SE Rankingの評判・料金|実際に有料契約して分かったメリット・デメリット 26.08.31  (更新: 

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SEO分析を、これひとつで(実際に有料契約して検証)

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SE Ranking(エスイーランキング)は、検索順位の計測だけでなく、競合サイト調査、サイト全体のSEO診断、被リンク分析、レポート作成などを一つの管理画面で行えるクラウド型SEOツールです。

一方、海外製のツールであるため、「管理画面は日本語で使えるのか」「料金に見合う機能があるのか」「ほかの順位チェックツールより使いやすいのか」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

筆者は旧プランの「Essential」を有料契約し、検索順位の確認や競合調査など、日々のSEO業務でSE Rankingを利用しています。実際に使って感じるのは、順位チェックだけを目的にすると割高ですが、競合分析やサイト診断まで活用するなら、一つのツールで多くのSEO業務を進められるという点です。

本記事では、SE Rankingの評判や現在の料金プラン、実際の使い方、メリット・デメリット、日本語への対応状況を解説します。14日間の無料トライアルで確認しておきたいポイントも紹介しますので、契約を検討している方は参考にしてください。

目次

SE Rankingを有料契約して分かった結論

筆者はSE Rankingだけでなく、リテラやNobilistaも実際に有料契約し、検索順位の取得速度や管理画面の使いやすさ、キーワード管理機能などを比較してきました。

そのうえで感じるSE Rankingの大きな強みは、月額料金の安さではなく、日々の順位確認を短時間で行える操作性と、SEO業務に必要な機能の充実度です。

筆者の利用環境では、リテラやNobilistaと比べて、検索順位のチェックを実行してから結果が表示されるまでの待ち時間が短く感じます。多数のキーワードを扱っていると、1回ごとの差はわずかでも、毎日の確認作業では大きな違いになります。

  • 検索順位の計測が比較的速く、更新結果を待つ時間が短い
  • 取得した順位に一時的なずれがある場合は手動で補正できる
  • キーワードをグループ分けしたり、タグを付けたりして管理できる
  • 順位推移画面を開いたまま、キーワードごとに確認期間を変更できる
  • 競合調査、サイトSEO検査、被リンク分析、レポート作成などにも対応している

特に使いやすいと感じるのが、検索順位推移画面です。画面を何度も切り替えなくても、確認したいキーワードを選び、そのキーワードだけ表示期間を変更して順位の動きを確認できます。キーワードのグループ化やタグ付けもできるため、サイト数や計測キーワードが増えても管理しやすくなっています。

料金体系についても、リテラは計測範囲や計測間隔などによって専用ポイントの消費量が変わるため、実際にどのくらい計測できるのかを把握するまで少し時間がかかります。

SE Rankingも、登録する検索エンジンや地域などの計測条件を増やすと、その組み合わせに応じて利用枠を消費します。ただし、現行のCoreプランでは、1つの計測条件であれば最大2,000キーワードを毎日計測できるため、通常のサイト運営では余裕を持って使いやすく、必要な容量も把握しやすい料金体系です。

一方、最安プランでも月額料金は1万円を超えるため、国内の検索順位チェック専用ツールと比べると高めです。数個のキーワードを確認するだけなら割高ですが、検索順位の計測速度や管理画面の操作性、競合調査やサイト診断まで含めて活用する場合は、作業時間の短縮も含めて検討する価値があります。

また、標準プランに含まれる機能だけでも豊富ですが、ホワイトラベルやクライアント向けレポート、AI検索の露出調査、APIなどの有料オプションも用意されています。必要になった機能を後から追加できるため、自社サイトのSEOから複数クライアントの管理まで対応しやすいツールです。

SE Rankingが向いている人

SE Rankingは、検索順位を確認するだけでなく、順位変化の原因を調べ、次のSEO施策まで考えたい人に向いています。

  • 多数のキーワードを毎日確認したい人 数十から数百以上のキーワードを継続して追跡し、順位の上昇や下落を効率よく確認したい人に向いています。
  • 複数のサイトをまとめて管理したい人 自社サイトだけでなく、運営メディアやクライアントサイトなど、複数のプロジェクトを一つの管理画面で確認できます。
  • 順位確認にかかる待ち時間や操作回数を減らしたい人 順位の取得が比較的速く、グループやタグ、期間指定などの操作も行いやすいため、日常的に順位を確認する人ほど利便性を感じやすくなります。
  • 競合調査やサイト診断も行いたい人 競合サイトの流入キーワード調査、サイト全体のSEO検査、被リンク分析などを別々のツールへ移動せずに行えます。
  • 将来的にレポート作成や顧客管理にも活用したい人 レポート作成やデータ連携に加え、有料オプションを利用すればホワイトラベルやクライアント向け機能も追加できます。

検索順位の取得速度や管理画面の使いやすさは、機能表だけでは判断しにくい部分です。まずはSE Rankingの14日間無料トライアルで、自分が実際に追跡したいキーワードを登録し、順位の表示速度や操作方法を確認してみるとよいでしょう。

SE Rankingが向いていない人

SE Rankingは多機能で操作性にも優れていますが、すべてのサイト運営者に必要なツールではありません。利用する機能が限られている場合は、料金に対して使い切れない可能性があります。

  • 少数のキーワードだけを低料金で計測したい人 数個から数十個程度の順位を確認するだけなら、Nobilistaやリテラなど、低価格から利用できる順位チェック専用ツールの方が費用を抑えやすくなります。
  • 検索順位を毎日確認する必要がない人 新しい記事を公開したときだけ順位を確認するなど、利用頻度が低い場合は無料ツールやSearch Consoleでも対応できます。
  • 競合調査やサイトSEO検査を使わない人 順位計測以外の機能をほとんど利用しない場合は、SE Rankingの多機能さが料金に結び付きにくくなります。
  • 月額費用を1万円以内に抑えたい人 現在の新規契約向けプランは、国内の順位チェック専用ツールより最低料金が高いため、月額予算を優先する場合には選びにくいでしょう。
  • 完全な日本製ツールを求めている人 管理画面は日本語で利用できますが、一部の文章解析機能などは日本語に十分対応していない場合があります。

料金の安さを最優先するなら、Nobilistaなども候補になります。一方、日常的に多くのキーワードを確認し、競合調査やサイト診断まで行う人にとっては、月額料金だけでなく、作業時間をどれだけ短縮できるかも含めて比較することが大切です。

SE Rankingとは?主な特徴とできること

SE Ranking(エスイーランキング)は、検索順位の自動計測を中心に、競合サイト調査、キーワード調査、サイトSEO検査、被リンク分析、レポート作成などを行えるクラウド型のSEOツールです。

検索順位だけを確認する専用ツールとは異なり、現在の順位を確認した後に、競合との差やサイト内の問題点まで同じツールで調べられることが大きな特徴です。

ブラウザから利用するため、パソコンへのインストールは必要ありません。計測するサイトとキーワードを最初に登録しておけば、パソコンを起動していない間も順位が自動で記録されます。

ただし、SE Rankingを導入するだけで検索順位が上がるわけではありません。取得した順位や競合、サイト診断のデータをもとに、コンテンツや内部リンク、ページ構成などを改善するためのツールです。

検索順位を自動計測できるクラウド型SEOツール

SE Rankingの中心となる機能が、指定したキーワードの検索順位を自動で記録する「ランクトラッカー」です。

プロジェクトにサイトを登録し、検索エンジンや地域、デバイスなどの計測条件とキーワードを設定すると、同じ条件で順位を継続して取得できます。毎回Googleで検索したり、順位確認のためにパソコンを起動したりする必要はありません。

  • 指定したキーワードの検索順位を毎日自動で計測
  • パソコン版・スマートフォン版などの条件を分けて登録
  • 国や地域を指定したローカル検索順位の計測
  • 自社サイトと登録した競合サイトの順位を比較
  • キーワードをグループやタグで分類
  • 日・週・月など期間を変更して順位推移を表示
  • 取得した検索順位を必要に応じて手動で補正

Google Search Consoleでも平均掲載順位は確認できますが、実際に検索結果へ表示された複数の条件を含む平均値です。一方、SE Rankingでは、あらかじめ指定したキーワードと計測条件で順位を追跡するため、同じ条件での上昇・下落を比較しやすくなります。

また、キーワード一覧から順位推移画面へ移動した後も、同じ画面上で確認対象のキーワードや表示期間を変更できます。複数のキーワードを順番に確認するときも画面を何度も行き来する必要がなく、筆者が利用したほかの順位チェックツールと比べても操作がスムーズです。

記事の公開日やページの修正日と順位推移を照らし合わせることで、「施策後に順位が動いたのか」「一時的な変動なのか」「競合サイトも同じように変動しているのか」といった確認にも利用できます。

競合調査・サイト診断・被リンク分析にも対応

SE Rankingは検索順位の計測だけでなく、SEOに必要な調査・分析機能を幅広く備えています。

例えば、追跡しているキーワードの順位が下がった場合に、競合サイトの順位や流入キーワードを確認し、サイトSEO検査で自社サイトに新しい問題が発生していないかを調べる、といった使い方ができます。

主な機能 確認できること
検索順位計測 指定したキーワードの順位、順位推移、競合サイトとの順位差などを確認できます。
競合調査 競合サイトが検索流入を獲得しているキーワード、上位表示ページ、推定トラフィック、有料検索広告の出稿状況などを調べられます。
キーワード調査 検索ボリューム、キーワード難易度、関連キーワード、検索結果の競合などを確認できます。
サイトSEO検査 サイトを巡回し、リンク切れ、タイトルやdescriptionの重複、リダイレクト、canonical、noindexなどの問題を検出します。
ページSEO検査 特定のページと対策キーワードを指定し、ページ内のSEO要素や上位ページとの差を確認できます。
被リンク分析 自社・競合サイトの被リンク、参照ドメイン、新規リンクや消失したリンクなどを確認できます。
レポート作成 検索順位、サイトSEO検査、GA4、Search Consoleなどのデータを組み合わせてレポートを作成できます。
AI検索の露出調査 GoogleのAI OverviewsやChatGPT、Perplexityなどで、自社や競合がどのように取り上げられているかを調べる機能も用意されています。

