YDN、GDNでモバイルアプリへの配信は除外した方がいいかも。【技術情報】16.12.27

しっかり運用すれば費用対効果が高い、PPC広告。WEBマーケティングでは必ずPPC広告(リスティング広告やディスプレイ広告)の運用を検討するでしょう。
しかし、リスティング広告(検索ネットワーク)は年々、費用が高騰しており、1クリック数千円なんてキーワードもあります。
そこで、少ない広告費でもできるだけ多くのクリックを稼ぐために入札単価を下げるわけですが、そうするとリーチが小さくなり、その結果クリック数も減ってきます。
そこで、リスティング広告に比べ、クリック単価が安い、ディスプレイネットワーク広告「GDN」、「YDN」を併用して運用することで低い入札単価でも多くのクリックが見込めるようにします。

しかし、GDN、YDNを運用してみると分かりますが、入札単価数十円に設定してもすぐに多くクリックされ、日額上限に設定している費用に達してしまうこともあります。
アドワーズ(GDN)で配信先を確認してみると、「adsenseformobileapps.com」が目立ちます。
これはスマートフォンのアプリへの配信でおそらくほとんどが誤クリックではないかと感じます。
実際にアプリで配信面を確認してみると分かりますが、アプリの操作パネル付近など誤クリックが起きやすそうな位置に配置されています。
そこでモバイルアプリへの配信を除外してみたところ、ディスプレイネットワークからのクリック数はそのままで(入札額をかなり下げていたのでその分、他へのインプレッションが上がった)コンバージョン率が2倍以上にアップしました。
GDNもYDNも今後、アプリ配信の精度も改善されるかもしれませんが、現状はモバイルアプリへの配信は除外した方がいいかもしれません。
GDNとYDN、それぞれのモバイルアプリの除外設定は下記のように簡単ですので設定してみてください。

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GDNでモバイルアプリを除外するには

「キャンペーンの除外設定」の「ブレースメント」で「adsenseformobileapps.com」を設定し適用します。

gdn.gif

YDNでモバイルアプリを除外するには

YDNの場合は設定項目が隠れているので少し分かりにくいですが、「広告グループの設定情報」の「デバイス」の項目で「デバイスを選択」をクリックします。
すると「PC」、「スマートフォン」、「タブレット」のチェックボックスが表示されますので全てにチェックします。
「スマートフォン」、「タブレット」をチェックすると、下記のように「OS」「ウェブ/アプリ」の設定エリアが表示されますので「ウェブ/アプリ」の項目で「ウェブ」を選択すればスマートフォンのアプリを除外できます。

ydn.gif
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