。 - サポートの回答に時間がかかった・内容が分かりづらかったという声
─ 多くは「丁寧で安心」という好意的な評価ですが、中には「返信が遅く感じた」「専門用語が多く初心者には分かりづらかった」という指摘も見られます。 - 管理画面の機能が多く、初心者には最初は戸惑うことも
─ できることが多い反面、「最初はどこを触ればいいか分かりにくかった」という口コミもあり、完全初心者には若干ハードルが高く感じられるケースもあります。
とはいえ、これらの"悪い評判"は、エックスサーバーに限らず多くのレンタルサーバーで共通して挙がりやすいポイントでもあります。「安さを最優先したいのか」「長期的な安定・安心感を重視するのか」によって、感じ方が変わる部分と言えるでしょう。
評判から分かる向いている人・向いていない人
ここまでの口コミ・評判を整理すると、エックスサーバーが「ハマる人」「イマイチ合わない人」の傾向が見えてきます。
エックスサーバーが向いている人
- ブログ・アフィリエイトサイトを"ちゃんと育てたい"人
─ アクセス増加にも耐えやすく、表示速度・安定性が高いので、収益化を目指すサイト運営との相性が良いです。 - 会社のコーポレートサイトやサービスサイトを安定運用したい担当者
─ 高い稼働率とサポート体制が評価されており、「落ちてはいけないサイト」を運用したい企業・店舗にも選ばれています。 - WordPressで複数サイトを運用したい人
─ 自動バックアップや簡単インストール、マルチドメイン対応など、WordPress複数運用に便利な機能が揃っています。 - 「最安値」よりも"安心して長く使えるサーバー"を重視する人
─ 格安サーバーより料金はやや高めですが、そのぶん速度・安定性・サポートのバランスが良く、「総合的なコスパ」を評価する声が多いです。
エックスサーバーがあまり向いていない人
- 「とにかく月額を最安にしたい」ライトユーザー
─ 小規模な静的サイトを1つ置くだけ・趣味レベルでPVも少ない、という場合は、もっと安いレンタルサーバーでも十分なことがあります。 - サーバーをできるだけ触らず、無料ブログのように気軽に始めたい人
─ 管理画面は分かりやすい方ですが、サーバーやドメインの基本操作は必要です。完全放置で始めたい場合は、Noteやはてなブログなど他の選択肢も検討したほうがストレスが少ないかもしれません。 - 細かいチューニングを自分でしたい上級者
─ 共用サーバーなので、OSレベルでの自由度を求める場合はVPSやクラウドサーバーのほうが向いているケースもあります。
多くの口コミを総合すると、エックスサーバーは「これから本気でサイト運営を始めたい個人〜小規模法人」向けの"王道サーバー"という位置づけです。反対に、「とりあえず一番安いサーバーで様子を見たい」「サーバーをいじる気がまったくない」という人には、別の選択肢のほうが合う場合もあります。
自分がどちらのタイプに近いかをイメージしながら、次の章ではエックスサーバーの具体的なメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
エックスサーバーのメリット
ここでは、口コミ・評判の中でも特に多く語られている、エックスサーバーの具体的なメリットを整理していきます。なんとなく「良さそう」と感じていても、どこが他社より優れているのか/自分にとって本当に価値があるポイントはどこかが見えていないと、サーバー選びは決めきれません。
エックスサーバーの強みを一言でまとめると、「表示速度・安定性・WordPressの使いやすさ・サポート・コスパのバランスが良い」という点にあります。特定の項目だけが飛び抜けているというより、総合点が高く"失敗しにくい"サーバーというイメージです。
本章では、次の4つの観点から、エックスサーバーのメリットを詳しく見ていきます。
- 表示速度と安定性(サーバースペック・安定稼働)
- WordPressとの相性・簡単インストール機能
- サポート対応・マニュアルの分かりやすさ
- 料金・コスパ(キャンペーン・無料特典など)
「自分が重視したいポイント」と照らし合わせながら読み進めていただくと、エックスサーバーにするかどうか・どのプランにするかの判断がしやすくなるはずです。
表示速度と安定性(サーバースペック・安定稼働)
エックスサーバーの大きな強みのひとつが、「表示速度」と「安定性」です。口コミでも「とにかく速い」「アクセスが増えても落ちにくい」という声が多く、ここが他社との大きな差別化ポイントになっています。
技術的な話をかんたんにまとめると、エックスサーバーは
- 従来のSSDよりさらに高速なNVMe SSD+RAID構成で、データの読み書きが速い
- 大量アクセスに強いWebサーバーソフト「nginx」+独自高速化機能「Xアクセラレータ」で同時アクセスに対応
- HTTP/2・HTTP/3などのプロトコル対応で、SSL化したサイトでもサクサク表示
といった構成になっており、「スペックの高さ」と「高速化の仕組み」の両面から、表示速度を底上げしています。とくにWordPressサイトでは、テーマやプラグインの組み合わせ次第で重くなりがちですが、サーバー側の処理性能が高いことで、体感速度がかなり変わってきます。
また、表示速度と並んで重要なのがサーバー稼働率(どれだけ止まらずに動いているか)です。エックスサーバーは長年にわたって月間稼働率99.99%以上を掲げており、国内のデータセンターで冗長化・二重化された環境を構築することで、障害やトラブルのリスクを下げています。
そのため、
- アクセスが増えてもなるべくサクサク動いてほしいブログ・メディア
- 停止すると信用問題になりやすい企業サイト・店舗サイト
- キャンペーンやセール時など、一時的にアクセスが集中しやすいサイト
といった用途との相性が良く、「速さ」と「止まりにくさ」のバランスを重視する人には非常に選びやすいサーバーと言えます。
WordPressとの相性・簡単インストール機能