※利用できる機能や上限は、契約プランや追加する有料オプションによって異なります。

複数の単機能ツールを契約すると、調査のたびに管理画面を移動したり、別々の料金を管理したりする必要があります。SE Rankingでは、検索順位を入口として、競合、キーワード、サイト内部、被リンクまで一つの管理画面から確認できます。

すべての機能を毎日使う必要はありません。日常的には検索順位を確認し、変化があったときに競合調査やサイトSEO検査を使うなど、必要に応じて機能を使い分けられる点も便利です。

筆者が契約しているプランと利用状況

筆者は、現在のCore・Growthプランへ変更される前に提供されていた、旧プランの「Essential」を有料契約しています。現在もその契約を継続しているため、新規契約者向けの料金や利用上限とは異なります。

主に利用しているのは、検索順位の計測と順位推移の確認です。登録したキーワードを毎日確認し、順位が大きく動いたキーワードや、検索結果の1ページ目へ入ってきたキーワードなどを見ながら、改善するページの優先順位を判断しています。

  • 検索順位の定期確認 登録キーワードの現在順位と前日・前週からの変化を確認しています。
  • グループ・タグによるキーワード管理 サイトやテーマ、ページの役割などに応じてキーワードを分け、確認したい対象を絞り込んでいます。
  • キーワードごとの順位推移確認 順位推移画面でキーワードと期間を切り替え、ページの修正前後でどのように順位が動いたかを確認しています。
  • 取得順位の手動補正 一時的な取得エラーなどで実際の検索結果と明らかな違いがある場合は、記録された順位を手動で補正しています。
  • 競合サイトのキーワード調査 競合が流入を獲得しているキーワードやページを調べ、新規コンテンツや既存ページ改善の参考にしています。
  • サイトSEO検査 タイトル・descriptionの重複、リンク切れ、クロール上の問題などを確認し、技術的な修正が必要な箇所を探しています。

以前はリテラやNobilistaも有料契約して使用していましたが、現在の実務では、順位取得の速さ、キーワード管理機能、順位推移画面の操作性を重視してSE Rankingを利用しています。

一方、ホワイトラベルやクライアント用アカウントなどが含まれるAgency Packは契約していません。現時点では、クライアントへ管理画面を提供するためではなく、筆者自身がSEOの状況を確認し、改善案を考えるための業務ツールとして使用しています。

SE Rankingは多機能ですが、最初からすべての機能を使いこなす必要はありません。まず検索順位の計測から始め、必要に応じて競合調査やサイトSEO検査へ利用範囲を広げていくと、機能の多さに迷いにくくなります。

SE Rankingの評判・口コミ

SE Rankingには、日本国内のIT製品レビューサイトだけでなく、海外のレビューサイトにも多くの評判・口コミが投稿されています。

全体としては、検索順位の計測、競合調査、サイトSEO検査などを一つのツールで行える点や、管理画面の使いやすさを評価する口コミが多く見られます。

一方、以前より料金が高くなったことや、必要な機能によって追加料金が発生すること、機能が多く慣れるまで時間がかかることを指摘する声もあります。

レビューサイト 評価 主な傾向
ITreview 4.6/5 複数サイトの順位管理、競合調査、サイトSEO検査、コストパフォーマンスなどが評価されています。
G2 4.7/5 操作のしやすさ、検索順位の計測、SEO機能の豊富さなどを評価する口コミが多く見られます。
Trustpilot 4.3/5 管理画面の操作性、機能の豊富さ、サポート対応が評価される一方、料金変更や計測結果に関する不満も投稿されています。

※評価は2026年8月31日時点です。レビュー件数や評価は変動します。また、投稿時期によって契約できる料金プランや機能が異なります。

レビューの評価だけを見ると全体的に高いものの、順位チェックだけに使う人と、競合調査やサイト診断まで使う人では、料金に対する印象が変わります。口コミを確認するときは、投稿者の利用目的や投稿時期もあわせて見る必要があります。

SE Rankingの良い評判・口コミ

SE Rankingの良い評判では、検索順位の計測だけでなく、SEOに必要な機能を一つの管理画面で利用できる点が高く評価されています。

  • 複数サイトと多数のキーワードを管理しやすい 複数のWebサイトを登録し、多数のキーワードを継続して計測できるため、自社サイトやクライアントサイトをまとめて管理しやすいという声があります。
  • 検索順位以外のSEO機能も豊富 競合サイト調査、キーワード調査、サイトSEO検査、被リンク分析などを一つのツールで利用でき、複数サービスを行き来する手間を減らせる点が評価されています。
  • 順位や変化を視覚的に確認しやすい 登録キーワードの順位推移や競合との差がグラフで表示され、SEOに詳しくない担当者とも情報を共有しやすいという口コミがあります。
  • キーワードをグループ分けできる キーワードをフォルダやグループ、タグで分類できるため、店舗、商品、サービス、ページなどの単位で確認しやすい点が評価されています。
  • 管理画面の操作性がよい 海外のレビューでは、機能が豊富でありながら、画面が分かりやすく操作しやすいという評価が多く見られます。
  • サポートの対応がよい 海外のレビューでは、問い合わせや導入相談に対するサポート担当者の対応が早く、説明も丁寧だったという声があります。

ITreviewでは、検索順位の定点観測だけでなく、競合サイトとの比較やサイトSEO検査、GA4との連携まで利用できる点が評価されています。また、キーワードをフォルダ分けできることや、順位が正常に取得できなかったときに再計測できることを挙げる口コミもあります。

G2やTrustpilotでも、検索順位計測、キーワード調査、競合調査などを一つの管理画面で利用できる点や、作業時間を短縮できる操作性を評価する声が多く見られます。

ただし、ITreviewに投稿されている口コミの一部は、現在より低価格だった旧料金プランの利用者によるものです。「低価格」「コストパフォーマンスがよい」という評価は、現在のCore・Growthプランへそのまま当てはまるとは限りません。

SE Rankingの悪い評判・気になる口コミ

悪い評判や気になる口コミでは、料金プランの変更、追加料金、機能の多さ、検索順位の計測結果などが挙げられています。

  • 以前より料金が高くなった 長期間利用しているユーザーからは、以前の料金プランと比べて最低料金が上がり、小規模サイトや個人では契約しにくくなったという声があります。
  • 有料オプションや利用上限が分かりにくい 基本料金だけですべての機能を無制限に使えるわけではなく、必要な機能や容量によって追加料金が発生する点を不満に感じる口コミがあります。
  • 機能が多く使いこなすまで時間がかかる 順位チェックだけをしたい人にとっては項目が多く、契約直後はどの機能から使えばよいか分かりにくいという声があります。
  • 日本製ツールより画面が分かりにくいと感じる人もいる 管理画面は日本語に対応していますが、日本製ツールに慣れている利用者からは、用語や画面構成に慣れが必要という意見もあります。
  • 実際の検索結果と順位が異なる場合がある 一部のレビューでは、SE Rankingに記録された順位と、自分でGoogle検索した結果が一致しないことがあると指摘されています。

検索順位については、計測した時間、地域、デバイス、検索エンジン、言語などの条件によって結果が変わります。また、自分でGoogle検索した場合は、現在地やログイン状態、検索履歴などの影響を受ける可能性があります。

順位が異なる場合は、SE Rankingに登録した検索エンジンや地域などの計測条件と、手動検索した条件が合っているかを確認する必要があります。筆者も、取得結果に一時的なずれがあると判断した場合は、再計測や順位の手動補正を行っています。

料金については、現在のSE Rankingは、国内の順位チェック専用ツールと比べると安いとはいえません。競合調査やサイトSEO検査、レポートなどを使わない場合は、機能を持て余してしまう可能性があります。

実際に使った感想と利用者の評判を比較

第三者レビューで多く見られる意見と、筆者が実際に有料契約して感じた内容を比較すると、操作性や機能の豊富さについては、おおむね評判と一致しています。

比較項目 利用者の評判 筆者が実際に使った感想
管理画面 分かりやすく操作しやすいという評価が多い一方、日本製ツールより慣れが必要という声もあります。 リテラやNobilistaと比較して、順位推移の確認やキーワードの切り替えがしやすく、操作性は優れていると感じます。
順位計測 順位計測が便利という評価が多い一方、実際の検索結果と異なるという口コミもあります。 筆者の利用環境では順位取得が比較的速く、待ち時間が短い点を評価しています。一時的なずれは、再計測や手動補正で対応しています。
キーワード管理 フォルダ分けや複数サイトの管理が便利という声があります。 グループやタグで分類でき、順位推移画面を開いたままキーワードと期間を変更できるため、多数のキーワードを確認しやすいです。
機能の豊富さ SEOに必要な機能が揃っているという評価がある一方、使いこなすまで時間がかかるという声もあります。 検索順位、競合調査、サイトSEO検査を一つのツールで確認できる点は便利です。ただし、最初からすべての機能を使う必要はありません。
料金 コストパフォーマンスを評価する口コミと、値上げや追加料金を気にする口コミの両方があります。 国内の順位チェック専用ツールより高めですが、順位取得の速さや操作性、競合調査なども含めて使うなら、作業時間の短縮につながります。
日本語対応 日本語で利用できる一方、海外製ツールのため慣れが必要という意見があります。 順位確認や競合調査などの基本操作では大きな問題を感じません。ただし、一部の文章解析機能は日本語に十分対応していません。