エックスサーバーは、そもそも「WordPress向けレンタルサーバー」として選ばれることが多く、公式サイトや各種解説でもWordPress利用を強く意識した構成になっています。そのため、WordPressでブログやホームページを作りたい人との相性がとても良いのが特徴です。
特に便利なのが、次の2つの仕組みです。
- サーバーパネルから使える「WordPress簡単インストール」
─ すでに契約済みのサーバーに対して、対象ドメインを選び、サイト名やログイン情報を入力するだけでWordPressを自動インストールできます。FTPでファイルをアップしたり、データベースを手動作成したりする必要がありません。 - 申込みと同時に全部終わる「WordPressクイックスタート」
─ サーバーの新規申し込み時にチェックを入れるだけで、サーバー契約/独自ドメイン取得・設定/SSL設定/WordPress本体のインストールまでをまとめて自動で設定してくれる機能です。
とくにクイックスタートを使えば、従来は
- サーバー契約
- ドメイン取得・ネームサーバー設定
- SSL(https化)の設定
- WordPress本体+テーマのインストール
といった複数の手順が必要だった作業を、10分前後の入力作業だけで完了できるようになります。WordPress未経験の初心者でも、つまずきやすいポイントをほぼ自動化できるので、「気づいたらログインして記事を書き始められる状態になっている」というのが大きなメリットです。
「まずはブログを1つ立ち上げたい」「なるべく簡単にWordPressを始めたい」という人にとって、エックスサーバーは初期設定のハードルをかなり下げてくれるサーバーと言えるでしょう。
サポート対応・マニュアルの分かりやすさ
レンタルサーバー選びで意外と重要なのが、「困ったときにちゃんと助けてもらえるかどうか」というサポート面です。とくに、初めてWordPressや独自ドメインを触る人にとっては、設定のつまずきポイントをどう乗り越えるかで、スタートのしやすさが大きく変わります。
エックスサーバーは、
- 24時間365日受付のメールサポート
- 平日の電話サポート(プランや状況により提供)
- 公式マニュアル・ノウハウ記事の充実
といった体制をとっており、口コミでも「サポートが比較的しっかりしている」という声が目立ちます。一方、「返信までに多少時間がかかった」「専門用語が多くて最初は難しく感じた」という意見もあり、ここは人によって評価が分かれるところです。
特に初心者にとって心強いのが、公式のマニュアル・設定手順ページがかなり細かく用意されている点です。
- サーバーの基本操作・メール設定
- 独自ドメインの追加、SSL(https)設定
- WordPress簡単インストールや、クイックスタートの使い方
- よくあるトラブル時の対処法(表示エラー/メール不達など)
こうした内容が、図解つき・手順つきで整理されているため、「まずはマニュアルを見ながら自力でやってみて、どうしても無理ならサポートに問い合わせる」という進め方がしやすくなっています。
その結果、
- 多少は自分で調べる気がある人
- マニュアル+検索でコツコツ解決していきたい人
にとっては、エックスサーバーは「つまずいてもなんとか解決できる環境が整っているサーバー」といえます。逆に、完全におまかせで全部代わりにやってほしいという人にとっては、「もう少し踏み込んだサポート付きのサービス(制作会社や保守サービス)」のほうが合う場合もあります。
料金・コスパ(キャンペーン・無料特典など)
エックスサーバーは、いわゆる「最安クラス」のレンタルサーバーではありませんが、初期費用がかからないシンプルな料金体系と、独自ドメイン永久無料特典・各種キャンペーンを含めて考えると、総合的なコスパはかなり高い部類に入ります。
初期費用なし・月額料金だけのシンプル設計
以前はレンタルサーバーによくあった「契約時だけ初期費用が数千円かかる」といった仕組みはなく、エックスサーバーは初期費用0円・月額料金のみという分かりやすい料金体系になっています。長期契約(12〜36ヶ月)を選ぶと、標準プランでも月額1,000円前後まで抑えられるため、数年以上の運用を見込むサイトほど割安感が出やすい構造です。
また、どのプランでも「サーバーの基本機能・転送量・高速化機能」などは十分に備わっており、安さの代わりにスペックを大きく削るような構成ではないのもポイントです。
独自ドメイン永久無料特典で"実質"の固定費を圧縮
もうひとつ、コスパ面で大きいのが独自ドメイン永久無料特典です。条件を満たして契約すると、.com や .net など人気ドメインの取得費用だけでなく、毎年の更新費用まで0円で使い続けられます(契約プランや期間によって、無料になるドメインの個数・種類は異なります)。
通常、独自ドメインは年間1,000〜2,000円程度の更新費用がかかることが多いため、サーバー契約と合わせて考えると、実質的な固定費をかなり圧縮できるのがこの特典のメリットです。複数年運用する前提なら、ドメイン更新費だけで数千円〜1万円以上の差になることも珍しくありません。
各種キャンペーンで実質月額がさらに安くなることも
エックスサーバーでは、期間限定の割引キャンペーンやキャッシュバックキャンペーンが頻繁に行われています。タイミングが合えば、
- 一定期間のサーバー料金が○%オフになる
- 12ヶ月以上の契約で半額キャッシュバックが受けられ、実質月額が数百円台まで下がる
- サーバー契約と同時に独自ドメインが1〜2個、永久無料特典の対象になる
といった形で、定価ベースよりもかなりお得な条件でスタートできる場合があります。とくに、「ブログを数年単位で続けるつもり」「会社のサイトを長く運用するつもり」といったケースでは、キャンペーンをうまく活用することで、長期的なトータルコストを抑えやすくなります。
トータルで見ると「安さだけでなく、中長期のコスパが良い」
ここまでをまとめると、エックスサーバーは
- 月額だけ見ると、最安の格安サーバーより少し高め