SE Rankingの評判を見ると、機能が多く操作性に優れたSEOツールという評価は、筆者の使用感とも一致しています。一方、料金については、利用しているプランや投稿時期によって評価が大きく異なります。

順位チェックだけに使う場合は高めですが、日常的に多数のキーワードを確認し、競合調査やサイト診断まで行う人には、料金以外の利便性があります。

口コミだけでは、順位の取得速度や管理画面との相性までは判断できません。SE Rankingの14日間無料トライアルを利用し、現在使用している順位チェックツールと同じキーワードを登録して比較すると、自分の使い方に合うか判断しやすくなります。

SE Rankingの料金プラン

SE Rankingの現行プランは、通常契約のCore・Growthと、大規模な組織向けのEnterpriseに分かれています。

検索順位の計測だけを目的にすると、国内の順位チェック専用ツールより料金は高めです。筆者も、月額の安さだけで選ぶツールではないと感じています。

一方、毎日の順位計測に加えて、競合調査、サイト診断、被リンク分析、コンテンツ作成、AI検索での露出確認などを一つの管理画面から利用できます。順位確認にかかる時間の短さや画面の使いやすさまで含めると、複数のSEOツールを契約するより使いやすい場合があります。

※料金・機能・利用上限は2026年9月5日時点の情報です。SE Rankingは料金体系の変更が比較的多いため、契約前に最新の料金をご確認ください。

Core・Growth・Enterpriseの料金と主な違い

SE Rankingのプランを選ぶときは、機能だけでなく、登録できるプロジェクト数、管理者数、順位計測に使えるキーワード枠を確認する必要があります。

項目 Core Growth Enterprise
月払い 月額21,819円 月額47,190円 個別見積もり
年払い 月額換算17,455円 月額換算37,752円 個別見積もり
プロジェクト数 10件 30件 要相談
管理者数 1名 3名 要相談
順位計測枠 1日2,000キーワード 1日5,000キーワード 上限を個別設定
AIプロンプト 1日100件 1日250件 上限を個別設定
サイト診断 月25万ページ 月200万ページ 上限を個別設定
競合調査の履歴 過去6ヶ月 全期間 全期間
主な対象 自社サイトや少数のクライアントを管理する人 複数のクライアントを管理する会社やチーム 大規模な企業・SEO会社

筆者のように、一人で自社サイトや少数のサイトを管理する場合は、基本的にCoreが候補になります。2,000キーワード枠があるため、検索条件を増やしすぎなければ十分な余裕があります。

ただし、現在のプランで表示される「2,000キーワード」は、正確にはキーワード数×検索条件の組み合わせです。

  • 500キーワードをGoogleのパソコン版だけで計測:500枠を使用
  • 500キーワードをパソコン版とスマートフォン版で計測:1,000枠を使用
  • 500キーワードを全国と特定地域で計測:1,000枠を使用

Growthでは、プロジェクト数と計測枠が増えるほか、ゲストリンク、ページ変更検知、全期間の履歴データなどが利用できます。複数の担当者で利用する場合や、クライアントサイトを数多く管理する場合に向いています。

通常プランとは別に、新規ユーザー向けの「Soloプラン」も用意されています。3ヶ月分65ドルの一括払いで、2プロジェクト、管理者1名、1日150キーワードまで利用できます。

ただし、AI検索の計測、ページSEO検査、SERP分析、履歴データ、API、Agency Packなどは利用できません。順位チェックと基本的なサイト診断を小規模に試したい人向けのプランです。

月払いと年払いの料金差

CoreとGrowthは、月払いと年払いから選択できます。年払いを選ぶと20%割引になりますが、1年分を一括で支払う必要があります。

プラン 月払い 年払いの月額換算 請求方法
Core 21,819円 17,455円 約209,460円を一括払い
Growth 47,190円 37,752円 約453,024円を一括払い
Enterprise 個別見積もり 個別見積もり 契約条件による

Coreを1年間利用した場合、月払いを12回続けるより年払いの方が約52,000円安くなります。Growthでは、年間で約113,000円の差があります。

ただし、「月額換算17,455円」という表示は、毎月17,455円を支払えるという意味ではありません。年払いは1年分の一括前払いとなるため、初回の支払額には注意が必要です。

初めて利用する場合は、最初から年払いを選ばず、無料トライアルまたは月払いで操作性を確認してから判断する方法もあります。SE Rankingには、クレジットカードを登録せずに利用できる14日間の無料トライアルがあります。

SE Rankingの無料トライアルでは、順位の取得速度、キーワードのグループ分け、タグ付け、順位推移画面の操作性などを確認できます。

※年払いの合計額は、公式サイトに掲載されている月額換算額を12倍した概算です。実際の請求額は申込画面でご確認ください。

筆者が利用している旧Essentialプランとの違い

筆者が利用しているのは、現在は新規契約できない旧Essentialプランです。筆者の契約では、500キーワード枠、管理者1名で利用しています。

旧Essential・Pro・Businessは「レガシープラン」と呼ばれ、2024年10月以前の料金体系を継続している利用者だけが契約を続けられます。

比較項目 旧Essential 現行Core
新規契約 不可 可能
筆者のキーワード枠 500キーワード 2,000キーワード×検索条件
キーワード枠の数え方 検索条件が複数でも、1キーワードを1枠として計算 キーワードと検索条件の組み合わせごとに計算
管理者数 1名 1名
競合調査の履歴 原則として当月分 過去6ヶ月
新しい機能 一部利用不可または試用のみ AI検索計測やSEOインサイトなどを利用可能
Agency Pack 追加不可 年払い契約で追加可能
料金 契約時期や継続条件によって異なる 月額21,819円から

旧プランでは、同じキーワードをGoogleのパソコン版とスマートフォン版で計測しても、基本的に1キーワードとして扱われます。一方、現行プランでは2つの検索条件として数えられるため、同じ登録キーワード数でも使用する枠が異なります。

それでも、計測間隔や条件によって専用ポイントの消費量が変わるリテラと比べると、SE Rankingは「キーワード数×検索条件」で必要な枠を予測できます。筆者の使用感では、月々の利用量と料金の関係はSE Rankingの方が把握しやすいと感じます。

筆者は現在の利用目的に旧Essentialで対応できており、現行Coreへ変更すると固定費が上がるため、そのまま継続しています。ただし、新規ユーザーは旧Essentialを選べないため、これから契約する場合はCoreまたはSoloを基準に検討してください。

※旧Essentialは契約時期によって料金や上限、利用できる機能が異なる場合があります。本記事に掲載する管理画面も、現行プランと表示内容が異なることがあります。

追加料金が必要になる機能と注意点

SE Rankingは基本プランだけでも多くの機能を利用できますが、利用人数や計測キーワードを増やす場合、クライアント向け機能や高度なAI・API機能を使う場合は追加料金がかかります。

追加項目 料金の目安 請求条件 主な用途
追加管理者 月額換算2,422円から 契約内容による 複数の担当者で管理画面を利用する
追加キーワード Coreは3,398円から
Growthは4,833円から
追加する枠によって変動 順位計測キーワードを増やす
Agency Pack 月額換算10,609円から 年間請求のみ ホワイトラベル、クライアント用シート、自動レポート
AI Search 月払い13,098円から
年払いは月額換算10,478円から
月払いまたは年払い ChatGPTやPerplexityなどでのブランド露出を詳しく計測する
API追加枠 月額換算7,033円から 年間請求のみ 大量のSEOデータ取得やレポートの自動化
追加記事・追加拠点 追加記事5,927円から
追加拠点2,786円から
追加する上限によって変動 コンテンツ作成やローカルSEOの利用枠を増やす

Coreには、1日100件のAIプロンプトや月25,000クレジットのResearch APIなど、一定の利用枠が最初から含まれています。そのため、AI SearchやAPIを少し試すだけなら、契約直後からアドオンを追加する必要はありません。

注意したいのがAgency Packです。ホワイトラベルの管理画面やレポート、クライアント向けシートを利用できる便利な機能ですが、現在は年払いのCore・Growth・Enterpriseが対象です。

筆者が契約している旧EssentialではAgency Packを追加できないため、利用するには現行プランへの移行とアドオン料金の両方が必要になります。筆者は、月次レポートを提供する見込み客がまだない段階で固定費を増やす必要はないと判断し、現時点では契約していません。

また、サブスクリプションとは別に、キーワードグループ、検索候補の取得、検索ボリューム確認など、アカウント残高から利用料を支払うツールもあります。ここでいうキーワードグループは、大量の関連キーワードを自動分類する機能で、順位計測画面で利用できる手動のグループ分けやタグ付けとは別の機能です。

最初は基本プランだけで運用し、利用目的が明確になってから必要な枠やアドオンを追加する方が、無駄な固定費を抑えられます。

※追加料金は選択する利用枠や契約期間によって変わります。申込時には基本プランとアドオンを合計した金額をご確認ください。

SE Rankingの使い方|実務で利用する主な機能

SE Rankingには多くの機能がありますが、すべてを使いこなす必要はありません。筆者が日々のSEO業務で主に利用しているのは、検索順位の確認、競合サイトの調査、Website Auditによるサイト診断、レポート作成です。

基本的な流れは、最初にサイトと計測キーワードを登録し、その後は順位変化やサイト内の問題を定期的に確認するだけです。

リテラやNobilistaも有料契約して利用しましたが、順位の取得時間や画面の操作性はSE Rankingが特に優れていると感じます。機能数は多いものの、普段利用する項目は管理画面から迷わず開けます。