- しかし、初期費用0円+ドメイン永久無料特典+キャンペーンを考慮すると、中長期では十分に元が取れる
- 表示速度・安定性・サポートなど「品質面」も含めた総合コスパが高い
という位置づけになります。「とにかく月額を最安にしたい」という人には他社の選択肢もありますが、「ある程度の品質と安心感を確保しつつ、トータルコストも抑えたい」という人にとっては、エックスサーバーはかなりバランスの良いレンタルサーバーと言えるでしょう。
エックスサーバーのデメリット
ここまで見てきたとおり、エックスサーバーには多くのメリットがありますが、もちろん完璧なレンタルサーバーではありません。利用者の口コミを読み込んでいくと、「ここは人によっては気になるかもしれない」というポイントもいくつか見えてきます。
大切なのは、良い点だけでなく、あらかじめデメリットや注意点も理解したうえで契約することです。そうすることで、「思っていたのと違った...」というミスマッチを防ぎ、後悔の少ないサーバー選びができます。
本章では、主に次の3つの観点から、エックスサーバーのデメリット・注意したいポイントを整理していきます。
- 他社より割高に感じるケース(価格面でのデメリット)
- 管理画面の使いやすさ・機能の多さに戸惑うケース
- 解約やプラン変更まわりで気をつけておきたい点
「自分の使い方だと本当にデメリットになるのか?」「それでもメリットのほうが上回りそうか?」を考えながら読み進めてみてください。
他社より割高に感じるケース
エックスサーバーのデメリットとしてまず挙げられるのが、「他社の格安サーバーと比べると、月額料金が少し高めに感じられる」という点です。もちろんスペックや安定性を考えると妥当な価格帯なのですが、「とにかく安さ優先」で選びたい人にとってはネックになりがちです。
具体的には、次のようなケースでは「ちょっとオーバースペックかも...」と感じやすくなります。
- 月間アクセスがほとんどない小規模サイトを1つだけ置きたい場合
─ 名刺代わりの1ページサイトや、ごく小さな個人サイトなど、ほぼアクセスがない前提であれば、もっと安いサーバーでも十分なことがあります。 - 「まずはお試しで数ヶ月だけ動かしてみたい」短期利用の場合
─ 長期契約ほどお得になる料金体系のため、1〜3ヶ月だけ使ってみたいといったケースでは、割高に感じやすくなります。 - 収益化の予定がない趣味ブログを、できるだけ低コストで続けたい場合
─ 将来も広告やアフィリエイトでの収益化を考えていないのであれば、「ここまでのスペックは要らない」と感じる人もいます。
逆に言うと、
- 中長期でサイトを育てていくつもり
- アクセス増加や安定性をある程度重視したい
- 最安値よりも「安心して任せられること」を重視したい
といった人にとっては、エックスサーバーは「多少お金はかかるけれど、その分の価値があるサーバー」になります。
一方、「まずはとにかく固定費を抑えたい」「最低限動いていればよい」という考え方の場合は、他社のより安いプランのほうが満足度が高くなるケースもあります。
管理画面の使いやすさについての意見
エックスサーバーの管理画面(サーバーパネル)は、「慣れれば分かりやすい」「一通りの設定が1画面で完結して便利」という声が多い一方で、「最初はどこを触ればいいか分かりづらかった」という意見も少なくありません。つまり、初心者にとってはやや情報量が多く、取っつきにくさを感じることがあるといえそうです。
よく見られる口コミ・感想を整理すると、次のようなイメージになります。
- 良い意見:サーバー設定・メール設定・ドメイン・SSL・バックアップなどが1つのパネルにまとまっていて、「慣れると操作が早い」「他社よりシンプルで分かりやすい」と感じる人も多い。
- 気になる意見:最初にログインしたときに項目が多く、「どこから触ればいいのか分からなかった」「専門用語が並んでいて初心者にはややハードルが高い」と感じる人もいる。
実際には、WordPressでサイトを作るだけなら、
- 「ドメイン設定」から独自ドメインを追加する
- 「SSL設定」でhttps化を行う
- 「WordPress簡単インストール」を使ってブログを作る
といった、限られたメニューだけ触ればスタートできます。それでも、「パネルにいろんな機能が並んでいるだけで不安になる」タイプの人にとっては、最初の印象で「難しそう」と感じやすいかもしれません。
もしあなたが、
- 多少は自分で調べながら触っていくつもりがある
- 最初だけは時間をかけて慣れるつもりでいる
というタイプであれば、エックスサーバーの管理画面は「最初は戸惑うが、その分できることが多く、慣れれば便利」という印象になるはずです。逆に、「設定画面を一切触らず、すべて誰かにおまかせしたい」という場合は、制作会社や保守サービスに任せる方がストレスが少ないかもしれません。
解約・プラン変更まわりの注意点
エックスサーバーは契約やプラン変更の仕組みがやや独特で、タイミングを間違えると「思ったよりお金がかかった」「データが消えてしまった」というトラブルにつながることがあります。ここでは、事前に知っておきたいポイントだけをギュッとまとめておきます。
途中解約しても原則として返金はない
エックスサーバーは前払い制のため、契約期間の途中で解約しても、原則として残り期間分の料金は返金されません。たとえば12ヶ月分をまとめて支払って6ヶ月でやめても、残りの6ヶ月分が戻ってくることは基本的にないと考えておきましょう。
そのため、「まずはお試し」なら契約期間を短めにする、本格運用の手応えが出てから長期契約に切り替える、といった形でリスクをコントロールするのがおすすめです。なお、初回契約には一定期間の返金保証が設けられているため、「どうしても不安」という場合は、その期間内にしっかり試す前提で申し込むと安心です。
解約しても期限までは使えるが、満了後はデータが消える
解約申請を行っても、サーバー自体は「契約の利用期限日」まではそのまま使えます。ただし、期限を過ぎるとサーバー上のデータ(Webサイト・メールなど)は削除され、基本的に復元できません。