プロジェクトを作成して計測キーワードを登録する

SE Rankingでは、計測するWebサイトごとに「プロジェクト」を作成します。自社サイトだけでなく、契約プランの上限内で複数のサイトを別々に管理できます。

プロジェクト作成時のおおまかな流れは、次のとおりです。

  • Webサイトを登録する サイトのURLとプロジェクト名を入力します。
  • 計測キーワードを登録する 順位を確認したいキーワードを直接入力するか、CSVファイルなどから一括登録します。
  • 検索条件を設定する Googleなどの検索エンジン、国・地域、言語、パソコンまたはスマートフォンを選択します。
  • 対象ページを設定する 特定のキーワードで表示させたいURLが決まっている場合は、ターゲットURLを登録します。
  • 競合サイトを追加する 検索順位を比較したい競合サイトがあれば、同じプロジェクト内に登録します。
  • Googleのサービスと連携する 必要に応じてGoogle Search ConsoleやGoogle Analytics 4と連携します。

キーワードは、1行に1キーワードを入力するだけでも登録できます。登録数が多い場合は、キーワード、グループ、タグ、ターゲットURLを記載したCSVファイルからまとめて取り込むことも可能です。

筆者は、登録したキーワードをサイトやテーマごとにグループ分けし、さらに「重要キーワード」「問い合わせに近いキーワード」「記事で狙うキーワード」などのタグを付けています。

グループとタグを使い分けておくと、数百以上のキーワードを登録しても、確認したいキーワードだけをすぐに表示できます。

注意点として、現行プランの利用枠はキーワード数だけでなく、検索条件との組み合わせで消費されます。詳しくは料金プランごとのキーワード枠で解説しています。

キーワードごとの検索順位と推移を確認する

プロジェクトを作成すると、登録したキーワードの順位が自動で計測されます。管理画面の「検索順位」では、現在の順位だけでなく、前回計測時や指定した日付からの上昇・下落も確認できます。

  • 現在の検索順位
  • 前回計測時からの順位変化
  • 検索結果に表示されたURL
  • 検索ボリューム
  • 上位10位・30位・100位に入っているキーワード数
  • 競合サイトとの順位差

筆者が特に便利だと感じているのが、キーワードを選択すると、その画面上で個別の順位推移を確認できる点です。確認期間もキーワードごとに指定できるため、ページの更新前後やGoogleアップデート前後の変化をすぐに比較できます。

リテラやNobilistaと比較して、順位一覧が表示されるまでの待ち時間が短く、グループやタグによる絞り込みもスムーズです。大量のキーワードを日常的に確認する場合、このわずかな操作時間の差が作業効率に影響します。

取得された順位と実際の検索結果に明らかな違いがある場合は、計測順位を手動で修正することもできます。順位を修正したときは、その日の検索結果や計測条件も確認し、必要に応じてキーワードのメモ機能へ理由を残しておくと、後から順位推移を見返しやすくなります。

ただし、順位が下がったからといって、すぐにページを修正する必要はありません。一時的な変動の場合もあるため、数日間の推移、表示URLの変化、競合ページの動きを確認してから対応を判断します。

競合サイトの流入キーワードを調べる

SE Rankingの「競合調査」では、競合サイトがどのようなキーワードでGoogleの検索結果に表示されているかを調べられます。

調べたいドメインと対象地域を指定し、「オーガニックトラフィック調査」のキーワード一覧を開くと、次の情報が表示されます。

  • 競合サイトが検索結果に表示されているキーワード
  • キーワードごとの検索順位
  • 月間検索数
  • 流入数の推定値
  • 検索結果に表示されているページ
  • 順位が上昇・下落したキーワード

競合サイトが上位表示していて、自社サイトでは扱っていないキーワードを見つけることで、新規記事や既存ページへ追加する内容の候補を探せます。

筆者は新しい記事テーマを探す場合だけでなく、既存ページが関連キーワードを取りこぼしていないか確認するときにも利用しています。見つけたキーワードは、競合調査画面から既存のプロジェクトへ追加し、その後の順位を継続して計測できます。

ただし、競合調査に表示される流入数はSE Rankingによる推定値であり、競合サイトのGoogle Search Consoleやアクセス解析の実測値ではありません。

また、競合サイトが獲得しているキーワードをすべて自社サイトで狙う必要もありません。自社の商品やサービスとの関連性、問い合わせや購入への近さ、実体験をもとに詳しく書けるかを確認したうえで採用します。

Website AuditでSEO上の問題を確認する

「Website Audit」は、サイト内のページを自動で巡回し、SEOやサイト構造に関する問題を検出する機能です。

診断を実行すると、サイト全体の状態を表すHealth Scoreとともに、問題が重要度別に表示されます。

  • 重大な問題 早めの確認や修正が必要と考えられる問題です。
  • 警告 検索エンジンやユーザーに影響する可能性があり、内容を確認した方がよい問題です。
  • 通知 直ちに修正する必要はないものの、サイトの状態を把握するための情報です。

確認できる問題には、リンク切れ、404エラー、リダイレクト、titleやdescriptionの重複・不足、見出しの設定、canonical、noindex、内部リンクなどがあります。問題を選択すると、該当するURLと修正方法も確認できます。

ただし、検出された項目をすべて修正すれば検索順位が上がるわけではありません。意図的に設定しているnoindexやリダイレクトが問題として表示されることもあるため、ページの役割を確認してから対応します。

また、Health ScoreはSE Ranking独自の指標であり、Googleが検索順位の決定に直接利用している点数ではありません。点数を100にすることより、検索やサイト利用に影響する問題から優先して対応することが大切です。

ページを修正した後はWebsite Auditを再実行し、前回の診断結果と比較できます。新しく発生した問題と修正済みになった問題を確認できるため、サイト更新後のチェックにも役立ちます。

なお、SE Rankingは問題点と対応方法を提示するツールであり、Webサイトを自動で修正するものではありません。実際の修正は、WordPressやShopifyなど各サイトの管理画面やソースコードで行います。

レポートを作成して順位変化を振り返る

SE Rankingの「レポートビルダー」では、検索順位、アクセス状況、競合サイト、Website Auditなど、必要な項目を選んでレポートを作成できます。

用意されているテンプレートを利用するほか、掲載する項目や順番、集計期間を自分で設定することも可能です。レポートはPDF・HTML・XLS形式で出力できます。

筆者が月単位で順位変化を確認する場合は、主に次の項目を見ています。

  • 上位表示キーワード数 10位以内、30位以内、100位以内のキーワード数が前月から増減しているか確認します。
  • 大きく上昇・下落したキーワード 順位変化の大きいキーワードと、検索結果に表示されているURLを確認します。
  • 重要キーワードの順位推移 問い合わせや売上に近いキーワードを、検索数の大きいキーワードとは分けて確認します。
  • 実施した施策との関係 ページを更新した日やGoogleアップデートの時期と順位変化を照らし合わせます。
  • 新しく発生したサイト内の問題 Website Auditで重大な問題や警告が増えていないか確認します。

レポートは、契約プランの上限内で日次・週次・月次の自動作成とメール送信を設定できます。送信先には最大5件のメールアドレスを登録できるため、SE Rankingのログインユーザー数とは別に、関係者へレポートを共有できます。

ただし、自動生成されたレポートだけを見ても、何を優先して改善すべきか判断しにくい場合があります。レポートを作成した後は、重要な変化と次に行う対応を短く書き加えると、実務で使いやすくなります。

  • 今月は10位以内のキーワードが8件から11件に増加
  • 主要キーワードの一つが7位から18位へ下落
  • 下落したページで表示URLの変化が発生
  • Website Auditで新しいリンク切れを3件検出
  • 次回は下落ページとリンク切れを優先して確認

筆者はAgency Packを契約していないため、現在はクライアント向けのホワイトラベルレポートではなく、自社サイトやSEO施策の振り返りを中心に利用しています。

順位の取得速度や順位推移画面の使いやすさは、機能一覧だけでは判断しにくい部分です。実際の操作性を確認したい場合は、SE Rankingの14日間無料トライアルで、自分が計測したいキーワードを登録して試すことをおすすめします。

実際に使って分かったSE Rankingのメリット

SE Rankingを実際に使って感じる大きなメリットは、単に機能が多いことではなく、日々の順位確認やSEO調査にかかる時間を短縮できることです。

検索順位、競合サイト、サイト内の問題を別々のツールで確認する必要がなく、登録した複数サイトの状況を一つの管理画面から確認できます。

筆者はリテラやNobilistaも有料契約して利用していましたが、順位の取得速度、キーワードの管理方法、順位推移画面の操作性については、SE Rankingが特に使いやすいと感じています。

パソコンを起動しなくても検索順位を自動計測できる

SE Rankingはクラウド型のSEOツールです。パソコンへソフトをインストールしたり、順位計測のためにパソコンを起動したままにしたりする必要はありません。

あらかじめキーワードと検索条件を登録しておけば、SE Ranking側で検索順位が自動計測されます。休日や外出中も順位が記録されるため、後から管理画面を開くだけで、その間の変化を確認できます。

  • 順位計測のためにパソコンを起動する必要がない
  • ブラウザからログインすれば別のパソコンでも確認できる
  • 確認できなかった日も順位データが残る
  • Googleアップデート前後の順位変化を後から確認できる
  • 検索順位を手作業で調べる時間を減らせる

検索順位は、下落してから計測を始めても、それ以前の推移をさかのぼって確認できません。毎日確認する時間がなくても自動で記録されるため、順位が動いた時期や変化の大きさを把握しやすくなります。

クラウド上で順位を自動計測できる点はNobilistaなどにも共通していますが、SE Rankingでは、そのまま競合調査やサイト診断へ移動できる点が便利です。

順位・競合・サイト診断を一つのツールで確認できる

SE Rankingでは、検索順位の計測だけでなく、競合サイトの調査、キーワード調査、被リンク分析、Website Auditなどを一つのツールで利用できます。

例えば、重要なキーワードの順位が下がった場合、次の確認をSE Ranking内で続けて行えます。

  • いつから、どの程度順位が下がったかを確認する
  • 検索結果に表示されている自社サイトのURLを確認する
  • 同じキーワードで上昇した競合サイトを調べる
  • 競合ページが獲得している関連キーワードを調べる
  • Website Auditで技術的な問題が発生していないか確認する

順位計測、競合調査、サイト診断を別々のツールで行う場合は、サイトやキーワードを何度も入力したり、取得したデータを表計算ソフトへまとめたりする必要があります。

SE Rankingでは、プロジェクト内のデータを関連付けて確認できるため、順位下落の原因を調べるまでの流れがスムーズです。

筆者の場合、普段は検索順位を確認し、大きな変動があったときだけ競合調査やWebsite Auditを詳しく見る使い方が中心です。多くの機能を毎日利用しなくても、必要になったときに同じ管理画面からすぐ調査できる点に価値があります。

複数サイトと多数のキーワードを管理しやすい

SE Rankingでは、Webサイトごとにプロジェクトを作成し、それぞれの検索順位やサイト診断結果を分けて管理できます。

登録できるキーワード数が多いだけでなく、グループ、タグ、ターゲットURLなどを設定できるため、数百以上のキーワードを登録しても必要な項目を見つけやすい点がメリットです。

  • グループ 商品、サービス、ブログ記事など、サイト内のテーマごとにキーワードを分けられます。
  • タグ 重要度、検索意図、施策の状況など、複数の条件をキーワードへ付けられます。
  • ターゲットURL キーワードごとに、本来上位表示させたいページを登録できます。
  • フィルター 順位、順位変化、検索ボリューム、グループ、タグなどで表示対象を絞れます。

筆者は、サイトごとの分類に加えて、「重要キーワード」「問い合わせに近いキーワード」「改善済み」などのタグを付けて利用しています。

例えば、SEO施策を実施したキーワードだけを表示し、更新前後の順位推移を確認することもできます。キーワードを一つ選択すれば、一覧画面からそのまま任意の期間の順位推移を確認できるため、別の画面を何度も開く必要がありません。

また、取得結果に明らかな違いがある場合に順位を手動で修正できる点も、実務では便利です。

リテラやNobilistaと比較すると、筆者はSE Rankingの方が順位一覧の表示が速く、グループやタグを使った絞り込みも分かりやすいと感じます。キーワードを多く登録できること以上に、登録後の確認や管理に時間がかからないことがメリットです。

GA4・Search Consoleとの連携やレポート作成に対応している

SE Rankingは、Google Analytics 4とGoogle Search Consoleをプロジェクトへ連携できます。

それぞれのデータには、次のような役割があります。

  • SE Ranking あらかじめ登録したキーワードを、指定した地域や端末などの条件で継続して計測します。
  • Google Search Console Google検索で実際に表示・クリックされたキーワード、ページ、クリック率などを確認できます。
  • Google Analytics 4 検索から訪問した後のページ閲覧、回遊、問い合わせや購入などの行動を確認できます。

これらを連携することで、検索順位だけでなく、表示回数やクリック、サイト訪問後の行動まで同じプロジェクト内で確認できます。

ただし、SE Rankingの順位とSearch Consoleの平均掲載順位は、同じ数値になるとは限りません。SE Rankingは指定した条件で順位を計測しますが、Search Consoleは地域や端末、ユーザーごとに異なる実際の表示結果をもとに平均値を算出するためです。

レポートビルダーでは、検索順位、アクセス状況、競合比較、Website Auditなどから必要な項目を選び、PDF・HTML・XLS形式のレポートを作成できます。

  • 前月から上昇・下落したキーワード
  • 上位10位・30位・100位に入っているキーワード数
  • 検索順位とアクセス数の推移
  • 競合サイトとの順位差
  • Website Auditで検出された問題

契約プランの上限内で、レポートを日次・週次・月次に自動作成し、メールで送信することも可能です。管理画面のログインユーザー数とは別に、レポートの送信先として最大5件のメールアドレスを登録できます。

筆者は現在、クライアント向けのホワイトラベル機能を利用できるAgency Packを契約していません。そのため、自社サイトや実施したSEO施策の振り返りを中心にレポートを利用しています。

標準のレポート作成と、会社名やロゴを前面に出したクライアント向けレポートでは必要な契約が異なります。Agency Packについては追加料金が必要になる機能と注意点をご確認ください。

順位計測、競合調査、サイト診断、アクセス解析を一つのツールで確認したい場合は、SE Rankingの無料トライアルで、実際の管理画面や計測速度を試してみてください。

実際に使って分かったSE Rankingのデメリット・注意点

SE Rankingは検索順位の計測から競合調査、サイト診断まで幅広く利用できますが、すべての人に適したツールではありません。

順位を調べたいキーワードが少ない場合は料金が割高になりやすく、多機能であるため最初はどの画面を使えばよいか迷うことがあります。また、日本語サイトでは十分に活用できない機能もあります。

筆者は現在もSE Rankingを利用していますが、契約前にはメリットだけでなく、料金と利用目的が合っているかを確認した方がよいと感じます。

少数のキーワードを計測するだけでは割高になりやすい

SE Rankingの通常プランでは、Coreが最も安いプランです。それでも月払いは月額21,819円、年払いは月額換算17,455円となるため、検索順位を確認するだけのツールとしては安くありません。

例えば、1サイトで10~50キーワード程度の順位だけを計測したい場合、SE Rankingの競合調査やWebsite Auditなどを使わなければ、利用できる機能やキーワード枠の多くが余ります。

  • 少数のキーワードだけを計測したい人 国内の低価格な順位チェックツールやNobilistaなども比較した方がよいでしょう。
  • 順位計測を小規模に試したい人 2プロジェクト・1日150キーワードまで利用できるSoloプランも候補になります。
  • 複数サイトや多数のキーワードを管理する人 Coreの2,000キーワード枠や競合調査、サイト診断を活用しやすくなります。
  • SEO業務を一つのツールで行いたい人 複数ツールの契約費や調査時間まで含めると、SE Rankingを選ぶ価値があります。

筆者が利用している旧Essentialは現行Coreより料金が安いため、そのまま契約を継続しています。しかし、旧Essentialは現在新規契約できません。筆者と同じ料金条件では利用できない点には注意が必要です。

順位計測だけに月額料金を支払うのか、競合調査やサイト診断まで利用するのかによって、SE Rankingの料金に対する評価は大きく変わります。

機能が多いため慣れるまで時間がかかる

SE Rankingの管理画面は比較的操作しやすく、筆者はリテラやNobilistaより使いやすいと感じています。一方、搭載されている機能が多いため、初めてログインしたときは、どこから確認すればよいか迷う可能性があります。

  • 検索順位
  • 競合調査
  • キーワード調査
  • Website Audit
  • ページSEOチェッカー
  • SERPアナライザー
  • 被リンクチェッカー
  • コンテンツマーケティング
  • AI検索の露出確認
  • レポートビルダー

似た名称の機能もあり、「競合調査」と「SERPアナライザー」、「Website Audit」と「ページSEOチェッカー」の違いが、最初は分かりにくいかもしれません。

ただし、すべての機能を最初から覚える必要はありません。筆者は、次の順番で利用範囲を広げる方法をおすすめします。

  • プロジェクトを作成してキーワードを登録する
  • 検索順位と順位推移を確認する
  • グループとタグを設定する
  • 必要なときだけ競合調査を利用する
  • Website Auditでサイト内の問題を確認する
  • 月単位でレポートを作成する

まず検索順位の計測だけを使い、順位変動の原因を詳しく調べたいときに競合調査やWebsite Auditを開く方が、各機能の役割を覚えやすくなります。

一部の機能は日本語の分析に対応していない

SE Rankingの管理画面は日本語で表示でき、日本のGoogleを対象とした検索順位計測、競合調査、キーワード調査、Website Auditなども利用できます。

一方、文章の内容や検索上位ページを言語に基づいて分析する一部の機能は、公式に日本語未対応と案内されています。

  • コンテンツエディタ 上位ページをもとに記事構成や使用キーワードを提案する機能ですが、日本語は正式な対応言語に含まれていません。
  • コンテンツアイデア探知 関連する記事テーマを提案する機能ですが、日本語での分析には対応していません。
  • SERPアナライザー 検索上位ページのSEO要素を比較する機能ですが、日本語は正式対応の対象外です。
  • ページSEOチェッカー 対象ページと上位ページを比較する機能ですが、日本語コンテンツの分析には制限があります。

筆者は日本語キーワードでもSERPアナライザーを実行でき、上位ページの文字数、見出し、titleなどの比較には利用できています。ただし、日本語の意味や文章内容まで正確に評価されているとは限りません。

そのため、日本語ページを分析する場合は、文字数や見出し数、リンク数などの数値は参考にしつつ、コンテンツスコアや推奨キーワードをそのまま採用しないようにしています。

検索順位の計測を主な目的とする場合、日本語未対応による影響はそれほど大きくありません。一方、記事構成の作成や日本語コンテンツの最適化までSE Rankingだけで行いたい人にとっては、契約前に確認すべきデメリットです。

※日本語への対応状況は今後変更される可能性があります。利用時には各機能の対応言語をご確認ください。

プラン変更や追加機能によって料金が分かりにくい

SE Rankingの順位計測枠は、「キーワード数×検索条件」をもとに計算できます。計測日数や間隔によって専用ポイントの消費量が変わるリテラと比較すると、筆者は必要な枠を予測しやすいと感じます。