そのため、他社サーバーへ乗り換える場合や、一旦サイト運営をやめる場合でも、解約手続きをする前後で必ずバックアップを取っておくことが重要です。独自ドメインの更新タイミングも含めて、「いつまでに何をしておくか」を逆算しておきましょう。
「解約」と「アカウント退会」は別の手続き
意外と見落としがちなのが、サーバー契約の解約と、Xserverアカウント自体の退会は別の手続きになっている点です。サーバーだけを解約しても、会員情報(請求履歴など)は残りますし、別のサーバーやドメインを契約することもできます。
完全にXserverを使わなくなる場合は、すべてのサービスを解約したうえで、最後にアカウントの退会手続きが必要になります。逆に、「また使うかもしれない」という場合は、退会まではせずにアカウントだけ残しておく、という選択も可能です。
プランアップは即時/ダウングレードは更新月のみ
料金プランの変更についても注意点があります。上位プランへの変更(スタンダード → プレミアムなど)はいつでも申請でき、申請後すぐに新しいプランが反映される仕組みです。一方、下位プランへの変更は「サーバー利用期限月」の所定期間にしか申請できず、基本的には次の契約期間から反映されます。
そのため、アクセス増加などで一時的に上位プランへ切り替えたあと、「落ち着いたら戻そう」と思っていても、すぐにはダウングレードできない場合があります。プランアップを検討するときは、更新月のタイミングや、どれくらいの期間そのプランを使うつもりかをあらかじめイメージしておくと、ムダなコストを抑えやすくなります。
このように、エックスサーバーは解約やプラン変更のルールを理解しておけば大きなトラブルにはなりませんが、「何となく」で契約してしまうと損をしてしまう可能性もあります。契約前に一度、公式サイトの案内とあわせて確認しておくと安心です。
他社レンタルサーバーとの比較
エックスサーバーの評判やメリット・デメリットが分かってきたところで、気になるのが「他社と比べてどうなのか?」という点だと思います。とくに、すでにいくつか候補のレンタルサーバー名が頭に浮かんでいる方ほど、最後の一押しとして比較情報が欲しくなるはずです。
ここでは、
- さくらのレンタルサーバ・ロリポップ!などの格安レンタルサーバー
- ConoHa WING などの同価格帯の高速レンタルサーバー
といった代表的なサービスと比較しながら、「エックスサーバーを選ぶべき人」「別サービスを検討したほうがよい人」を整理していきます。
すべての項目でNo.1というわけではありませんが、総合力と安定感ではやはりエックスサーバーが強い、というのが多くの比較レビューの傾向です。ご自身の予算・運用イメージと照らし合わせながら、「どこを重視するか」を考える材料にしてみてください。
さくら・ロリポップなど格安サーバーとの違い
まず気になるのが、さくらのレンタルサーバ・ロリポップ!など、月額数百円クラスの「格安サーバー」と比べてどうなのかという点ではないでしょうか。料金だけを見ると、エックスサーバーはどうしても高く見えますが、目的や使い方によって「割高」にも「むしろ割安」にもなりうるのがポイントです。
① 月額料金は格安サーバーのほうが安い
単純な月額だけで比べると、
- さくらのレンタルサーバ:ライト〜スタンダードなど、月額数百円台のプランがある
- ロリポップ!:エコノミー・ライトなど、こちらも月額数百円台から始められる
- エックスサーバー:標準プランでも月額1,000円前後〜(長期契約で割安)
というように、「とにかく毎月の固定費を安くしたい」だけなら、格安サーバーのほうが有利です。
ただし、格安プランはディスク容量・転送量・同時接続数などの上限が低めで、アクセスが増えてきたときに速度低下や制限に引っかかりやすい点には注意が必要です。
② 速度・安定性・スペックはエックスサーバーが優位
一方で、表示速度や安定性、サーバースペックに関しては、エックスサーバーのほうが一枚上手という評価が多いです。
- 全ストレージにNVMe SSDを採用し、従来のSSDより高速な読み書きが可能
- 高速Webサーバーソフトnginx+独自高速化機能「Xアクセラレータ」で同時アクセスにも強い
- HTTP/2・HTTP/3対応など、最新の高速化技術を積極的に導入
もちろん、さくらやロリポップも継続的にサーバー強化を行っていますが、「WordPressでメディアを育てたい」「アクセスが増えても安定してほしい」といった用途では、エックスサーバーのほうが安心感がある、という口コミが目立ちます。
③ 「何を重視するか」でおすすめは変わる
まとめると、
- とにかくコスト最優先で、アクセスも少ない小規模サイト ─ 名刺代わりの1ページサイト、閲覧数の少ない趣味サイトなどなら、さくらやロリポップの格安プランでも十分なことが多いです。
- ブログ・アフィリエイト・コーポレートサイトなどを「きちんと運用」したい ─ 速度・安定性・サポートのバランスを考えると、多少コストをかけてでもエックスサーバーを選んだほうが、中長期的には安心&割安になりやすいです。
つまり、「最低限動いていればOK」なサイトなら格安サーバー、「育てていきたいサイト」ならエックスサーバーという分け方がイメージしやすいでしょう。
このあと、同じく人気の高い高速サーバー「ConoHa WING」との違いも見ていきます。
ConoHa WINGなど高速サーバーとの違い
エックスサーバーとよく比較されるのが、同じく「高速×WordPress向け」をうたうConoHa WINGなどの高速レンタルサーバーです。どちらも「国内最速」をアピールしており、スペックだけを見ると似たように見えるため、「正直どっちでも良さそう...」と迷ってしまう人も多いはずです。
結論から言うと、どちらも十分に"速い&高機能"なサーバーであり、速度だけで明確な優劣をつけるのは難しいレベルです。そのうえで、
- 速度の出し方や「得意な用途」の違い
- 料金体系やキャンペーンの考え方
- 管理画面の雰囲気・初心者向け機能
といった点に、じわっとしたキャラクターの違いがあります。
① 速度のキャラクター:瞬発力寄りか、安定運用寄りか
ConoHa WING は、KUSANAGI ベースの高速環境や独自チューニングにより、「とにかく表示が速い」「サクサク感が強い」という評価が多い高速サーバーです。一方、エックスサーバーは、オール NVMe SSD や「Xアクセラレータ」など独自高速化機能により、「安定して速い」「アクセスが増えても落ちにくい」という評価を集めています。
実際の計測レビューでも、コンマ何秒レベルの差で互いに優劣が入れ替わることがあり、体感としては「どちらも十分に高速」という結論になることがほとんどです。
② 料金体系・コスパの違い
料金面では、キャンペーンや契約期間によっても変わりますが、同クラス帯で長期契約したときに、ConoHa WING のほうが数百円ほど安くなるケースが多いといった比較がよく見られます。
- ConoHa WING:「WINGパック」でサーバー+独自ドメイン永久無料をセット化。月額の"見かけ上の安さ"を出しやすく、短〜中期のブログ運営にも向きやすい。
- エックスサーバー:初期費用0円+独自ドメイン永久無料キャンペーンなどで、長期運用前提なら総額を抑えやすい料金設計。法人サイトや複数サイト運営との相性が良い。
どちらも「ドメイン無料」や「期間限定割引」などをうまく絡めた料金設計なので、最新のキャンペーン条件を比較して決めるのがポイントです。
③ 管理画面・初心者向け機能の違い
管理画面の雰囲気も少し違います。ConoHa WING は、ブラウザアプリのようなモダンで直感的なコントロールパネルと、
- 「WordPressかんたんセットアップ」などのブログ向け一括セットアップ機能
- ワンクリックで移行できるかんたん移行機能
- ブログ運営を支援するAIライティングツール(ConoHa Pencil)との連携
といった「ブロガー&副業勢」に刺さりやすい機能が充実しています。
一方、エックスサーバーはややクラシカルな見た目のサーバーパネルですが、
- 長年使われてきた安定したUIと、豊富な公式マニュアル
- WordPressクイックスタートなどの初心者向けセットアップ機能
- 電話サポートも含めたサポート体制
により、「最初は少し戸惑うが、慣れると一通り何でもできる」というタイプの管理画面になっています。
④ ざっくりした使い分けの目安
- ConoHa WING が向いているケース
─ 初期の月額コストをできるだけ抑えつつ、高速なブログ環境を手早く整えたい副業ブロガー・個人。
─ モダンな管理画面が好きで、チャットやオンライン中心のサポートスタイルに抵抗がない人。 - エックスサーバーが向いているケース
─ 「とにかく安定して長く運用したい」コーポレートサイト・サービスサイト・複数サイト運営。
─ 老舗ならではの実績・サポート体制・情報量の多さを重視し、サーバー選びであまり冒険したくない人。
どちらも十分に優秀なサーバーですが、「迷ったときにより無難で、長期運用しやすい」という意味では、当サイトとしてはエックスサーバーを第一候補としておすすめしています。
どんな人にエックスサーバーをおすすめできるか
ここまで、格安サーバーや ConoHa WING などとの違いを見てきました。改めて整理すると、エックスサーバーは「すべての人にとって最安・最速」ではないものの、多くの人にとって"失敗しにくい無難な選択肢"になりやすいサーバーです。
そのうえで、特にエックスサーバーをおすすめしやすいのは、次のような人です。
エックスサーバーを強くおすすめできる人
- ブログ・アフィリエイトサイトを本気で育てたい個人・副業ブロガー
─ アクセスが増えてきても耐えられる性能と、WordPressとの相性の良さを考えると、「長く運用する前提のブログ」とは非常に相性が良いです。 - 会社や店舗のコーポレートサイト・サービスサイトを安定運用したい担当者
─ できるだけサーバートラブルのリスクを抑えつつ、サポート体制や情報量の多さも重視したい場合、老舗のエックスサーバーは安心感があります。 - 将来的に複数のサイトやメディアを運営していきたい人
─ マルチドメイン・マルチサイト運用がしやすく、1つのサーバーで複数プロジェクトを育てていきたい人に向いています。 - 最安値よりも「総合的なコスパ」と「長期の安定」を重視する人
─ 初期費用0円・ドメイン無料特典・キャンペーンなどを考えると、数年単位では価格以上のリターンを得やすいサーバーです。
別のサーバーも検討したほうがよいかもしれない人
- 「とりあえず名刺代わりの1ページが置ければ十分」という人
─ アクセスもほとんど見込んでおらず、デザインもこだわらない場合は、もっと安い格安サーバーやホームページサービスでも目的は達成できます。 - できるだけ月々の固定費を切り詰めたい超ライトユーザー
─ 将来の運用計画がはっきりしておらず、「続くか分からないけれど、とりあえず最低コストで...」という場合は、月額数百円クラスから始めるのも選択肢です。 - サーバーを細かくいじりたい上級者・開発者
─ OSレベルの権限や独自構成をがっつり触りたい場合は、共用サーバーよりも VPS やクラウドのほうが自由度は高くなります。
裏を返せば、「ちゃんとサイトを育てるつもりがある」「安定して長く運用したい」「サーバー選びで失敗したくない」という人にとって、エックスサーバーは非常に相性の良い選択肢です。
もしあなたが、上の「おすすめできる人」のどれかに近いのであれば、エックスサーバーを第一候補として検討して問題ないと考えて良いでしょう。
下記記事でも、エックスサーバーと他社レンタルサーバーを比較していますのでご覧ください。
【2026年版】主要6社おすすめレンタルサーバーを比較(用途別)
次の章では、そんなエックスサーバーを選んだ場合に、どのように申し込めばよいか・どのプランを選ぶべきかを具体的に解説していきます。
エックスサーバーがおすすめな人・おすすめできない人