一方、契約全体の料金は、プラン、支払期間、追加する利用枠、アドオンによって変わります。

  • 月払いと年払い 年払いは20%割引ですが、表示されている月額換算額を毎月支払うのではなく、1年分を一括で支払います。
  • キーワードの追加 登録語数ではなく、キーワードと検索条件の組み合わせによって利用枠を消費します。
  • 管理者の追加 複数人で管理画面を利用する場合は、追加管理者の料金がかかることがあります。
  • Agency Pack ホワイトラベルやクライアント向け機能を利用する場合は、対象となる年払いプランとアドオンの契約が必要です。
  • AI Search・API 基本プランにも一定の利用枠がありますが、本格的に利用する場合は追加料金が必要になります。
  • プラン固有の機能 一部の機能は単体で追加できず、上位プランへの変更が必要です。

筆者の旧EssentialではAgency Packを追加できません。利用するには現行の対象プランへ移行したうえで、Agency Packも年払いで契約する必要があります。

現在は月次レポートサービスの見込み客がいないため、固定費を増やしてまで契約する必要はないと判断し、Agency Packの導入を保留しています。

契約前には、次の項目から実際に必要な料金を確認することをおすすめします。

  • 管理するWebサイトとプロジェクトの数
  • 計測するキーワード数
  • パソコン・スマートフォン・地域などの検索条件数
  • 管理画面を利用する人数
  • 競合調査やWebsite Audit以外に必要な機能
  • 追加するキーワード枠やアドオン
  • 月払いと年払いを含めた最終的な支払額

特に年払いは1年分の前払いとなり、原則として未使用期間を理由とした返金は受けられません。操作性や必要な機能が分からない段階では、最初から年払いを選ばない方が安全です。

SE Rankingには、クレジットカード不要の14日間無料トライアルがあります。実際にキーワードとサイトを登録し、利用頻度の高い機能と必要な計測枠を確認してから、有料契約を判断することをおすすめします。

※料金、プラン、アドオンの提供条件は変更されることがあります。2026年9月5日時点の詳細は「SE Rankingの料金プラン」で解説しています。

SE Rankingは日本語で使える?対応状況を確認

結論からいうと、SE Rankingは管理画面を日本語で表示でき、日本語キーワードの検索順位計測や競合調査にも利用できます。

筆者も日本語サイトを対象に日常的に利用しており、順位一覧や順位推移、グループ、タグ、Website Auditなどの主要機能で困ることはほとんどありません。

ただし、管理画面の日本語表示と、日本語コンテンツの分析への対応は別です。画面を日本語で操作できても、日本語の文章や検索意図を分析できない機能があります。

管理画面は日本語表示に対応している

SE Rankingは日本語表示に対応しており、主要なメニュー、設定項目、順位データ、サイト診断結果などを日本語で確認できます。

  • プロジェクトの作成
  • 検索順位と順位推移の確認
  • キーワードの追加・削除
  • グループやタグの設定
  • 競合サイトの登録
  • Website Auditの診断結果
  • Google Analytics 4やSearch Consoleとの連携
  • レポートの作成・出力

検索順位を確認するだけであれば、英語の管理画面を操作する必要はありません。筆者も日本語表示のまま、サイトやキーワードの登録、順位確認、競合調査などを行っています。

一方、新しく追加された機能、外部サービスとの連携画面、ヘルプページの一部では、英語の説明や不自然な日本語が残っていることがあります。

それでも、日常的に使う検索順位画面の操作性は高く、海外製ツールだから使いにくいと感じる場面は多くありません。リテラやNobilistaと比較しても、筆者はSE Rankingの管理画面が最も使いやすいと感じています。

日本語キーワードの順位計測や競合調査もできる

SE Rankingでは、日本のGoogleを対象に、日本語キーワードの検索順位を計測できます。

キーワードを登録するときは、検索エンジンだけでなく、国・地域、検索言語、パソコンまたはスマートフォンなどの条件を指定できます。

  • 日本語キーワードの順位計測 任意の日本語キーワードを登録し、毎日の検索順位を確認できます。
  • 地域を指定した順位計測 日本全国だけでなく、都道府県や市区町村などを指定した計測ができます。
  • 端末別の順位計測 パソコンとスマートフォンの検索順位を分けて確認できます。
  • 日本語サイトの競合調査 競合サイトが上位表示している日本語キーワードや対象ページを確認できます。
  • 日本語サイトのWebsite Audit titleやdescription、見出し、リンク切れ、canonicalなどの技術的な問題を確認できます。

順位計測では、SE Rankingのキーワードデータベースに登録されていない語句でも、自分で日本語キーワードを追加して計測できます。

一方、競合調査やキーワード調査で表示される検索ボリューム、推定流入数、関連キーワードなどは、SE Rankingが保有するデータベースをもとに算出されます。

ニッチな業種や検索数の少ない日本語キーワードでは、実際には検索されていてもデータが表示されなかったり、検索ボリュームが0と表示されたりすることがあります。

そのため、競合調査のデータだけで記事テーマを判断せず、Googleキーワードプランナーや、自社サイトであればSearch Consoleの表示回数・クエリもあわせて確認する必要があります。

筆者は主に、SE Rankingで毎日の順位と競合ページを確認し、実際の表示回数やクリック数はSearch Consoleで確認する使い方をしています。

日本語に対応していない機能には注意が必要

SE Rankingの主要機能は日本語サイトでも利用できますが、文章の意味や検索上位ページの内容を分析する一部の機能は、日本語に正式対応していません。

機能 日本語への対応状況 主な注意点
コンテンツエディタ 公式上は未対応 日本語記事の構成や推奨語句を正確に分析できるとは限らない
コンテンツアイデア探知 公式上は未対応 日本語キーワードをもとにした記事テーマの提案には制限がある
SERPアナライザー 公式上は未対応 数値データは確認できる場合があるが、日本語の文章分析は参考値として扱う必要がある
ページSEOチェッカー 公式上は未対応 技術的な項目は確認できても、日本語コンテンツへの推奨内容には注意が必要
リードジェネレーター 公式上は未対応 訪問者向けフォームや自動診断レポートを日本語だけで運用しにくい

筆者は日本語キーワードでもSERPアナライザーを実行し、検索上位ページの文字数、見出し数、title、description、リンク数などを比較できています。

ただし、日本語の内容や検索意図まで正しく理解したうえで評価しているとは限りません。コンテンツスコアや推奨キーワードについては、そのまま採用せず参考情報として確認しています。

  • 文字数や見出し数などの数値は競合比較の参考にする
  • 推奨された日本語キーワードが自然か自分で確認する
  • 実際の検索結果を開き、上位ページの内容を目視する
  • Search Consoleで自社ページの表示クエリを確認する
  • コンテンツスコアだけを理由に文章を追加・削除しない

検索順位の計測、競合サイトの流入キーワード調査、Website Auditを主な目的とする場合は、日本語未対応による影響は限定的です。

一方、記事構成の作成や日本語文章の最適化まで一つのツールで完結したい場合は、期待している機能が日本語に対応しているか、契約前に確認した方がよいでしょう。

SE Rankingの14日間無料トライアルでも、日本語キーワードの順位計測や各機能の操作を試せます。実際に自社のキーワードとページを登録し、必要な機能が日本語で利用できるか確認してから有料契約を判断することをおすすめします。

※日本語への対応状況は2026年9月5日時点の公式情報をもとにしています。今後のアップデートによって変更される可能性があります。

SE Rankingとほかの検索順位チェック・SEOツールの違い

SEOツールは、検索順位の計測に特化したツールと、競合調査やサイト診断まで利用できる総合SEOツールに分けられます。

SE Rankingは検索順位チェックツールとして利用できるだけでなく、競合調査、キーワード調査、Website Audit、被リンク分析、レポート作成なども備えています。

そのため、GRCやNobilistaより料金は高いものの、AhrefsやSemrushに近い総合SEOツールとして考える方が、機能と料金を比較しやすくなります。

GRC・Nobilistaなどの順位チェックツールとの違い

GRCやNobilistaは、登録したキーワードの検索順位を継続して確認することを主な目的としたツールです。

SE Rankingも同じように順位を自動計測できますが、利用形態や計測範囲、その後に行える調査が異なります。

ツール 主な目的 利用形態 特徴・注意点
SE Ranking 順位計測と総合的なSEO調査 クラウド型 Googleの上位100位を毎日計測でき、競合調査やサイト診断にも対応
GRC Yahooの順位計測 インストール型 Google関連機能は廃止され、現在はYahooの順位計測が中心
Nobilista 少数キーワードの順位計測 クラウド型 低価格で使いやすいが、標準の毎日計測は上位10位まで

GRCは、長年利用されてきたインストール型の検索順位チェックツールです。以前はGoogle・Yahoo・Bingに対応していましたが、Googleの仕様変更によるエラーを解決できず、2026年2月13日をもってGoogle関連機能が廃止されました。

GRCモバイルとGRC-Wもサービスを終了しており、現在のGRCはYahooの順位チェックツールへ移行しています。そのため、Googleの検索順位を確認する目的では、SE Rankingの代わりになりません。

また、GRCはパソコンへインストールして利用します。自動計測を行う場合もGRCを起動できる環境が必要ですが、SE Rankingはパソコンを起動していない間もクラウド上で順位を計測します。

Nobilistaは、SE Rankingと同じクラウド型です。パソコンを起動する必要がなく、パーソナルプランは150キーワードまで月額990円で利用できます。

少数のキーワードを低価格で管理したい場合はNobilistaが有力ですが、現在の標準的な毎日計測は上位10位までとなっています。15日と月末には上位100位まで計測されますが、11位以下の順位を毎日追いたい場合は注意が必要です。

  • 毎日計測 上位10位まで。15日と月末のみ上位100位まで計測します。
  • 週2回計測 上位30位まで。15日と月末のみ上位100位まで計測します。
  • 週1回計測 上位50位まで。15日と月末のみ上位100位まで計測します。
  • 月4回計測 上位100位まで計測します。

筆者はNobilistaも有料契約して利用していましたが、順位一覧の表示速度、グループやタグによるキーワード管理、順位の手動修正、任意期間の順位推移確認については、SE Rankingの方が使いやすいと感じました。

また、リテラも有料契約していましたが、筆者が利用した当時は、計測頻度や条件に応じて専用ポイントを消費する仕組みでした。必要なポイント数と料金を予測しにくい点が気になりました。

SE Rankingにも「キーワード数×検索条件」という上限はありますが、利用枠があらかじめ決まっているため、筆者はリテラより必要な料金を把握しやすいと感じています。

検索順位チェックツールをさらに詳しく比較したい場合は、検索順位チェックツールの比較記事もご確認ください。

Ahrefs・Semrushなどの総合SEOツールとの違い

AhrefsとSemrushは、SE Rankingと同じく、順位計測、競合調査、キーワード調査、被リンク分析、サイト診断などを備えた総合SEOツールです。

単純な順位チェック機能だけで比較するのではなく、調査できるデータ、計測頻度、登録上限、日常的な使いやすさを比べる必要があります。

ツール 主なプランの月額 順位計測 主な特徴
SE Ranking Core:21,819円 2,000キーワード×検索条件を毎日計測 順位計測と競合調査、サイト診断のバランスがよく、管理画面を操作しやすい
Ahrefs Lite:129ドル 750キーワードを原則週1回計測 被リンク、競合サイト、コンテンツ、過去データの調査に強みがある
Semrush SEO:139ドル 500キーワードを毎日計測 SEOだけでなく広告やAI検索を含めた幅広いマーケティング調査に対応

※料金と利用上限は2026年9月5日時点です。SE Rankingは日本語版料金ページの円表示、AhrefsとSemrushは公式サイトの米ドル表示を記載しています。

Ahrefsは、競合サイトの被リンクや流入キーワード、上位ページなどを詳しく調べたい場合に有力なツールです。Site ExplorerやKeywords Explorer、Content Explorerなど、外部サイトの調査に利用できる機能が充実しています。

一方、AhrefsのLiteプランでは、登録キーワードの順位更新は原則として週1回です。毎日の順位変化を確認することが主な目的なら、標準プランで毎日計測できるSE Rankingの方が利用目的に合いやすいでしょう。

Semrushも、競合調査、キーワード調査、順位計測、サイト診断などを利用できます。SEOだけでなく、広告やAI検索を含めて幅広いマーケティングデータを調査したい企業に向いています。

ただし、Semrushの月払いはSEOプランでも139ドルで、登録できるサイトは5件、順位計測は500キーワードです。SE RankingのCoreは10プロジェクト、2,000キーワード×検索条件を計測できるため、複数サイトと多数のキーワードを管理する場合は比較しやすい料金設定です。

AhrefsやSemrushは調査できるデータが豊富ですが、機能数や設定項目も多くなります。筆者は、日常的な順位確認の速さと管理画面の操作性を重視し、SE Rankingを利用しています。

被リンクや大規模な競合データの調査を重視するならAhrefs、SEOと広告を横断して調べるならSemrush、毎日の順位確認とSEO調査を一つの画面で行うならSE Rankingという分け方が一つの目安です。

目的に合ったSEOツールの選び方

SEOツールは、搭載されている機能が多いものを選べばよいとは限りません。実際に利用する機能と、毎月支払える料金のバランスから選ぶことが大切です。

  • 少数のキーワードを低価格で確認したい Nobilistaが候補です。ただし、計測頻度と計測順位の範囲を確認してください。
  • Googleの上位100位を毎日確認したい SE Rankingが候補です。パソコンを起動しなくても自動計測できます。
  • 順位だけでなく競合調査やサイト診断も行いたい SE Ranking、Ahrefs、Semrushなどの総合SEOツールが候補です。
  • 競合サイトや被リンクを詳しく調べたい Ahrefsも比較する価値があります。
  • SEOとWeb広告を一つの環境で調査したい Semrushが候補です。
  • Yahooの順位だけをインストール型ツールで確認したい 現在のGRCを利用できます。

ツールを選ぶ前には、次の項目を確認します。

  • 計測したい検索エンジン
  • 管理するWebサイトの数
  • 登録するキーワードの数
  • 毎日確認したい順位の範囲
  • パソコンとスマートフォンの両方を計測するか
  • 競合調査や被リンク分析が必要か
  • Website Auditやレポート作成を利用するか
  • 日本語コンテンツの分析が必要か
  • 月額料金と追加機能を含めた予算

なお、どの有料SEOツールを選んでも、Google Search Consoleの代わりになるわけではありません。Search Consoleでは実際に表示・クリックされた検索クエリを確認し、有料ツールでは指定条件での順位や競合サイトの状況を調べるという使い分けが必要です。

筆者のように、複数サイトと多数のキーワードを管理し、順位変化があったときに競合調査やサイト診断まで行う場合は、SE Rankingが向いています。

一方、少数のキーワードを低価格で確認したい場合は、SE Rankingを契約しても機能や利用枠を持て余す可能性があります。その場合は、Nobilistaも含めて比較してください。

SE Rankingには14日間の無料トライアルがあります。実際に利用するサイトとキーワードを登録し、順位の取得速度や管理画面の操作性を確認してから契約を判断することをおすすめします。

SE Rankingの14日間無料トライアルを利用する方法

SE Rankingには、契約前に主要な機能を試せる14日間の無料トライアルがあります。無料トライアルの開始にクレジットカードの登録は必要ありません。有料プランを別途購入しない限り、トライアルへ登録しただけで料金が自動請求されることもありません。

無料期間中でも、自社サイトのキーワードを登録し、実際の検索順位や順位推移を確認できます。競合調査やWebsite Audit、GA4・Google Search Consoleとの連携なども試せるため、操作性や必要な機能がそろっているかを判断してから契約できます。

ただし、14日間でSEO施策による検索順位の上昇まで判断するのは困難です。無料期間は、順位計測の速さや画面の使いやすさ、登録したいキーワード数に対して料金が見合うかを確認する期間と考えるとよいでしょう。

SE Rankingの公式サイトから、14日間の無料トライアルを開始できます。

無料トライアルを始める手順

SE Rankingの無料トライアルは、アカウントを作成してプロジェクトを登録するだけで始められます。順位データを少しでも長く蓄積できるよう、登録した当日にキーワードの設定まで済ませておくのがおすすめです。

  • SE Rankingの登録ページを開く SE Rankingを開き、「14日無料トライアルを開始」を選択します。
  • アカウント情報を入力する 姓名、仕事用メールアドレス、パスワードなど、画面に表示される必要事項を入力します。
  • アカウントへログインする 登録後は、画面またはメールに表示される案内に従って認証し、SE Rankingへログインします。
  • 計測するサイトをプロジェクトへ登録する プロジェクト名とサイトURLを入力し、検索順位を計測するサイトを登録します。自社サイトだけでなく、管理している複数のサイトを別々のプロジェクトとして登録することもできます。
  • キーワードと検索条件を設定する 計測したいキーワードを登録し、Googleなどの検索エンジン、対象地域、言語、パソコン・スマートフォンなどの条件を指定します。
  • 競合サイトや外部サービスを設定する 必要に応じて競合サイトを登録し、GA4やGoogle Search Consoleを連携します。これらは後から設定することもできます。

登録するキーワードは、最初から上限近くまで増やす必要はありません。まずは売上や問い合わせにつながる重要なキーワードを30~50件ほど登録すると、画面の見方や日々の運用方法を確かめやすくなります。

※SE Rankingはパソコンでの利用に適した管理画面です。プロジェクトやキーワードの初期設定は、スマートフォンではなくパソコンから行うことをおすすめします。

無料期間中に確認しておきたい機能

無料トライアルでは、有料契約後に実際に使用するサイトとキーワードを登録して試すことが大切です。テスト用のキーワードだけでは、日常的に使いやすいツールかどうかを十分に判断できません。

無料トライアルで利用できる主な範囲は次のとおりです。

項目 無料トライアルの利用範囲 確認したいポイント
プロジェクト 最大10件 複数サイトの切り替えや管理のしやすさ
検索順位の計測 1日750キーワードまで 順位取得の速さ、グループやタグの操作性
競合・キーワード調査 1日10レポートまで 競合サイトの流入キーワードや順位の調べやすさ
Website Audit アカウント全体で10,000ページ、1プロジェクトにつき1,000ページまで SEO上の問題点や修正対象の見つけやすさ
On-Page SEO Checker・SERP Analyzer 合計20レポートまで ページ単位の競合比較や改善提案の内容
AI関連機能 1日20プロンプトまで 自社の業務で継続的に利用する機能か

※無料トライアルの機能と上限は2026年9月5日時点の内容です。提供条件は変更される場合があります。

特に確認しておきたいのは、次の機能です。

  • 検索順位の取得速度 日本語キーワードを登録し、順位が取得されるまでの時間や、日々のデータが画面へ反映される速さを確認します。
  • キーワードのグループ化とタグ付け 商品、サービス、地域、検索意図など、自分が使いやすい単位でキーワードを分類できるか試します。
  • 順位推移グラフの操作性 キーワードごとに表示期間を変更し、短期と長期の順位推移をすぐに確認できるか試します。必要であれば、計測順位を手動で修正する操作も確認しておきましょう。
  • 競合サイトの調査 実際の競合サイトを登録し、流入が見込まれるキーワードや上位ページを調べます。
  • Website Audit 自社サイトをクロールし、リンク切れ、titleの重複、noindex、canonical、リダイレクトなどの問題を確認します。
  • GA4・Google Search Consoleとの連携 検索順位だけでなく、検索表示回数やクリック数、アクセス状況をあわせて確認できるか試します。
  • レポート作成 必要な項目を選び、毎月確認したい内容をレポートとして作成しやすいか確かめます。