ここまでの評判・メリット/デメリット・他社比較を踏まえて、エックスサーバーと相性の良い人/あまり向いていない人をあらためて整理しておきます。自分がどちらのタイプに近いかをイメージしながらチェックしてみてください。
エックスサーバーがおすすめな人
- ブログ・アフィリエイトサイトを本気で育てたい個人・副業ブロガー
─ アクセスが増えても耐えやすい表示速度・安定性があり、WordPressとの相性も良いので、「長く育てる前提のサイト」とは非常に相性が良いです。 - 会社・お店のコーポレートサイトを安定して運用したい担当者
─ サーバーが落ちると信用問題につながるようなサイトでも、老舗ならではの実績とサポート体制で、安心して任せやすい環境が整っています。 - 将来的に複数サイトを運営していきたい人
─ マルチドメイン・WordPress複数設置との相性が良く、1つのサーバーで複数のブログやメディアを展開していきたいケースに向いています。 - 「最安値」よりも、総合的なコスパと長期の安定を重視する人
─ 初期費用0円・独自ドメイン永久無料特典・キャンペーンなどを含めて、数年単位で見れば「品質に対してコスパが良いサーバー」を選びたい人にマッチします。 - 多少は自分で調べながら運用していくつもりがある人
─ 公式マニュアルや解説記事が豊富なので、「分からないことは調べながら進める」スタイルとの相性が良いです。
エックスサーバーをあまりおすすめできない人
- 名刺代わりの1ページだけ置ければ十分という人
─ アクセスもほとんど想定しておらず、「とりあえず会社情報が載っていればOK」という用途なら、もっと安価なサーバーやホームページサービスでも目的は果たせます。 - とにかく毎月の固定費を最安にしたい超ライトユーザー
─ 将来の運用計画がまだはっきりしておらず、「続くかどうか分からないので、まずは最低コストだけで試したい」という場合は、月額数百円クラスの格安プランから始める選択肢もあります。 - サーバーの設定画面を一切触りたくない人
─ WordPressの開設自体はかなり簡単になっていますが、それでも最低限の設定は必要です。「すべて誰かに任せたい」場合は、制作会社や保守サービスに依頼したほうがストレスが少ないこともあります。 - VPSやクラウドで細かくチューニングしたい上級者
─ OSレベルの設定や独自構成をガッツリいじりたい場合は、共用サーバーよりも VPS/クラウドのほうが向いています。
もしあなたが、上の「おすすめな人」のどれかに当てはまるなら、エックスサーバーを第一候補として選んで大きく失敗する可能性は低いはずです。逆に、「おすすめできない人」の条件に強く当てはまる場合は、用途に合わせて他社サービスも検討してみるとよいでしょう。
失敗しないエックスサーバーの申込み手順
「エックスサーバーが良さそうなのは分かったけれど、申込み画面でプランや契約期間を選ぶのが不安...」という方も多いと思います。ここでは、できるだけムダなく・迷わずに申し込むための基本的な流れを整理しておきます。
エックスサーバーの申込み自体は、公式サイトの画面に沿って進めていくだけなので難しくありませんが、
- どのプランを選ぶか(スタンダードで足りる?)
- 契約期間をどうするか(まずは短め/最初から長期)
- 独自ドメインをどのタイミングで取得・設定するか
- WordPressを同時に入れるか、あとから自分で入れるか
といった点で迷いやすく、ここを適当に決めてしまうと、「もっと長期で契約しておけばよかった」「最初からクイックスタートにしておけば...」といった小さな後悔につながりがちです。
そこで本章では、
の2つに分けて、「この条件ならこのプラン」「この手順で進めると失敗しにくい」という形で解説していきます。
プランの選び方(個人ブログ〜法人サイト)
まず最初にお伝えしておきたいのは、「どれにしようか迷ったら、基本はスタンダードプランを選べばOK」ということです。多くの個人ブログ・アフィリエイトサイト・中小企業のコーポレートサイトは、このクラスのプランで十分にカバーできます。
ここでは、サイトの目的・規模ごとに、どのプランを選ぶのが現実的かを整理してみます。
① 個人ブログ・アフィリエイトサイトの場合
- これから始める個人ブログ/アフィリエイトサイト
─ 基本はスタンダードプランで問題ありません。最初はPVも少ないため、上位プランにしても性能を持て余すことがほとんどです。 - 中長期で複数サイトを運営していきたい人
─ こちらもまずはスタンダードでOKです。サイトが増えていき、PVもかなり伸びてきた段階で、必要に応じて上位プランへの変更を検討すれば十分です。
目安としては、月間PVが数万〜数十万レベルに近づいてきて、「ほんの少しでも表示速度を底上げしたい」と思うようになってから、上位プランを検討するくらいで問題ありません。
② 会社・店舗のコーポレートサイトの場合
- 中小企業・個人事業主のコーポレートサイト/店舗サイト
─ 会社概要・サービス紹介・お問い合わせフォームなど、一般的な構成のサイトであれば、スタンダードプランで十分です。 - 採用サイト・サービスサイトなど、少しページ数が多めのケース
─ 通常の会社サイト+採用情報・ブログなどをまとめて1つのサーバーで運用する場合も、スタンダードプランが基本ラインになります。
コーポレートサイトの場合はPVよりも「止まらないこと」「セキュリティ・バックアップ体制」のほうが重要ですが、その点でもスタンダードプランのスペックで問題ないことがほとんどです。
③ 上位プランを検討したほうがよいケース
- 大規模なメディアサイト・ECサイト
─ 月間PVが数十万〜数百万規模を想定している場合や、アクセス集中イベント(テレビ露出・大型キャンペーンなど)が頻繁に発生する場合は、プレミアム以上の上位プランも視野に入ります。 - 複数の商用サイトを1つのサーバーにまとめたいケース