14日間で判断したいのは、ツールを導入しただけで順位が上がるかではなく、順位確認や競合調査にかかる時間を短縮できるかです。筆者が有料契約していたほかの順位チェックツールと比べても、SE Rankingは順位取得が速く、キーワードごとの推移を確認する操作も分かりやすいと感じています。

なお、一部の分析機能は日本語に完全対応していません。無料期間中に、利用予定の機能が日本語サイトでどこまで使えるかも確認してください。詳しくは「日本語に対応していない機能には注意が必要」で解説しています。

トライアル後に料金プランを選ぶポイント

無料トライアル後のプランは、登録するキーワードの件数だけでなく、プロジェクト数、検索条件、利用する機能、管理画面を操作する人数から選びます。

現在の新規契約向けプランでは、同じキーワードでも、パソコンとスマートフォン、全国と特定地域など、複数の条件で追跡すると必要な利用枠が増えます。

  • 50キーワードをパソコンだけで計測 必要な利用枠は50件です。
  • 50キーワードをパソコンとスマートフォンで計測 必要な利用枠は100件です。
  • 50キーワードを全国と特定地域で計測 それぞれの地域で計測するため、必要な利用枠は100件です。

無料期間中に、実際に必要な条件でキーワードを登録し、どの程度の利用枠が必要になるか確認しておきましょう。

  • Coreが候補になるケース 1人で自社サイトや少数のクライアントサイトを管理し、検索順位、競合調査、サイト診断をまとめて利用したい場合です。
  • Growthが候補になるケース 多数のサイトやキーワードを管理する場合や、複数人で操作する場合、より多くの競合データや履歴を利用したい場合です。
  • Enterpriseが候補になるケース 大量のキーワードやサイトを管理する企業、APIや高度なレポート機能を業務で利用する場合です。

少数のキーワードの順位だけを確認したい場合、SE Rankingはほかの順位チェックツールより割高になる可能性があります。一方、検索順位の確認に加えて、競合調査、Website Audit、被リンク分析、レポート作成まで利用するのであれば、総合SEOツールとして費用を判断する必要があります。

初めて契約する場合は、まず月払いで実際の運用を試し、継続利用することが決まってから年払いへ変更する方法もあります。年払いには割引がありますが、料金は一括で支払うため、割引率だけで決めないようにしましょう。

各プランの料金と機能は「Core・Growth・Enterpriseの料金と主な違い」、支払い方法は「月払いと年払いの料金差」、有料オプションは「追加料金が必要になる機能と注意点」もあわせて確認してください。

無料期間中に毎日使う機能と使わない機能を見極め、必要な利用枠を確認してから契約することが、プラン選びで失敗しないためのポイントです。

SE Rankingは、クレジットカードを登録せずに14日間試すことができます。

SE Rankingについてよくある質問(FAQ)

SE Rankingは日本語で使えますか?

はい。管理画面や公式ヘルプは日本語表示に対応しており、日本語キーワードの検索順位計測、競合調査、Website Auditなども利用できます。

ただし、一部の分析機能では日本語に対応していない項目や、翻訳が分かりにくい箇所があります。詳しくは「SE Rankingは日本語で使える?対応状況を確認」をご覧ください。

14日間の無料トライアルにクレジットカードは必要ですか?

クレジットカードの登録は必要ありません。有料プランを自分で購入しない限り、無料トライアル終了後に料金が自動請求されることもありません。

無料期間中は、最大10プロジェクト、1日750キーワードまで順位を計測できます。実際に運用しているサイトとキーワードを登録し、操作性を確認するとよいでしょう。

SE Rankingの公式サイトから14日間無料で試せます。

SE Rankingの料金はいくらですか?

2026年9月時点の新規契約向けプランは、Core、Growth、Enterpriseです。月払いの場合、Coreは月額21,819円、Growthは月額47,190円で、Enterpriseは利用規模に応じた個別見積もりです。

年払いを選ぶと月額換算の料金は20%安くなりますが、年間料金を一括で支払います。料金や機能の違いは「SE Rankingの料金プラン」をご覧ください。

※料金は為替やサービス内容の変更により変わる場合があります。

旧Essentialプランへ新規契約できますか?

現在の新規契約向け料金ページでは、Essentialプランは提供されていません。筆者は以前に契約した旧Essentialプランを継続利用していますが、これから申し込む場合はCore、Growth、Enterpriseなどの現行プランから選びます。

旧Essentialと現行プランでは、料金だけでなく、登録できるプロジェクト数やキーワード数、利用できる機能も異なります。

検索順位はどのくらいの頻度で計測されますか?

通常の検索順位は、登録したキーワードごとに1日1回自動計測されます。順位を確認するためにパソコンを起動しておく必要はありません。

次回の自動計測を待たずに最新順位を確認したい場合は、「Recheck Data」から手動で再計測することもできます。なお、Googleマップを対象とするLocal & Map Rank Trackerは、通常の検索順位とは計測頻度が異なります。

SE Rankingの順位と実際にGoogleで検索した順位が違うのはなぜですか?

Googleの検索結果は、検索した場所、使用端末、言語、過去の検索履歴などによって変わります。そのため、自分のブラウザで確認した順位とSE Rankingの計測結果が異なることがあります。

比較する場合は、シークレットモードを使用し、SE Rankingへ登録した地域やデバイスと同じ条件で検索します。SE Rankingでは、計測時の検索結果のキャッシュを開いて確認することもできます。

1つのアカウントで複数のサイトを管理できますか?

はい。サイトごとにプロジェクトを作成して管理できます。現行プランでは、Coreは最大10プロジェクト、Growthは最大30プロジェクトです。

プロジェクト数と管理画面を操作できるユーザー数は別です。Coreの管理者は1名、Growthは3名となっており、複数人で同じログイン情報を共有する方法は推奨されていません。必要に応じて管理者シートの追加やゲストリンクを検討します。

SE RankingとGRC・Nobilistaの違いは何ですか?

GRCやNobilistaは、主に検索順位の確認を目的としたツールです。SE Rankingは順位計測に加えて、競合調査、キーワード調査、Website Audit、被リンク分析、レポート作成などを一つの管理画面で利用できます。

筆者の利用環境では、SE RankingはリテラやNobilistaと比べて順位の取得が速く、キーワードのグループ化やタグ付け、期間を指定した順位推移の確認もしやすいと感じました。その一方で、少数のキーワードを計測するだけなら、GRCやNobilistaの方が費用を抑えやすい場合があります。

詳しくは「SE Rankingとほかの検索順位チェック・SEOツールの違い」をご覧ください。

SE Rankingはいつでも解約できますか?

サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。継続しない場合は、アカウントの請求設定から自動更新を無効にします。

ただし、原則として支払い済み料金は返金されません。特に年払いは年間料金を一括で支払うため、初めて利用する場合は無料トライアル後に月払いで運用を試してから年払いを検討すると安心です。

公式ヘルプでは、プランを更新しないまま60日を過ぎるとアカウント内のデータが削除されると案内されています。利用を終了する場合は、必要な順位履歴やレポートを事前に出力しておきましょう。

SE Rankingは初心者や小規模サイトにも向いていますか?

日本語の管理画面に対応しており、順位確認の基本操作も分かりやすいため、専門的なSEOツールを初めて利用する人でも使えます。

ただし、計測するキーワードが数件から数十件だけで、競合調査やサイト診断を利用しない場合は、料金が割高になりやすいでしょう。複数サイトや多数のキーワードを管理し、順位計測以外のSEO機能も利用したい人に向いています。

自分の用途に合うか迷う場合は、先にSE Rankingの14日間無料トライアルで、実際のサイトを登録して確認することをおすすめします。

まとめ:SE Rankingは順位計測とSEO分析をまとめて行いたい人に向いている

SE Rankingは、検索順位の自動計測だけでなく、競合調査、キーワード調査、Website Audit、被リンク分析、GA4・Google Search Consoleとの連携、レポート作成などを一つの管理画面で行える総合SEOツールです。

筆者はリテラやNobilistaも有料契約して利用していましたが、SE Rankingは検索順位の取得が速く、日々の確認にかかる待ち時間が短いと感じています。キーワードのグループ化やタグ付け、計測順位の手動修正、キーワードごとに期間を指定した順位推移の確認など、管理画面の操作性にも優れています。

特に、次のような人にはSE Rankingが向いています。

  • 複数のサイトや多数のキーワードを毎日計測したい人
  • 検索順位の確認にかかる時間を短縮したい人
  • キーワードをグループやタグで分けて管理したい人
  • 順位計測と競合調査、サイト診断を一つのツールで行いたい人
  • GA4やGoogle Search Consoleのデータもあわせて確認したい人
  • SEOの月次レポートを作成したい企業やWeb担当者

一方、計測するキーワードが数件から数十件程度で、検索順位だけを確認できればよい場合は、SE Rankingの料金が割高になる可能性があります。機能が多いため、初めて総合SEOツールを利用する人は、必要な画面や指標を把握するまでに少し時間がかかる点にも注意が必要です。

SE Rankingは最も安い順位チェックツールではありませんが、複数のSEOツールを個別に契約する代わりに、順位計測からサイト分析までまとめて利用するのであれば、料金に見合う選択肢になります。

順位確認の速さや操作性は、実際のサイトとキーワードを登録して使ってみるのが最も確実です。14日間の無料トライアルにはクレジットカードの登録が必要なく、有料プランを自分で購入しない限り自動課金もされません。

検索順位の計測だけでなく、競合調査やサイト診断まで日々のSEO業務に活用したい場合は、まずSE Rankingの無料トライアルで、使いやすさと必要な機能を確認してみてください。

※当サイトではアフィリエイト広告・プロモーションを含む記事を掲載しています。

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