─ 事業ドメインごとに複数のサイトを運用し、かつそれぞれのPVも多い場合は、余裕を見て上位プランを選ぶと安心です。 - .co.jpなどのドメインもエックスサーバーで一緒に管理したいケース
─ エックスサーバーでドメインを無料で管理したい場合、「.co.jp」などの一部ドメインはビジネスプランを選ぶ必要があります。
とはいえ、最初から無理に上位プランを選ぶ必要はありません。エックスサーバーはあとから上位プランへの変更もできますので、「まずスタンダードで始めて、必要になったら上げる」という考え方で十分です。
ドメイン無料化もプラン変更後に後から適用可能です。
④ 契約期間の考え方
- まずはお試しで始めたい人
─ 「続くか分からないけれど、とりあえず始めたい」という場合は、最初は短め(3〜6ヶ月程度)の契約にしておき、続けられそうだと感じたタイミングで長期契約に切り替えるのがおすすめです。 - すでに本気でサイト運営することを決めている人
─ 最初から1年〜数年単位の契約にしておくと、月額あたりの料金が安くなり、ドメイン無料特典やキャンペーンも最大限活かしやすくなります。
まとめると、
- 個人ブログ・アフィリエイト・中小企業サイト → まずは「スタンダード」一択でOK
- 大規模メディア・高トラフィックが確実なサイト → スタンダードで様子を見つつ、必要に応じて上位プランを検討
というスタンスで選んでおけば、プラン選びで大きく失敗することはほぼありません。次の項目では、実際にエックスサーバーを申し込んでWordPressブログを開設するまでの流れを、具体的なステップに沿って見ていきます。
WordPressブログ開設までの流れ
ここでは、エックスサーバーを契約してから、実際にWordPressブログを書き始めるところまでの大まかな流れを整理しておきます。画面デザインやボタンの文言は時期によって多少変わることがありますが、基本のステップはほぼ同じです。
ステップ2:プランの選択
次に、サーバーのプランを選びます。
- 迷ったら「スタンダード」でOK(個人ブログ〜中小企業サイトまでカバーできます)。
WordPressをすぐに始めたい人は、同画面の「WordPressクイックスタート」の項目にチェックを入れておくと、サーバー契約・ドメイン取得・SSL設定・WordPressインストールまで一気に自動設定してくれて便利です。
ステップ3:契約期間・WordPressクイックスタートの選択
次に、契約期間を選びます。
- 契約期間:「まずはお試し」なら3〜6ヶ月程度、本気で続ける前提なら12ヶ月以上がおすすめです。
(※画像は12か月以上の契約で半額キャッシュバックキャンペーンて適用されています。) - WordPressクイックスタート:WordPressをすぐに始めたい人は、同画面の「WordPressクイックスタート」の項目にチェックを入れる。
「WordPressクイックスタート」の項目にチェックを入れておくと、サーバー契約・ドメイン取得・SSL設定・WordPressインストールまで一気に自動設定してくれて便利です。
ステップ4:ドメイン名・WordPress情報の入力
WordPressクイックスタートを利用する場合、続いて下記の情報を入力します。
- 独自ドメイン名:「◯◯◯.com」など、ブログやサイトのURLになる文字列(後から変更可能できないので慎重に)
- WordPressサイト名:ブログのタイトル(後から変更可能)
- ユーザー名・パスワード:WordPress管理画面にログインするための情報
- メールアドレス:WordPressからのお知らせを受け取るアドレス
- テーマ:WordPressのテーマを選択します。「Cocoon」「Lightning」は表示速度に優れデザインのカスタマイズもしやすくおすすめです。(後から変更可能)
- テーマオプション:上記「テーマ」で「WordPressデフォルトテーマ」以外を選択した場合に表示されます。後からでも削除できるので、迷ったら全てチェックしてください。
- プラグイン:WPのセキュリティを強化する無料プラグイン「CloudSecure WP Security」です。特に理由がなければチェックしてください。
【重要】ここで決めたドメイン名はあとから簡単には変えられないため、サイトのテーマやブランドに合った名前をじっくり慎重に検討してから入力してください。
ステップ5:支払い情報の入力・申込み完了
プランやドメイン・WordPress情報を入力したら、お客様情報の入力後、クレジットカード情報などの支払い情報を入力し、申込み内容を確認してから確定します。
申込みが完了すると、登録したメールアドレス宛に
- サーバー契約情報
- 管理画面(サーバーパネル・Xserverアカウント)のログイン情報
- WordPressにログインするためのURL・ID・パスワード
などが記載されたメールが届きます。大切な情報なので、必ず保存しておきましょう。
ステップ6:WordPressにログインして初期設定
メールに記載されている「WordPressログインURL」(たとえば https://あなたのドメイン/wp-admin など)を開き、
- ステップ4で設定したユーザー名・パスワードでログイン
- サイトの一般設定(サイトタイトル・キャッチフレーズ・URLなど)の確認
- パーマリンク設定(URLの形式)を「投稿名」などに変更
- 不要な初期プラグインやサンプルページの削除
といった初期設定を済ませれば、すぐに記事を書き始められる状態になります。あとはテーマ(デザイン)の設定や、必要なプラグインをインストールして、自分のサイトを整えていくだけです。
ここまでの流れを、公式サイトの申込み画面とこのページを見比べながら進めると、迷うポイントを減らしやすくなります。準備が整ったら、下のボタンから実際に申込みを進めてみてください。
よくある質問(Q&A)
最後に、エックスサーバーについてよくある疑問をQ&A形式でまとめました。申し込み前に不安に感じやすいポイントを中心にピックアップしていますので、気になる項目があればチェックしてみてください。
Q. 完全初心者でもエックスサーバーでブログを始められますか?
はい、まったくの初心者の方でも始められます。エックスサーバーには、サーバー契約・独自ドメイン取得・SSL設定・WordPressインストールまでをまとめて行える「WordPressクイックスタート」機能があり、画面の案内に沿って入力していくだけで、ブログを書き始められる状態まで一気に進めることができます。
また、公式マニュアルや解説記事も豊富なので、「分からないところは調べながら進める」というスタイルが取れる方であれば、特別な専門知識がなくても問題なくスタートできるはずです。
Q. 途中でプランを変更することはできますか?
はい、エックスサーバーでは契約途中でも上位プランへの変更が可能です。サイトのアクセスが増えてきて「もう少し余裕のあるプランにしたい」と感じたタイミングで、管理画面からプランアップの手続きを行えます。
一方で、下位プランへの変更はタイミングが決まっているなどのルールがあります。プランダウンを前提に契約する場合は、事前に公式サイトの最新情報を確認しておくと安心です。基本的な考え方としては、まずスタンダードで始めて、必要になったら上位プランに上げるという流れがおすすめです。
Q. ひとつの契約で複数のサイトを運営できますか?
はい、1つのサーバー契約で複数の独自ドメイン・複数のWordPressサイトを運営できます。たとえば「自分のブログ」「お店のホームページ」「別ジャンルの特化サイト」など、複数のプロジェクトを1つのサーバーにまとめることも可能です。
ただし、サイト数やPVが増えるほどサーバー負荷も大きくなります。サイトの規模・アクセス数が増えてきたら、上位プランも検討すると、より安定した運用がしやすくなります。
Q. 支払い方法は何がありますか?クレジットカード以外も使えますか?
エックスサーバーでは、一般的にクレジットカード決済のほか、銀行振込・コンビニ払いなど複数の支払い方法に対応しています。ただし、利用できる支払方法や条件は時期によって変更されることがあるため、申込み前に公式サイトの「料金・お支払い方法」ページで最新情報を確認するようにしてください。
継続利用のしやすさや支払い忘れ防止の観点からは、自動更新ができるクレジットカード決済を選ぶのがおすすめです。
Q. 他社サーバーからエックスサーバーへ乗り換えることはできますか?
はい、他社サーバーで運用しているWordPressサイトをエックスサーバーへ移行することも可能です。公式マニュアルには、手動移行の手順や、移行時の注意点が詳しくまとめられています。
一般的な流れとしては、
- エックスサーバーを契約し、同じドメインをサーバーに追加
- 現行サイトのファイル・データベースのバックアップを取得
- エックスサーバー側へデータを移行し、動作確認
- ネームサーバーを切り替えて本番運用を開始
というステップになります。ダウンタイムを極力少なくしたい場合や、移行作業に不安がある場合は、公式マニュアルを確認しつつ、必要であれば制作会社やエンジニアに相談するのもおすすめです。
Q. 契約期間の途中でやめた場合、返金はありますか?
エックスサーバーは基本的に前払い制のため、契約期間の途中で解約しても、残り期間分の料金は原則として返金されません。そのため、最初から長期契約にするのが不安な場合は、短めの期間からスタートし、続けられそうだと判断してから長期契約に切り替えるという形がおすすめです。
また、キャンペーンや一部のプランには、一定期間内であれば返金保証が用意されている場合もあります。適用条件や対象期間は変更されることがあるため、必ず公式サイトの最新情報を確認したうえで申し込むようにしてください。
まとめ:エックスサーバーはこんな人におすすめ
ここまで、エックスサーバーの評判・メリット/デメリット・他社との違い・申込み手順まで見てきました。改めて一言でまとめると、エックスサーバーは「最安ではないが、速さ・安定性・サポート・コスパのバランスが良く、失敗しにくい王道サーバー」です。
とくに、次のような人には自信を持っておすすめできます。
- ブログ・アフィリエイトサイトを本気で育てたい個人・副業ブロガー
- 会社・お店のコーポレートサイトを安定して運用したい担当者
- 将来的に複数のサイトやメディアを運営していきたい人
- 「最安値」よりも、中長期で見たときの安心感や総合的なコスパを重視する人
- 分からないことは調べながら、自分でも少しずつサイトを育てていくつもりがある人
一方で、
- 名刺代わりの1ページだけ置ければよい
- とにかく毎月の固定費を最安にしたい
- サーバーの設定画面を一切触りたくない
といった場合は、もっと安価なサーバーやホームページサービスを選んだほうが満足しやすいケースもあります。
もしあなたが、少しでも
- 「ブログやサイトをちゃんと育てていきたい」
- 「サーバー選びで大きく失敗したくない」
- 「安心して長く付き合えるサーバーを選びたい」
と感じているのであれば、エックスサーバーを第一候補にして間違いありません。
あとは一歩踏み出して申し込み、WordPressをインストールして、実際に記事を書き始めてみるだけです。
エックスサーバーは、申込みからWordPress開設までを一気に進められる仕組みが整っているので、今日このあと数十分の作業で、あなたのブログやサイトの「土台」をつくることができます。
(※本ページはプロモーションが含まれています。)
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